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110円割ったら日銀砲は発動されますか。 以前ハゲタカファンドが2000社潰れたそうですが、日銀砲はまた一掃してくれますか。 2004年の大規模市場介入から6年後、1ドル=82円台という円高の状況を受けて再び「日銀砲」が発動しました。 これによりドル円相場は3パーセント以上下落。また、当時のファンドの多くは取引状況を自動的に判断して注文を出す「アルゴリズム取引」を採用していた為に急激な相場変動に対応できず、巨額の損失を被りました。 日銀砲でハゲタカは殲滅出来るのか? 少なくとも、上記に挙げた2つのケースにおいて「ハゲタカファンド」と呼ばれるファンドの多くが莫大な損失を被ることとなりました。 解くに2004年に起こった日本政府による大規模市場介入の際には、2000社以上の「ハゲタカファンド」が倒産に追い込まれる事態となりました。 日銀砲があった際の海外の反応 「日銀砲」は海外の投資家達からも非常に恐れられています。 損失を被ったファンドの中には外資系ファンドも多数含まれており、イギリスのフィナンシャルタイムズも「政府の円売り介入により大手ヘッジファンド各社が打撃を受けた」と伝えています。 外部リンク [FT]大手ヘッジファンド各社、円売り介入で打撃 日銀砲の2ちゃんねるでの評判について もちろん、国内投資家達の間でも日銀砲は大きな関心を集めました。 日本最大規模の匿名掲示板サイト「2ちゃんねる」には日銀砲が発動した当時、「ファンドざまあああ」「ハゲタカの自業自得」といった書き込みが並び、正に「お祭り騒ぎ」となりました。 日銀砲で死者は出るのか? 「日銀砲」とは結局、金融面・経済面の話に過ぎません。 しかし、「日銀砲」によりファンドが受けた損失額があまりにも莫大だった為に、ファンド内の取引担当者の中には損失に対する責任に耐えられず自殺に追い込まれた方や、行方不明になった方は何人も出たことも確かな事実です。 まとめ それでは本記事の内容をまとめておきます。 「日銀砲」とは、日本銀行が行う直接・間接的な市場介入のことです。その目的は、過剰な円高を回避し日本企業の利益を守ること、及び円高状況を利用して利益を得ようとする「ハゲタカファンド」に対抗することでした。 その効果の高さから、「日銀砲」は海外の金融市場からも注目され、特に外資系ファンドの人間からはその発動が警戒されています。 この「日銀砲」は、世界規模での大きな相場変動が生じた際に発動される可能性があります。現在の為替相場は日本銀行の金融緩和政策の影響もあり、2004年当時と比べればまだまだ「円安」と言える水準で推移しています。 しかし、今後の為替相場の動き次第では政府による市場介入が起こるケースを考えられるので、投資家の方々は円高傾向の程度に注意しましょう。 https://wrgwsports.com/boj-cannon/
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ID非公開さん
質問日:2019/01/01
違反報告する念のため申し上げますが、日銀砲は、ハゲタカ退治で使われる物ではありません。 日銀は、国内のデフレ対策で国債買いを継続しており、これが日銀砲の後続手段となっており、一定の成果を出しています。 これは、サププライム騒動の後処理として、世界各国での経済危機脱出にも貢献しています。 現在、FRBが公定歩合を引き上げており、日米の金利差で円が約110円をキープしています。今の為替レートは、こちらが効果を発揮しております。 その結果、欧州は昨年秋から緩和政策を終了することを発表しております。やっと世界経済が安定期を迎えたようです。 今は日銀砲のような無理をしなくても、政策金利と量的緩和政策の組み合わせで調整ができますから、FRBが金利を上げていけばよく、日銀砲は、しばらく出番がないかと思われます。
回答日:2019/01/01
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