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なぜ米雇用統計の伸びがいいと円安ドル高になるのでしょうか? 推測 アメリカ国内の雇用が増える→景気がよくなる→日本にも影響し、輸出が伸びる。 単純な考えなのですが、アメリカの景気が良いからといって円安ドル高になるとは限らないと思います。 背景にはどのような事柄が影響しているのでしょうか? 宜しくお願いします。
回答数:3
閲覧数:874
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質問日:2014/03/12
違反報告する為替取引の約9割が金融取引目的売買です、貿易などの実際に使うための取引は約1割程度と言われています。 米国雇用統計がいいとするとその分の新規雇用者の所得が増加します、当然消費も増加するので景気がよくなると考える人が米国への投資割合を増やそうとすればドルを買います、金融取引の場合投資資金をAからBへ移すことをするので円資産を売ってドル資産を買うまたは円を借りてドルを買うなどしてドル資金を増やすのでドル高になります、その際ドル以外の資産割合が高い円資金を売るので円安が起こって円安ドル高になりやすくなります、2010年以後アメリカの新規雇用は増え続け失業率は改善を続けていますが日本の対米輸出はそれほど伸びていません、為替の取引目的と今までの輸出の伸びを見る限り少なくとも輸出拡大によって円安ドル高が進行する可能性は低いと思います。
非公開さん
回答日:2014/03/15
違反報告する2件
そもそも輸出入が為替に大きな影響を与えるという発想自体が新興国的な考え方です。 国際収支統計を見ても分かる通り、先進諸国の為替に影響を与える主要因は投資の出入りです。 (実際2000年台序盤の日本は貿易黒字でありながら円安でした) 景気が良いと判断されると、アメリカに対する投資は増え、当然投資のためのドル需要は高まります。 先進国においては、景気が良くなると通貨高になるというのはすごく一般的な話です。(新興国では逆の場合もあります。)
ID非公開さん
回答日:2014/03/12
違反報告する日本が円高修正し円安志向に動いているのは各国は承知済みです。そんな中でアメリカ経済が強くなるなら円安許容度が増すことになります。世界経済が回復する為の為替調整と考えられます。
宮野 吉明さん
回答日:2014/03/12
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