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東京電力ホールディングス(株)【9501】の掲示板 〜2015/04/28


東電元社長・清水氏は今…




週刊実話
2012年06月20日14時00分





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 原発事故の責任を取り、代表取締役社長を退任した後、顧問(無報酬)に就任していた東京電力の清水正孝氏が、今年4月いっぱいで顧問も辞任した。
 「年収1000万円の顧問が30人以上もいて批判の的となっていたので、顧問制度自体をなくしたのですが、肝心の清水氏は、事故に関して口を閉ざしたままですねえ」(全国紙社会部記者)

 国会の事故調査委員会で、勝俣恒久会長は部下や政府に責任をなすりつけ、海江田万里元経産大臣は「伝言ゲームのようだった」とまるで他人事。今、清水元社長は、どう思っているのだろうか。東電の広報に「清水元社長にインタビューさせてください」と申し込むと、次のような返事が返ってきた。
 「清水は既に退社して“シャユウ”という立場で必要なときだけ来ていただいています。原発事故についての調査は、当社がホームページで出している報告書がすべてです」(広報部)
 −−“シャユウ”とは何ですか?
 「会社の“社”に“友”と書いて社友です」
 −−時々は来ているのですか?
 「弊社が来てほしいときに、お呼びしています」
 ということだ。それにしても「社友」って何だ? 国語辞典にはこう出ている。
《1、社員以外で、その会社に関係がある人。2、もともと、その社に勤めていた人。3、同じ社に勤める友人》(新明解国語辞典・三省堂)

 電気関係の業界紙記者が苦笑して言う。
 「これで今後は取材もされなくなるし、過去の人となってエスケープできる。そのうちどこか電気系の社団か財団法人に滑り込むでしょう」

 そんな矢先、東電傘下の「富士石油」から社外取締役就任が発表された清水元社長。社友ならぬ“捨友”生活の行く末はいかに。