住宅ローンについてアドバイスいただきたいです。

繰り上げ返済をするときの条件を確認されたら、どうでしょうか。 確認した条件次第ですが、今後、金利が上昇して、いわゆる住宅ローン減税による控除額を利息額が上回るようであれば、満期を待たずに返済してしまえばよいと思います。 さらに、元利均等ではなく、元金均等にすれば、利息総額が低減出来るのと、金利上昇時の利息と控除額の比較が容易になります。 預金が潤沢にあり、今後預金する予定もなければ、自動車ローンや教育ローンなどほかに借入る予定もないというのであれば別ですが、そうでなければ、住宅ローンは検討されても私はよいと思います。 このまま預金を継続しても、利子は殆どつきません。 仮に住宅取得によって持ち金がなくなり、ほかに借入をしたら、住宅ローンのような低利では借りられません。 そう考えると、あたかも借入でありながら、預金しているように思われませんか。 あとは、比較の際に抵当権設定登記と抹消登記の費用は勘案された方がいいと思います。 私も、自分の貯蓄額を基準に物件を探しました。 そして、購入時に住んでいた賃貸マンションの月々の賃料とほぼ同じ額になるくらい返済額になるような金額を元金均等かつ住宅ローン減税が効く期間で借入をし、その余は頭金として預金から支出しました。 今後、大きく金利が上昇すれば、繰り上げ返済するつもりです。 あとは、自分の資産の貸借対照表を作ってみるのも考えるうえでは、よいと思います。 借方に現預金や有価証券などの流動資産、土地建物などの固定資産というようにし、貸方に住宅ローンといった長期借入金のような負債をおき、純資産には、老後積立金？、教育資金準備金？のようにしておくと把握しやすいように思います。 今回購入するのが、戸建てなら修繕積立金も考えておくとよいかもしれません。

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