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上場していない会社の株は誰が持っているのでしょうか?やはり社長が全てもっているケースが多いのでしょうか? もしその株を全て譲り受けたとしたら、その人が社長ということになるのでしょうか?
回答数:3
閲覧数:5,283
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ID非公開さん
質問日:2013/10/13
違反報告する回答: ①「上場していない会社の株は誰が持っているのでしょうか?」 → その会社へ投資した人たちが持っています。内わけとして、 1)設立時に資本を提供した人(資本金を出した人など) 2)増資に応じて株式を購入した人(ベンチャーキャピタル等の投資家、金融機関等) 3)上記の人達から、株を購入した人 です。なお、非上場ですから、株の売買は相対で個別の取引になります。 ②「やはり社長が全てもっているケースが多いのでしょうか?」 → 会社の発足時は、会社設立時に資本を提供した人たちが、応分の株式を持っています。したがって、社長になる人が一番多く持っていることが多いでしょう。しかし、会社が発展してゆく過程で、増資を行って新たな投資家を受け入れますので、だんだんと大口株主が増えて行き、筆頭株主が外部にいることも多くなります。そして、更に会社が大きくなると、いわゆる、雇われ社長(株を多く持たないサラリーマン社長)が増えてゆきます。 ③「もしその株を全て譲り受けたとしたら、その人が社長ということになるのでしょうか?」 → 株式会社の株式を全て持てば、会社の全て(資産や人事権などの権限など)がその人のものになります。自分で、経営したければ社長になるでしょうが、投資のリターンが欲しいだけであれば、プロの社長を雇うでしょう。
回答日:2013/10/13
違反報告する質問した人からのコメント
ありがとうございました!
回答日:2013/10/13
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