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株価の下落スピードが上昇に比べて速い理由を教えてください。 日経平均やダウなどの株価指数は過去のチャートを見ると、 明らかに下落の方が短期間であり、そのスピードが速いです。じわじわと上がっていき、急落するを繰り返しています。
補足
ただし、暴落後にある1~数日のリバウンドは除きます。 また、個別銘柄は急騰もよくありますね。 株価指数以外では上昇の方が速いことも珍しくありません。
回答数:5
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質問日:2020/06/13
違反報告する株式には上昇局面と下向局面に非対称性が存在します。んでもっというと株に限らず相場場物はリスクオンの方向で相対的に動きは遅くリスクオフの方向で動きが速いです。 この違いはリスクオンとリスクオフでは行動原理がちがうからです。リスクオンの行動原理は儲けたいという欲です。対してリスクオフの行動原理は損したくないという恐怖です。獲物を得ようとする獣がそろりそろりと行動するのに、敵に会うと脱兎のごとくすばやく逃げ出すというのと全く同じで、われわれの本能に刷り込まれている原理なんですよ。暴落後にある1~数日のリバウンドのスピードが速いのも空売り勢の恐怖が刺激されるからです。 株のことに話を戻すと、この非対称性は売る人と買う人は種類が違うということにも由来します。 例えば最初の急騰局面。どういう人が買っているのでしょうか。最初の局面では何かの好材料がでて買いが集まります。でもほとんどはファーストインプレションによるためし買いです。不特定多数の幅広い層から買いが集まりますが、その企業についてさほど知見のない人たちも多いわけです。なのでよくよく考えたら上がった株価ほど大した材料ではなかったという場合も多いです。で、ためし買いの分が売られて株価がいってこいで元に戻るということもよくおこります。なんで上げはゆっくり織り込まれていきおます。 一方最初の急落場面ではどういう人が売っているでしょうか。ここで買いのときと違うのは売る人は少なくともその株を持っているということです。つまりその企業についてある程度の期間の付き合いがあり、内容もちゃんと理解しているということです。ですから、でた材料に対する評価が比較的正しく行われることになります。もちろん株をもっていなくても空売りで新規という場合もあり得ますが、そもそも空売りを利用する人自体がそこそこ市場に精通していることが多いです。つまり売り情報は即座に市場に織り込まれるわけです。 つまり「うっかり買っちゃった」はよくおこりますが「うっかり売っちゃった」はほとんど起こらないということですね。 このことはソロスなんかも再帰性の非対称性として同様の指摘をしています☆
チビランさん
回答日:2020/06/18
違反報告する質問した人からのコメント
ものすごくわかりやすいです ありがとうございます
回答日:2020/06/20
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