投稿一覧に戻る (株)三井E&S【7003】の掲示板 2024/04/18 818 hit***** 4月18日 11:05 2024年04月18日 メタノール製造用パイロット設備向けに内部凝縮型反応器(ICR) 1基を納入 https://www.mes.co.jp/press/2024/0418_002426.html 株式会社三井E&S(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋 岳之、以下「当社」)はこの度、住友化学株式会社(以下、住友化学)愛媛工場内に設置されたCO2を原料としてメタノールを高効率に製造するパイロット設備向けに、内部凝縮型反応器(Internal Condensation Reactor、以下ICR)を1基納入致しました。 本設備は、NEDO(※1)のグリーンイノベーション(GI)基金事業の助成を受け、住友化学と国立大学法人島根大学が共同開発を進めており、今後2028年までに実証を完了し、30年代の事業化、および、他社へのライセンス供与を目指しております。 その主要機器であるICRは、既存技術では難しかった器内でのメタノールと水の凝縮分離が可能であり、設備の小型化、省エネルギー化につながるとともに、触媒劣化の抑制も期待できます。この反応器の実現のため当社は、開発段階から構造や製作手順を検討し、モックアップ試験を重ね完成に至りました。 今後も、当社は、廃プラスチックやCO2などを原料にしたケミカルリサイクル設備向けに製品を提供し、循環型ならびに脱炭素社会の実現に貢献してまいります。 そう思う26 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
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2024年04月18日
メタノール製造用パイロット設備向けに内部凝縮型反応器(ICR) 1基を納入
https://www.mes.co.jp/press/2024/0418_002426.html
株式会社三井E&S(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋 岳之、以下「当社」)はこの度、住友化学株式会社(以下、住友化学)愛媛工場内に設置されたCO2を原料としてメタノールを高効率に製造するパイロット設備向けに、内部凝縮型反応器(Internal Condensation Reactor、以下ICR)を1基納入致しました。
本設備は、NEDO(※1)のグリーンイノベーション(GI)基金事業の助成を受け、住友化学と国立大学法人島根大学が共同開発を進めており、今後2028年までに実証を完了し、30年代の事業化、および、他社へのライセンス供与を目指しております。
その主要機器であるICRは、既存技術では難しかった器内でのメタノールと水の凝縮分離が可能であり、設備の小型化、省エネルギー化につながるとともに、触媒劣化の抑制も期待できます。この反応器の実現のため当社は、開発段階から構造や製作手順を検討し、モックアップ試験を重ね完成に至りました。
今後も、当社は、廃プラスチックやCO2などを原料にしたケミカルリサイクル設備向けに製品を提供し、循環型ならびに脱炭素社会の実現に貢献してまいります。