カードローンカタログカードローン比較におすすめ
広告ポリシー当サイトにはPRリンクが含まれます

PRリンクの利用状況

事業運営のため、商品紹介時のPRリンク(=「詳しく見る」ボタン)からお客様がお申込みされた場合、事業者様から成果報酬を頂いております。なお、PRリンク自体の有無や報酬の額が、当社が編集・制作したコンテンツの内容に影響を与えることはありません。

編集コンテンツの作成・運用状況

当サイトの編集コンテンツは、当社が独自に作成したものです(詳細は下記)。コンテンツ作成後にPRリンクを付与することもありますが、PRリンクによる報酬の有無がコンテンツの内容に影響を与えることはありません。

  • ランキング形式コンテンツ:融資時間や金利などの客観的指標をもとに順位を作成しているものであり、事業者様からの報酬の有無による順位変更は公開前・公開後問わず、一切行っておりません。
  • 商品のクチコミや評価、お金の先生のQ&A:すべて当社が独自に収集した情報をもとに編集したコンテンツであり、選び方や基礎情報に関する記事は自社独自に作成した編集記事になります。
  • 商品のクチコミやQ&Aの一部を掲載している場合:事業者様からの報酬の有無に関わらず社内の基準で選定を行っています。

「当サイトのおすすめ商品」の選定

当サイト内のおすすめ商品は、申込数・閲覧数などの上位から当社が選定して掲出しています。PRリンクの利用により成果報酬の対象となりますが、おすすめ商品の選定にあたり事業者様から報酬をいただくことはありません。

お金に関するお悩みなら 教えて! お金の先生 専門家に無料で相談
解決済み
ツイートするシェアする

奨学金(利子あり)を借りています。 残金が200-270万くらいで、 月3.7万円ほど返済しております。が、 利子がもったいないと考えており、新型ニーサも始まったので、

奨学金(利子あり)を借りています。 残金が200-270万くらいで、 月3.7万円ほど返済しております。が、 利子がもったいないと考えており、新型ニーサも始まったので、奨学金は一括で返済し、その毎月の返済額分を積み立てニーサ(s&p500等のETF)にあてようと思っているのですが、どう思いますか? ちなみに、奨学金を一括で返しても200万ほどの貯金は残ります。 また、2点目ですが、貯金とは別にドル建て保険(養老保険+死亡保険つき?)にも加入しており、だいたい70-100万ほど積み立てしております。毎月の支払いは100ドルなので、当初は1万ちょっとだったのですが、今は円安の状況で1.5万ほど支払いが続いています。こちらは10年支払い後、プールし、60-65歳でアップした金額を受け取れる仕組みらしいのですが、受けとるときに今以上の円安にならないと損してしまいそうな気がしており心配です。 現在は、加入を始めて4.5年目になります。 今後、こうしたら良い等アドバイスをいただきたいです。 マネーリテラシーのある方々、ご回答宜しくお願い致します!!

回答数:2

閲覧数:659

共感した:0

プロフィール画像

ID非公開さん

質問日:2024/01/17

違反報告する

ベストアンサーに選ばれた回答

【奨学金について】 日本学生支援機構の奨学金ですか? ↑であれば、結論、奨学金の返済は先延ばしした方がお得です。 なぜなら、現在は低金利時代。 奨学金の利率 < 目標インフレ率 < 賃上げ率 < 株式インデックスの利回り だからです。 詳しく解説します。 日本学生支援機構の奨学金には ・第一種奨学金(無利息) ・第二種奨学金(有利息) の2種類あります。 第一種奨学金については、「無利息」であるため、「インフレ」や「S&P500などの市場平均の成長率(8%前後、配当再投資込みで10%前後)」を考慮すると、手元資金を残して市場に流し、支払いを将来に繰延べした方が「20年(奨学金返済期間)」で考えるとお得になる可能性が高いことが分かります。 一方、第二種奨学金は「有利息」です。 ですが、 「奨学金の利率は高い」とか 「利息が勿体無いから早く返した方がいい」とか 「借金があるのに投資!?けしからん!!」などと言う人は、第二種奨学金の利率を見たことがないか、金融知識皆無な人間の妄言だと思ってください。 有利息といえど、アベノミクス以降に奨学金の返済を始めた人が返済するのは、ほとんど自分が借りた金額です。 第二種奨学金の利率自体は非常に低いのです。 第二種奨学金の返済利率は申込時に ・利率固定方式 ・利率見直し(変動)方式 の2つから選ぶことになります。 ・「固定方式」とは、返済時の利率が貸与終了時の利率で固定され、返済終了までずっと変わらない方式。 ・「変動方式」とは、定期的(大体5年毎)に返済利率の見直しが行われる方式。 ※現在では固定方式を選択するのが一般的 そして、奨学金の利率は国の政策金利(公定歩合)によって変動します。 2012年のアベノミクス以降の大幅な政策金利の引き下げにより、第二種奨学金についても、ほとんど「元本返し」の状態になっているのです。 例) ・2015年3月に貸与終了した場合の固定利率→0.63% ・2016年3月に貸与終了した場合の固定利率→0.16% ・2017年3月に貸与終了した場合の固定利率→0.33% ・2018年3月に貸与終了した場合の固定利率→0.27% ・2019年3月に貸与終了した場合の固定利率→0.14% ・2020年3月に貸与終了した場合の固定利率→0.07% ・2021年3月に貸与終了した場合の固定利率→0.26% ・2022年3月に貸与終了した場合の固定利率→0.36% 住宅ローンでも、自動車ローンでも、教育、消費者金融でも何でもいいですが、実際にお金を借りた経験のある人なら全員が思うはず。 「第二種奨学金の利率低すぎじゃね?」と。 その通り! 第二種奨学金って超優良ローンなのです。 アベノミクス以降の日本は、歴史的な低金利時代ですので、第二種奨学金の利率もここまで下がっているのです。 ※仮に、これから日本で「利上げ」が行われた場合も、利率固定方式を選択していれば、奨学金の利率は貸与終了時に確定しますので、固定方式で借りた人は、その後日本の金利が上がろうと下がろうと関係ありません。 繰り返しますが、第二種奨学金は、利率も審査も、利率上限も破格のゲロ甘ローンなのです。 こんなの、「1,000万円」借りて、「20年」かけて返済しても大した利息になりません。 参考までに、 ・日銀の年間目標インフレ率は2% ・直近10年間の賃上げ率は1.86〜3.6% ・総合債券ETFの利回り平均は2〜3% ・S&P500の年平均リターンは8%前後 奨学金の利率と比較してみてください。 一括返済をするべきか、資金を手元に残し運用に回すのが良いか、 もう分かりますね? え? でも、「市場が暴落したらどうするの」って? 「将来払えない状況になったらどうするの?早く返したい!」って? 大丈夫です。 そんな人にも、奨学金はゲロ甘です。 日本学生支援機構の奨学金は「返還期限猶予」が可能です。 しかも、最大10年間。 返還猶予だけでなく、減額返還や返還免除などの制度も用意されています。 条件を満たしていれば、手続きによって奨学金の返還期限、返還額をコントロールできたり、非常に融通が効くのです。 こんなことも知らずに、「奨学金は怖い」、「奨学金の利率は高い」などと言う方がいると思います。 そんなことを言う一方で、自身は奨学金を遥かに上回る利率でローンを組み、住宅や自動車を購入している。 これはもう私のような人間からすると「ギャグ」です。自分がしている借金のことを理解していれば、そんな言葉はまず出てこないはずですから。 結局の所、金融について何も知らない上に必要なことを調べもしないだらしない人間たちが憶測と偏見、イメージで奨学金を語っている。 まあ、お金を手元に残したところで、自分でコントロールする自身がない。責任持てない。と思うのであれば、一括返済しておいたほうが良いかもしれませんけどね。 「お金をコントロールする」というのは、本人の知識や教養、責任感なども問われますから。 【ドル建て終身保険について】 何の目的でどんな商品を契約したのか知りませんが、結論、解約をおすすめします。 中途解約すると元本割れするかもしれませんが、それでも解約。 保険がどうしても必要なら「必要最低限の掛け捨て型保険」+「新NISA(インデックスファンド)」で運用します。私なら。 こういった貯蓄型保険に入る人は ・「銀行預金よりも利回りが高い!」 ・「しかも保険もついてる!」 ・「さらに保険料控除で節税もできる!」 ということで”良い保険に加入している”と思っているかもしれません。 ですが、上記はすべて保険会社のセールストーク。外貨建て保険なんて大抵中身はボッタクリ手数料の投資信託です。で、保険の保障も薄い。 まあ、保険会社はこういう高手数料商品を売れば売るほど営業の人事評価や給与が高くなる体系をとっているのでリテラシーの低い若者や痴呆老人をカモに良いところだけを切り取って加入させてますけどね(金融庁もメスをさしてますが) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB198VQ0Z10C23A9000000/ ・「銀行預金よりも利回りが高い!」 →実際全然増えません。20年以上加入してやっと元本に戻るか、「5%だけ上がった」などの商品が世の中にはごろごろあります。これではインフレ負けしてしまいます。 ちなみに保険会社のHPやパンフレットに書いている「積立利率」とか「予定利率」という数字はまやかしです。 積立利率が2.5%だと記載されていても、実質的には0.4〜0.6%程度で運用されている場合が多いです(保険料のうち、保険会社が決めた一定の割合だけしか運用されないため)そして、手数料も非常に割高です。 ・「しかも保険もついてる!」 →一般に、貯蓄型保険は掛け金に対して保障が薄い保険が多いです。 掛け捨ての方が毎月の支払いが安く、保障も手厚い場合が多いです。 ・「さらに保険料控除で節税もできる!」 →大した節税になりません。 つまり、 貯蓄として使うにはお金が長期間拘束されて不自由だし 満期まで持っていた場合の利回りも大したことないし 保険としての機能も弱い すべてが中途半端の詰め合わせパック。 だったら、掛け捨て型に入って毎月の保険料を安くし(保障も手厚くなる)、残ったお金を自分で運用するほうが余程マシです。 (今50代とかなら話が変わってきますが)

回答日:2024/01/22

違反報告する

質問した人からのコメント

ありがとうございました!参考になりました!

回答日:2024/02/07

その他の回答

1

  • 1、それでいい。ニーサをするしないは好きにすればいいが奨学金は返済しておいた方がいい。 2.養老保険なら満期で受け取らねばいけない。 その時円高ならドルで受け取っておけばよいかと・・・

    プロフィール画像

    dogx1970さん

    回答日:2024/01/18

    違反報告する

事業運営のため、商品紹介時のPRリンク(「詳しく見る」ボタン)からお客様がお申込みされた場合、事業者様から成果報酬を頂いております。
なお、PRリンク自体の有無や報酬の額が、当社が編集・制作したコンテンツの内容に影響を与えることはありません。