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データアレコレの掲示板

>>1598

ギリアドも、イエスカルタの開発・販売に支障が生じる事態になれば、癌関連の事業には大きな痛手だと思います。イエスカルタはギリアドの抗がん剤事業の主力です。それに、もう一つの主力であるトロデルヴィも、第一三共の同じADCでTROP2阻害剤が承認されれば驚異にさらされることになるかもしれません。このような状況では、ギリアドも、カルナのAS-1763、AS-0141に無関心ではいられないような気がします。

  • >>1599

    b90さん こんにちは

    >それに、もう一つの主力であるトロデルヴィも、第一三共の同じADCでTROP2阻害剤が承認されれば驚異にさらされることになるかもしれません。このような状況では、ギリアドも、カルナのAS-1763、AS-0141に無関心ではいられないような気がします。

    ADC療法・Trop2で競合している第一三共が、いよいよフェーズⅢに入った事が、本日ニュースリリースされました。
    ギリアドはADC技術+Trop2獲得の為に2兆2000億で買収しています。
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    第一三共との熾烈なトップ争いを制する為には、GS-9911の治験を急がねばなりません。それだけ、GS-9911は重要です。
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    同時に、血液がん分野の補強策の為、カルナのAS-1763、AS-0141もどうしても必要ではないでしょうか。
    本日発表された大型提携を見ても先手必勝の動きが読み取れます。
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    カルナと共同研究による提携はギリアドの望む所だと推察します。
    期待したいですね。