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投稿コメント一覧 (1308コメント)

  • >>No. 2001

    suzuさん、濱口さんお久しぶりです。
    .さんいつも情報ありがとうございます(^^)

    実は3月の終わりに引いた風邪を見事にこじらせまして…書き込みをする気力がありませんでした🤕
    やっと少し良くなってきたのでFRONTEOの復活を一緒に見守りたいと思います⤴

  • 社長Tweetです

    東京ビックサイトで開催中のAI EXPOにFRONTEOも出展し、予想以上に盛況で熱気に溢れています。多くの企業が多彩な技術を展開する中、実用化され実績を兼ね備えている当社の製品は多くの方に関心を持っていただけています。AIが社会実装されていく未来を想像し、熱狂しています。
    #AIエキスポ #熱狂

    https://twitter.com/33hilomori/status/1656806693815341056?t=_4aKQne0h3TJtP3FC69KOg&s=19

  • FRONTEOの「KIBIT Knowledge Probe」、足利銀行の応接記録モニタリングに導入

    横浜銀行のAIモデルを活用した協業サービスの初事例

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、自社開発のAI製品「KIBIT Knowledge Probe(読み:キビットナレッジプローブ)」が、株式会社足利銀行(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役頭取:清水 和幸、以下 足利銀行)における応接記録モニタリングに運用されることが決定し、2023年4月から導入されたことをお知らせします。これは、FRONTEOのAIエンジンと横浜銀行のAIモデルをスキームとして提供する協業サービスの初の導入事例です。

    足利銀行では以前より、顧客保護の観点から、預かり資産の販売に係る顧客との応接記録について、金融商品の案内時の説明の適切性や、商品・運用リスクに関する理解状況などをコンプライアンス部署でモニタリングしていました。一方、人の目で行う監査には判断基準のばらつきやデータ量の多さによる問題点の発見の遅れといった課題があり、部分的な監査が限界でした。

     この度のKIBIT Knowledge Probe導入により、判断基準の統一と解析精度の高度化、またモニタリング担当者の業務負荷を増やすことなく、部分監査から全体監査へ網羅的なモニタリングが可能となります。さらに、大量のデータをAIが解析することで業務スピードが向上し、不適切な応接記録の発見と営業担当者へのフィードバックまでの時間が短縮され、迅速な顧客フォローならびに接客指導につながることが期待されます。これらの効果は、同行の目指す質の高い「お客さま本位」のサービス提供に寄与します。

     今後も足利銀行のさらなるAI活用に向け、監査項目の追加に対応するなど、同行の掲げるDX推進とデジタル技術やデータ活用による経営基盤の構築支援に努めます。

     FRONTEOは、自然言語処理を強みとするAIソリューションの開発・提供を通じて、平時のモニタリングや監査業務の効率化・高度化、コンプライアンス順守、不正・不祥事の予防と早期発見に貢献してまいります。

    本件単独による当社の当期業績への影響は軽微です。

    https://www.fronteo.com/20230426

  • 2023/04/04 15:05

    FRONTEOとSkadden、国際カンファレンスを共同開催「日本のコーポレート分野における最近の発展について」

    FRONTEOはクロス・ボーダー・フォレンジックにおけるAI活用を解説

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下:FRONTEO)は4月18日、Skadden, Arps, Slate, Meagher & Flom LLP and Affiliates(以下:Skadden)との共催で、国際的に活躍されている上級幹部やリーダーをお招きし、国際カンファレンス「日本のコーポレート分野における最近の発展について」を開催します。

     本カンファレンスでは、コーポレートガバナンスやプライベートエクイティ、デジタル・フォレンジックの最新動向について、FRONTEOやSkaddenをはじめ、みずほ証券、Morrow Sodali、Kekst CNC、アドバンテッジパートナーズ、カーライルなどから各テーマの第一人者が登壇し、多様な観点から企業の行動変化に影響力を持つ投資家および民間資本の役割、企業の備えについて情報共有・ディスカッションを行うとともに最新事例から得られる教訓をご紹介します。

    開催概要>
    ◆ タイトル:日本のコーポレート分野における最近の発展について
    ◆ 日時: 2023年4月18日(火)午後 3:00 – 6:00
      *午後6:00よりレセプション実施
    ◆ 会場:東京マリオットホテル
      〒140-0001 東京都品川区北品川 4-7-36
      新幹線・JR各線・京急線・品川駅(高輪口)より無料送迎バス約5分または徒歩10分
    ◆ 参加費:無料
    ◆ 参加条件: 法律事務所の方・フリーメールアドレスの方の参加はご遠慮いただいております。
    ◆お申し込み方法:https://legal.fronteo.com/event_20230418
    *4月14日(金)までにお申し込みください。
    *当日は和英の同時通訳をご用意しております。

    午後3:30~4:15
    パネルI:「アクティビスト(もの言う)投資家」の台頭
    ・アクティビストの戦略、作戦および攻撃のやり方を含む、その傾向と焦点
    ・会社はどのように備えるべきか?
    ・攻撃を受けた際に会社がするべきことは?
    司会者:
    ・Jochen Legewie氏 (Dr.) / Kekst CNC アジア地域代表/日本最高責任者
    パネリスト:
    ・菊池 安弘氏 / みずほ証券 グローバル投資銀行部門マネージング・ディレクター
    ・大谷 みな子氏 / Kekst CNC ディレクター
    ・Dominic Henderson氏 / Morrow Sodali マネージングディレクター・日本代表
    ・神谷 光弘氏 / Skadden パートナー(M&A)
    ・Kenton King氏 / Skadden パートナー(M&A、コーポレートガバナンス)
    ・Scott Hopkins氏 / Skadden パートナー(M&A、コーポレートガバナンス)

    午後4:25~5:10
    パネルII:変容するプライベート・エクイティ(PE)の役割
    ・新型コロナウイルス感染症の流行中、および流行後におけるPEファンドの活動、投資家の属性、規模および投資条件等最近の状況
    ・PEファンドの取引や投資対象に関する最新の傾向:アクティビスト投資家のキャンペーン、事業承継、成長への投資その他の対象事業など
    司会者:
    ・木戸 明宏氏 / みずほ証券 グローバル投資銀行部門グローバルアドバイザリーヘッド(M&A)
    パネリスト:
    ・大塚 博行氏 / カーライル 日本副代表兼マネージング・ディレクター
    ・永露 英郎氏 / アドバンテッジパートナーズ シニアパートナー
    ・種田 謙司氏 / Skadden パートナー(コーポレート)
    ・熊木 明氏 / Skadden パートナー(M&A)

    午後5:20~5:50
    パネルIII:クロス・ボーダー・フォレンジック/日本企業が関与する訴訟
    ・日本企業にとってのクロス・ボーダー・フォレンジックの難しさ
    ・AIの活用
    ・ケーススタディ
    司会者:
    ・田中 志穂 / FRONTEO USA ディスカバリーコンサルティングディビジョン シニア・ヴァイス・プレジデント
    パネリスト:
    ・古田 誠 / FRONTEO リーガルテックAI事業本部 高度情報解析第一チーム 部長
    ・熊木 明氏 / Skadden パートナー(M&A)

    午後6:00~7:00
    レセプション

    https://www.fronteo.com/20230404

  • FRONTEO独自の設計思想に基づいて、AIエンジン名を「KIBIT」に統一

    AIエンジン・製品名称を変更し、ブランド力強化と市場浸透を促進

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は2023年4月1日より、自社開発のAIエンジンならびに一部製品名を変更したことをお知らせします。新名称においては、FRONTEO独自の設計思想をより明確に打ち出す観点から、AIエンジン名を従来の各アルゴリズムの個別名称から「KIBIT(読み:キビット)」に統一するとともに、各製品名に同名称を冠し、一層のブランド力強化と市場への浸透を図ります。

    FRONTEOの設計思想】
     FRONTEOは、自社開発のAIエンジンを、人間の微妙な心の動きを意味する日本語の「機微」と、情報の最小単位を意味する「bit」と組み合わせ、「人間の機微を理解する人工知能」を大きく育てる決意を込めて、KIBITと命名しました。FRONTEOの研究者は、開発当初から一貫して、人間の思考プロセスや判断には「あいまい性」を含む情報を適切に処理する優れた力があると考え、この「あいまい性」を含む処理を数学的アプローチで可能にするアルゴリズムを構築し、AIエンジンのコア技術としてきました。これにより、KIBITを搭載した当社製品は、シンプルな構造で、スーパーコンピュータ等を必要としない一般のコンピュータ環境の下、速いスピードかつ高精度での解析を実現し、専門家の高度な判断や業務を支援しています。

    【AIエンジン・製品名称変更の経緯】
     本設計思想に基づき、FRONTEOは主にリーガルテックAI事業とビジネスインテリジェンス事業の製品群に用いる「Landscaping」「Illumination Forest」、ライフサイエンスAI事業において求められる特性を備えた「Concept Encoder」、経済安全保障事業に向けた「Looca Cross」などのユニークなアルゴリズムを生み出すとともに、それらを搭載したAIシステム・ソリューションを開発・提供し、顧客企業・組織の事業活動や課題解決に貢献してきました。
     このたび、FRONTEOのAI設計思想の一層の追求と、顧客への認知促進を図ることを目的に、下記の通り名称の統一・変更を行います。

    https://www.fronteo.com/20230403

  • 転倒転落予測AIシステム「Coroban」、「地域における医療提供体制の確保に資する設備の特別償却制度」の対象に

    医療従事者のアセスメント業務負担軽減と労働時間短縮に貢献

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、転倒転落予測AIシステム「Coroban」が「地域における医療提供体制の確保に資する設備の特別償却制度」の対象となりましたことをお知らせいたします。

     同制度は、医療従事者の長時間労働問題を背景に、働き方改革を進め、医療従事者の健康を確保し地域における安全で質の高い医療を提供するため、医療機関に対して医師・医療従事者の勤務時間短縮に資する設備・ソフトウェアの導入を促進することを目的として実施されているものです。青色申告を行う医療機関が対象設備等を購入した場合に、都道府県への所定の手続きにより、取得の初年度に普通償却額(定率・定額)に加え、特別償却限度額(当該設備の取得額の15%)を前倒しで償却することが可能となります。

     Corobanは、電子カルテに記載された看護記録をAIが解析して入院患者の転倒転落リスクを評価し、転倒・転落の発生する可能性のある患者についてアラートを発出するシステムです。AIを活用し転倒転落リスクアセスメントを実施することで、アセスメント業務の効率化と負担軽減により医療従事者の働き方改革に寄与します。

     FRONTEOは、自社開発の自然言語解析AIを用いたシステムやアプリケーションなどの研究開発・提供を通して、医療・介護現場の課題解決と業務負担軽減、医療の質ならびに患者のQOL向上に貢献してまいります。

    https://www.fronteo.com/20230330

  • 搭載AIエンジンの分類性能を向上させた 改良版デジタルフォレンジックツール 「KIBIT XAMINER」提供開始

    コロナ禍で使用の増加したチャットツールテキストも解析可能に

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、デジタルフォレンジック調査において効率的、効果的な証拠発見をする能力を高めたデジタルフォレンジックツール 「KIBIT XAMINER(読み:キビットエグザミナー)」の提供を4月より開始することをお知らせします。

       KIBIT XAMINERは当社が従来提供してきたオンプレミス型フォレンジックツール「Lit i View XAMINER(読み:リットアイビューエグザミナー)」が持つ、日本語処理の正確性やAI解析の特徴を引き継ぎながら、処理速度や分類性能のさらなる向上を実現したレビューツールです。搭載した自社開発AIエンジン「KIBIT(読み:キビット)」の改良により、ドキュメントレビューの初期段階で必要なデータが十分にそろっていない状況でも、証拠に関連のある文書を従来製品より効率的に識別することが可能となりました(参考:プレスリリース「AIレビューツール『KIBIT Automator』に精度を向上したアルゴリズム、新Landscapingを搭載」, https://www.fronteo.com/20221031)。

        また、解析可能な対象ドキュメント形式にチャットアプリケーションのテキストデータが加わり、レビュー業務の支援性がさらに高まりました。長いコロナ禍がもたらした働き方の変化に伴い、ビジネスシーンにおけるチャットアプリケーションの導入が大幅に進んだ結果、チャットデータのデジタルフォレンジック調査対象としての重要度が増しています。メールやチャットなどのコミュニケーションツールのテキストデータは、一般的なドキュメントと比較して構成要素が多岐にわたり、その中でもチャットは情報の往復が短時間で行われ、かつ不完全な文章構成であることが少なくないという特性から、解析の難易度が高いドキュメントです。KIBIT XAMINERは、AIを搭載したデジタルフォレンジック調査を行うオンプレミス型フォレンジックツールで、チャットドキュメントまで解析可能なものとしては、日本国内開発では初登場の製品*です。

        国際訴訟におけるeディスカバリへの対応や、セキュリティ・インシデント発生時の要因調査などに代表されるデジタルフォレンジック調査においては、対象者が保有する膨大なデータのレビューを短期間に高精度で行う必要があります。しかしながら、多くの業務でデジタルツールが活用される昨今、対象データは膨大化の一途をたどり、有事にマンパワーのみによるデータレビューを行うことは非現実的なこととなりつつあります。

     FRONTEOは、AIソリューションの開発・改良と高品質のサービス提供に努め、複雑かつ多様化する企業の訴訟や調査対応における作業負担軽減と効率化の支援に取り組んでまいります。

    *FRONTEO調べ

    https://www.fronteo.com/20230329

  • 日本医科大学 分子遺伝学研究室とウイルスベクター予測モデル構築に向けた共同研究を開始

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、日本医科大学 分子遺伝学研究室(所在地:東京都文京区)と、ヘルペスウイルス(HSV)ベクター*1の構築・機能解析に向けた自然言語処理AIを用いた予測モデル構築に関する共同研究を開始したことをお知らせします。


     同研究室は、神経疾患や腫瘍を標的とした新規治療用HSVベクターの開発に取り組んでいます1, 2, 3)。現在、HSVは遺伝子治療用ベクターや腫瘍溶解性ウイルス*2として開発が進められていますが、ゲノムサイズが極めて大きいため、いずれの遺伝子・エレメントが感染性と腫瘍溶解性に関与しているかを実験的に特定することが困難であるとされています。そのため、HSVベクターの機能を向上させることは容易ではなく、その研究開発に多大な時間と労力を要することが課題となっています。

     本共同研究では、FRONTEOが自社開発の自然言語処理AI技術を用いて論文情報やオープンソースの遺伝子データを解析し、感染性と腫瘍溶解性の同時最適化予測モデルを構築します。さらに、日本医科大学が予測結果の実験的検証を行うことで、最適化された新規HSVベクターの樹立を目指します。

     本件単独による当期業績への影響については軽微ですが、開示すべき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。

    https://www.fronteo.com/20230328

  • 創薬支援AIシステム「liGALILEO」における標的遺伝子・分子の評価対象疾患を大幅拡充

    希少疾患など1万2000疾患の評価が可能に

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、この度、創薬支援AIシステム「liGALILEO(読み:リガリレオ)」の解析対象である標的遺伝子・分子について評価を行う対象疾患を、従来の1500疾患から1万2000疾患に拡充しました。これによって、標的遺伝子・分子のさらなる多面的な評価が可能となり、近年注目の高まっている希少疾患の情報が充実したことから、製薬企業などの戦略策定に、より有用な解析ならびに情報提供が可能となります。

     liGALILEOは、FRONTEO自社開発の自然言語解析AIエンジンを用いて、膨大な論文情報や医学薬学データをベースに、遺伝子・分子の創薬標的としてのポテンシャルを網羅的・効率的・客観的に分析するソリューションです。標的遺伝子と疾患の科学的関係性(関連性、原因性、感度、優位性)や疾患領域、疾患特異性、臓器特異性、重篤毒性などを包括的に評価する安全性、評価対象遺伝子・分子をターゲットとする医薬品の開発状況など、標的遺伝子・分子の選定に必要不可欠な科学性評価・市場性評価等の多岐にわたる複雑な評価指標をAIでスコアリングし提示することによって、創薬標的の選定における専門家の業務効率化・高速化を支援します。

    https://www.fronteo.com/20230323

  • データのつながりを見える化し、人材資本の最大化を実現する社会をつくる

    https://www.fronteo.com/interview/20230317

  • 新たなAIエンジンを搭載した平時監査システム 「KIBIT Eye」発表

    人の優れた直観的な判断能力をAIで再現し、メール等のコミュニケーションツール監査の解析精度が向上

    近年、コロナ禍を背景としたリモートワークの拡大やさまざまなコミュニケーションツールの普及に伴い、企業は社員による情報漏洩や不適切な営業活動による信頼の損失などのレピュテーションリスクにさらされています。これらのリスクに対して、企業はサステナブルな企業経営の観点から、強靭なガバナンス体制によるコンプライアンスの強化が求められています。一方で、平時監査業務においては、煩雑化かつ膨大化するデータの解析に多くの時間と労力が費やされています。適切な監査および迅速な対応、防止対策、情報開示などへの取り組みは、企業の喫緊の課題となっています。

     FRONTEOは、2014年にAIを活用したメール監査システムの提供を開始し、企業の不正リスクの早期発見や予兆の検知を支援してきました。さらに、チャットなど多様化するコミュニケーションツールにも対応するなど、時代の変化に合わせて同システムの継続的な機能拡充を図ってきました。

     新たに提供を開始するKIBIT Eyeは、これまでに培った平時監査AIシステムに係る技術・知見を生かし、さらにFRONTEOの研究チームが開発した新しいアルゴリズム(特許出願中)を搭載したシステムです。本アルゴリズムは、人の優れた直観的な判断能力をAIで再現するという設計思想に基づいて生まれました。例えば、人はさまざまな色で構成された画像について、全体の色合いの傾向を一目で認知することが可能です(図1参照)。この色彩を、文書を構成するワード(形態素*)に置き換え、文書全体のニュアンスを色合いのように捉えることにより、テキストの特徴の解析精度が上がります。自社検証データにより、KIBIT Eyeの監査対象となるデータの抽出割合は従来のシステムと比べて、82.5%から99.5%に向上したことを示しました(図2参照)。

     FRONTEOは、自然言語処理を強みとする革新的なAIを活用したソリューションの開発・提供を通じて、顧客企業における平時監査業務の効率化・高度化を支援し、不正・不祥事の予防と早期発見に貢献してまいります。

    https://www.fronteo.com/20230316

  • 東京大学先端科学技術研究センタールール形成戦略分野と経済安全保障領域の共同プロジェクトを開始

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、東京大学先端科学技術研究センタールール形成戦略分野と、経済安全保障に関する共同プロジェクトを開始したことをお知らせします。

        本プロジェクトは、同分野の井形彬特任講師の協力により実施されます。井形氏は、各国の経済安全保障政策の比較研究や経済制裁・サプライチェーン(供給網)強靭化などに係る人権外交、食料安全保障・経済成長に関連する細胞農業を巡るルール形成、偽情報・影響力工作に対応する対外国干渉政策、経済安全保障上の課題が国際政治に及ぼす影響分析などを主な研究分野としています。

        FRONTEOは、自社の経済安全保障AIソリューション(研究者・サプライチェーン・株主支配マッピング)を用いて、米中対立や経済安全保障に関する解析を行い、その結果を論文・報告書や国際セミナーで情報発信する計画です。また、サプライチェーンの人権デューディリジェンス(企業が事業活動に関連する人権リスクを特定し、予防・軽減のために対処する取り組み)に関するさまざまな技術を持つ国内外の企業等との連携・共同研究、企業行動の変革に関する国際情勢分析・研究についても取り組みを検討します。

        FRONTEOは、本プロジェクトを通して経済安全保障領域の知見の一層の蓄積・深化を図るとともに、日本企業への高品質のサービス提供、近年引き合いの増えている米国・韓国・台湾等の海外企業への対応力の強化、顧客・社会のニーズに適うAIソリューションの研究開発に生かし、国内外の企業・機関・政府等の活動に貢献してまいります。

       本件単独による当期業績への影響については軽微ですが、開示すべき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします

    https://www.fronteo.com/20230314

  • AIを活用したスライド審査システムが大塚製薬株式会社で導入

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下:FRONTEO)は、大塚製薬株式会社(所在地:東京都、以下:大塚製薬)のメディカル・アフェアーズ部において、スライド審査AIシステムが導入されたことをお知らせします。

     本システムは、FRONTEO自社開発の自然言語解析AIを用い、製薬企業が医療関係者向けに開催する講演会等において使用される演者発表用スライドの審査を行うものです。こうしたスライドについては、医療用医薬品の適正使用情報提供などの観点から様々なルールが設けられており、製薬企業にはその確実な順守が求められています。このルールは年々厳格化しており、さらに新型コロナウィルス感染症拡大などに伴う製薬企業主催のオンラインセミナーの増加などを背景に、製薬企業におけるスライド審査業務の負担は増大しています。

     本システムは、AIがスライドに記載された情報を解析し、適正使用の観点からあらかじめ設定した注視すべきポイントが含まれるスライドについてアラームを発し、確実な検証と適切な資料作成を支援します。

     FRONTEOは、自然言語処理に強みを持つ自社開発AIを用いた高度なシステムの研究開発・提供を通して、製薬企業の業務の効率化と質の向上に貢献してまいります

     本件単独による当期業績への影響については軽微ですが、開示すべき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。

    https://www.fronteo.com/20230227

  • 医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN:ニビオン)創薬資源研究プロジェクトで医学論文探索AI「Amanogawa」導入

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下:FRONTEO)は、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(所在地:大阪府茨木市、理事長:中村 祐輔、以下:NIBIOHN〔ニビオン〕)において、医学論文探索AI「Amanogawa」が導入されたことをお知らせします。

     Amanogawaは、FRONTEO独自の自然言語処理AI技術を用いた論文探索AIシステムです。調べたい単語や文章、仮説などを入力すると、AIがPubMed*に掲載されている3000万報以上の論文データの中から、関連する論文を瞬時に検出します。AIの活用により、人による作業では膨大な時間を要していた論文探索・分析が大幅に効率化されることに加え、仮説生成に必要な情報収集・検証の飛躍的な時間短縮と精度向上や、従来のキーワード検索では発見できなかった情報、検索者によるバイアスの掛からない情報を見つけることが可能となり、医学・創薬研究における客観的かつ網羅的な分析を実現します。

     Amanogawaは、NIBIOHNの創薬資源研究プロジェクトにて使用される予定です。導入に際し、同プロジェクト担当者より、下記のコメントをいただいています。

     「研究戦略を立案する際にAmanogawaを使ってみたところ、通常のキーワード検索ではヒットしなかった論文がいくつも検索され、しかも興味深いものが複数含まれていたので、これは面白いと感じました。Amanogawaが、画期的な技術開発や効率的な研究推進に大きく貢献することを期待しています」

    FRONTEOは、自然言語処理に強みを持つ自社開発AIを活用し、創薬研究・事業の効率ならびに成功確率の向上への支援を通して、医療の質と患者のQOL向上に貢献してまいります。

     本件単独による当期業績への影響については軽微ですが、開示すべき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。

    *米国国立医学図書館内の国立生物科学情報センターが作成する生物医学領域の論文データベース

    https://www.fronteo.com/20230221

  • 創薬支援AI「Cascade Eye」の新バージョンを発表
    遺伝子リストのCSV出力機能を追加、情報共有がスムーズに

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下:FRONTEO)は、創薬支援AI「Cascade Eye ver. 1.4」を発表しました。

     Cascade Eyeは、FRONTEOの自然言語解析AIエンジン「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」を用いて論文情報や医療情報を解析し、分析対象としたい疾病に関連する分子や遺伝子のネットワークをパスウェイマップ(関連性を表す経路図)の形状に表示するAIシステムです。新たな創薬ターゲットの選定や、ドラッグ・リポジショニング(既存薬の別の疾患への転用)研究の効率化を促進するだけでなく、研究者のバイアスに左右されない創薬解析ができることなどが評価され、2020年のリリース以来、製薬企業や研究機関、教育機関での導入が進んでいます。

     Cascade Eye ver. 1.4では、ユーザーから要望の多かった、遺伝子リストのCSV出力機能が追加されました。本機能は、ネットワーク生成後に「CSVボタン」を押すと、遺伝子リストがCSVファイルとしてダウンロードされるものです。各遺伝子の名称のほか、ネットワークの起点となる遺伝子、終点となる遺伝子は、それぞれ「Causality Gene」、「Responsive Gene」と記載されます。これにより、解析結果である遺伝子の関係性情報を研究者同士が情報共有することが一層スムーズになります。また、遺伝子の検索などにおける操作性が向上しました。

    https://www.fronteo.com/20230220

  • 2023/02/16 15:05

    FRONTEO Legal Link Portal登録者数1万人達成

    法務分野を中心とした動画コンテンツで企業と弁護士をつなぐプラットフォーム

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下:FRONTEO)は会員制ポータルサイト「FRONTEO Legal Link Portal( https://legal.fronteo.com/fllp/ 、以下:FLLP)」の登録会員数が、2023年2月15日に1万人に達したことお知らせします。

    FLLPは2020年6月の開設以来、有事対応に関わる企業の法務知財関連の責任者や担当者をはじめ、弁護士への直接相談を検討するビジネスパーソンと、弁護士や専門家をつなぐプラットフォームとして、各企業の抱える課題解決に貢献してきました。ポータルサイトのコンテンツは、FRONTEOが国際訴訟支援で国内外にわたり培ってきた法律事務所とのネットワークを生かし、経験豊富な弁護士やリーガルテック分野の専門家など、有識者の方々の解説動画の公開や、定期的なウェビナーを開催するなど国際色豊かで幅広い情報が充実しています。具体的には、国際訴訟や不正調査、コンプライアンス等を中心に国内外の最新動向を紹介し、実務に役立つ情報を発信しています。近年では、ESGへの意識の高まりにより東証プライム上場企業やグローバル企業をはじめ、人権デュー・デリジェンスへの対応は不可避なテーマとなっており、FLLPではこうした潮流にあわせたテーマも取り扱うなど、日々コンテンツ情報を拡充しています。

     法務知財関連の担当者等にとって魅力的なウェビナーの配信を継続した結果、登録者数は2023年2月15日に1万人に達し、同日時点での登壇者は、日米の大手弁護士事務所を含む56社を中心に210人を超え、視聴可能な動画コンテンツ数は560本以上に上ります。現状の水準で推移すると2023年末には登録者数が約1万2000人に達する見込みです。

    また、FLLPの企業の多様なニーズに合わせて開催する日米の専門家による個別の無料勉強会も好評で、同コンテンツは「優秀な弁護士や専門家の活躍機会の拡大」と「企業の法的競争力の強化」を支えるプラットフォームとしても機能しています。

    FLLPに登録しているビジネスパーソンは、このプラットフォームの活用を通じて、専門的かつ良質なコンテンツから知識を強化できるだけでなく、信頼できる弁護士や専門家とのコンタクトの機会を広げることができます。

     FRONTEOは、FLLPが引き続き法的競争力・国際競争力を高めるサービスを提供するプラットフォームになるよう努めてまいります。

    「長島・大野・常松法律事務所」のパートナー弁護士 深水大輔先生のコメント

    「FRONTEOのポータルサイトが開設された当時から、お世話になっています。このポータルサイトでは、私が取り扱うガバナンス・コンプライアンス・危機管理を含め、様々な分野の最新のトピックをカバーするコンテンツが豊富に取り揃えられており、担当者の皆さまの努力の賜物と思います。また、ポータルサイトのコンテンツをご覧になり、お問い合わせいただいたクライアントも多く、弁護士にとっても非常に魅力的なものになっています。これからもこのポータルサイトが充実するよう、微力ながらお手伝いさせていただきます。」

    https://www.fronteo.com/20230216

  • 米国事務所の縮小があったとはいえ、これだけ売上が減るっていうのは心配ですよね😓

  • 社長tweetです

    新たなAI医療機器「重度転倒予測AIプログラム」のPMDAとの対面助言準備面談が終了。入院患者の重度の医療事故につながる転倒リスクをアセスメントするものです。超高齢社会の重要課題の解決に向け、研究開発を進めます。
    #AI #医療機器

    https://twitter.com/33hilomori/status/1619955328422150144?t=3rLXVePLueJE1zx-dtkv1A&s=19

  • AI医療機器「重度転倒予測AIプログラム」の医薬品医療機器総合機構との対面助言準備面談が終了

    株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、AI医療機器「重度転倒予測AIプログラム」の独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)との対面助言準備面談が終了したことをお知らせします。対面助言準備面談は、医療機器開発におけるプロセスの1つであり、この度の面談終了を踏まえ、今後、臨床試験に向けた具体的な相談等が進められます。

     本医療機器は、電子カルテに記載されたテキストをAIを用いて解析し、個々の入院患者について、重度の医療事故につながる転倒*のリスクをアセスメントするものです。

     超高齢社会の到来を背景に、医療機関においては患者の高齢化が急速に進み、入院中の転倒リスクへの対応が大きな課題となっています。高齢者の転倒・転落は、要介護状態・寝たきり状態や認知症の進行につながるだけでなく、死亡に至る危険性もあるため、発生予防に向けたさまざまな対策が講じられていますが、医療従事者の業務が繁忙化する中、対応には限界があるのが実状です。

     FRONTEOは、自然言語処理に強みを持つ自社開発AIを活用して医療現場の課題解決を図り、医療の質と患者のQOL向上に貢献してまいります。

     本件単独による当期業績への影響については軽微ですが、開示すべき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。

    https://www.fronteo.com/20230130

  • >>No. 1960

    久しぶり〜😄
    新年も迎えて心機一転、気持ちもリセットして行きたいね。
    実は今日…誕生日なんだ(ノ´∀`*)
    子供達のデコレーションケーキでお祝いしてもらってる🎂

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