積み立てニーサについての質問です。信託報酬が０.2パーセント以下のものを選べばいいというアドバイスを先日いただいたのですが、現状口座を待っている大手信託の商品は0.5パーセント程度です。楽天証券などは似たような商品で0.2パーセント以下のものがあるのですが、大手信託と楽天証券などの中小の報酬の違いはどこから来るのでしょうか？大手信託の商品の方が「●●の面で良い」ということがあればご教示くださ...

まったく同じ投資信託が、販売会社（証券会社）によって、信託報酬が異なることはあり得ません。同じ投資信託であれば、楽天証券で販売している場合も、野村証券で販売している場合も、信託報酬は変わりません。変わるとしたら、・購入時手数料ぐらいです。 ※ノーロードの投資信託であれば、購入時手数料もゼロです。また、質問者さんがおっしゃっているのが、「全世界株式インデックス」の投資信託が運用会社によって信託報酬が異なるのはなぜか？ということであれば、それは会社規模によるものではありません。あくまで商品の違いです。例えば、楽天投信投資顧問の「全世界株式インデックス」には、楽天・全世界株式インデックス・ファンドがありますが、信託報酬は税込0.212%です。三菱UFJ国際投信の「全世界株式インデックス」には、・eMAXIS 全世界株式インデックス0.66% ・slim eMAXIS 全世界株式インデックス0.1144% ・つみたて全世界株式0.22% と、同じ指数（MSCIｵｰﾙｶﾝﾄﾘﾜｰﾙﾄﾞｲﾝﾃﾞｯｸｽ）連動する投資信託ありながら、3種類の商品とそれぞれ異なる信託報酬が設定されています。理由は販売戦略によるもので、ざっくりいうと、人任せの金持ち（情弱）からはいっぱい手数料を取って、自分で考える手間のかからない人は手数料小さくということです。少なくとも「全世界株式インデックス」の投資信託を選ぶうえで、運用会社、販売会社問わず手数料の高いものを選ぶ理由はありません。もう一つ気にするとすれば、純資産額（どれだけ売れてるか？）です。最低10億以上。100億以上売れていれば安心。というところでしょうか。

＞大手信託と楽天証券などの中小の報酬の違いはどこから来るのでしょうか？大手銀行で投資可能なファンドは、信託報酬が高いファンドが多い。儲け優先だからです。同一ファンドなら、信託報酬に違いはありません。ネット証券に口座を開設し、下記サイトで人気のファンドを買うのがベストです。 https://emaxis.jp/lp/slim/pr1/ 全世界株式インデックスは信託報酬が高いので（似たようなファンドの2倍も高い）人気がありません。 https://nomad-saving.com/46280/