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FXについて、トレーダーが買い注文を出した場合、その相手方を務めるFX業者のディーラーは、なぜ反対に売り注文を出すのでしょうか?FX業者にとって何かプラスになることがあるのでしょうか?この仕組みがよく分かりません。素人でも理解できるように教えてほしいです。 よろしくお願いいたします。
回答数:2
閲覧数:116
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ID非公開さん
質問日:2023/02/04
違反報告するFXは相対取引で客の損した分が業者売り上げになるので金儲けの手段にはなりません。相対取引とは個別の会員と業者とで取引が成立し、第3者は関与しない取引。業者が他から外為を買ってくるとか、インターバンク取引をやると言うのは間違え。 ●取引の実際とは、業者が「米ドル100円で買いませんか?」とのレート配信にA会員が「1万ドル買います」と応じると、業者はその注文を呑み込んで、他に取り次ぐことなく、その注文を記録するだけ、決済注文で「1ドル101円で売りませんか?」にA会員が応じると、初回取引と決済取引の差額、1万円が業者の口座からA会員の口座に振り込まれる。この間、A会員は1ドルも受け取らないし、業者は1ドルも用意する必要はない。つまり、業者は日本円だけで商売して外国為替は扱わないで商売できる。これが取引の実際。 同じ時、米ドル100円で買ったB会員がなかなか上がらないので「1ドル98円で売りませんか?」に応じると、差額がB会員の口座から業者の口座に移る。同じ時に101円で売る人、98円で売る人が出ることもある。業者が個別の会員に違ったレートを配信することがあるからだ。それを「店頭取引」とか「相対取引」と言う。この取引でA会員は1万円の儲け、B会員は2万円の損失、業者は1万円の収益。これ違法ではないし、業者の説明とも矛盾しない。 FXは金融商品取引法に定められた取引で、業者は法律に従い取引を行い、「契約締結前交付書面」で、FXは「相対取引、差金決済、会員向けのレートは業者が独自に作成、金融商品取引法第二条 22に基づく取引」と説明責任を果たしている。この説明が不十分だと、同法第三十七条の三、第四十条の二に反するので、業者はちゃんと説明しているはずです。 ○FXを規定している法律 金融商品取引法第二条 22 この法律において「店頭デリバティブ取引」とは、金融商品市場及び外国金融商品市場によらないで行う次に掲げる取引をいう。 一 売買の当事者が将来の一定の時期において金融商品及はびその対価の授受を約する売買であつて、当該売買の目的となつている金融商品の売戻し又は買戻しその他政令で定める行為をしたときは差金の授受によつて決済することができる取引 。(以下略) FXの取引に関してはこちらが参考になります。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~tanaka1942b/fx-8.html
回答日:2023/02/07
違反報告する質問した人からのコメント
ご回答ありがとうございました。 実際の取引例が分かりやすかったです。 専門用語がたくさんありましたが不明のままにせず、一つひとつ調べて理解して先へ読み進めていきました。よく理解出来ました。そのうえで趣味の経済学も読ませていただきました。 結果((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルでした。
回答日:2023/02/09
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>この仕組みがよく分かりません トレードは買いとそれに対する売りで成り立ちます あなたが買い注文を出せば、誰かが売りで受けないと成立しません というのが基本ですが 売りを出している他の顧客とマリーさせる あるいは業者が、そのまま掘っておいて負けるのを待つということもあります あなたが連勝の猛者の場合は仕方なくカバーに売り注文を出して受ける ということでしょう
回答日:2023/02/04
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