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ターシャ・テューダーさんの庭

ターシャ・テューダーさんの庭の掲示板

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  • 2022/05/04 06:15
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  • 今年6月、アメリカを代表する絵本作家、ターシャ・テューダーが亡くなった。
    バーモント州の山奥で19世紀風の暮らしを貫き、自ら手がけた庭の最も美しい季節に、自宅で最期を迎えた。
    4人の子どもを女手一つで育てあげ、57歳のときに理想の庭を作るという夢に着手、望んだ通りの暮らしを築いていったターシャ。
    92歳で亡くなる前、孫のウィンズローには、こう語っていたという。
    「私たちは同じ道を同じ方向に向かって歩いているのよ。
    私は死ぬことを決して畏れていないわ。
    花がいつか枯れていくように、それはすべての命がたどり着くことなのだから、悪いことのはずがない。
    だからあなたもしっかり生きて。自分が望むように。」
    最晩年の日々、ターシャは子や孫たちにどんなメッセージを残したのか。
    そして生涯にわたって絵本や庭づくりを通し、彼女が発してきたメッセージとは何だったのか。
    亡くなって半年、家族や友人たちへの新たなインタビュー、この秋の庭の様子も含め、ターシャが私たちに残してくれたものをあらためて見つめる。

    出典:NHKホームページ

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