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メディシノバをただ見守ってこっそり応援するだけなので、会社に意見や文句がある人には不向きの部屋の掲示板

資金使途にGBMとNASHは明記したが、点滴製剤化については適応を明記していない。
説明文でALS治療における点滴薬の必要性・有効性を述べている。
この違いは何?

実は点滴製剤化にはALSでの必要性にとどまらない効果があるわけで、むしろそちらの方が本命だったのでは?と思ってる。
ALSで点滴薬が不可欠だったら、なぜ先に点滴化しなかったの?

「他人のふんどしやワイルドカードは増資目的として明示できないなあ。でもALSを持ってくれば必要性は説明できるね。しかもALSは説明における例示だから、できあがったものを他人のふんどしやワイルドカードに使っても問題なし。よし、それでいこう。」てな感じかな?

すべて金主と納得ずくで決めたこと。
その枠組みをぶっ壊しかねないこと(例えば会社の意に沿わない株主提案とか)を金主がするわけがない。
時期についても、かなり長いスパンでみているはず。
研究開発においては、資金の使用時期と効果の発現時期に大きなタイムラグがあるのは当然だから。
10年待ったとしても10倍になって返ってくれば、十分に間尺に合います。