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ドル円ファンダメンタルズ分析🔮 昨日私的に入手したレポートによると、市場はFRBの年内利下げを1回だけ織り込んでいるそうです。 直近のFOMCでパウエル議長はタカ的発言で60pips上昇→直後の日銀為替介入→からのFRB利下げ匂わせ。 半年以内の利下げを織り込んでいるにもかかわらず上昇は止まらず、加えて日銀会合によればBOJの利上げ実施はまだ当分先の話。 翻ってチャートを見ると、私のテクニカル分析によれば高値更新する予定の上昇波動。というわけでドル円は高値を更新するまで押し目買い目線を継続中です。
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パウはFOMCで利上げしないって言ったばかりなのに。緩和策で銀行を助けてるんだからしょうが無いですね。 ソフト・ランディングなんて目指して、どっちつかずな政策だからこうなる。😊
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20カ国・地域(G20)や主要7カ国(G7)の枠組みでは為替介入は相場を特定水準で維持する目的ではなく、急激な相場変動をならすための「スムージング介入」に限定される。 2日早朝の2度目の介入とみられる動きは、前日から円相場が157円台後半で安定的に推移するなかで起きた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で追加利上げについて「可能性が高いとは思わない」と発言し、やや円高に振れた直後だった。直前に急激な円安進行があったわけではなく、市場参加者の不意をついたタイミングで、介入効果は高まったと言えそうだ。 政府と市場の攻防が激しくなるなかで迎える今週の最大のイベントは、15日発表の4月の米CPIだ。現在の市場予想は3月(前年同月比3.5%上昇)より低い同3.4%上昇。4月が市場予想を上回り、インフレの長期化や再加速を印象づける結果が出てくれば、米国の利下げ観測が再び後退しかねない。そうなれば円安が再び進み、政府・日銀と市場の駆け引きは激しさを増す。
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日本銀行による0.25ポイントの追加利上げは、従来の予想より1カ月早く7月に行われると、BofAの通貨ストラテジストはみている。その次の追加利上げ予想も同じく1カ月、前倒しした。 クラウディオ・パイロン氏率いる同行の為替アナリストは、「米連邦公開市場委員会(FOMC)が利下げを開始する前であれば、日銀が現在の政策スタンスを維持する限り、市場は日銀を試し続ける」と10日のリポートで指摘。「日銀は同時に2つを得ることはできない。日銀が政策を引き締めるまで、市場は日銀を試し続けるだろう。当社では現在、7月の日銀利上げを予想している」とした。 さらに「ドル・円が高値を更新しないようにするには継続的な介入が必要になるだろうが、その場合でも現行レンジを超えて円が上昇するには不十分だと当社はみている。日銀はまた、政策引き締めを示唆することで、ある程度の時間は稼げる。ちょうど今週がそうだった。しかし、示唆はすぐに実行に移さなくてはならない。さもなければ市場は再び日銀を試すだろう」と続けた。 Bloombergより 現在のレートは0.25%の利上げがあることを織り込んでいるのかも、介入はもうオオカミ少年状態だな
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米ドル/円の介入の可能性は低くなったが、156円程度が当面の高値か。メキシコペソ/円をスワップ稼ぎで買い継続!豪ドル/円は当面利下げなしで105円程度まで上昇の可能性 16:07 配信 ザイFX! YouTube動画「マットキャピタル今井雅人のFX戦略メモ」では、今井さんがトレード戦略を中心に為替マーケットのポイントを解説します。メルマガ「ザイFX! FXプレミアム配信with 今井雅人」とも連動しているので、コラムと合わせてご覧いただきトレードの参考にしてください。 【※関連記事はこちら!】 ⇒元邦銀チーフディーラー今井雅人のYouTube「マットキャピタル今井雅人のFX戦略メモ」始動! ザイ投資戦略メルマガ連動のFXトレード戦略を毎週配信! 米ドル/円は156円程度が当面の高値で、しばらくもみ合いか。介入の可能性は極めて低くなった FOMC(米連邦公開市場委員会)後のNY(ニューヨーク)時間午後、財務省による奇襲攻撃のような為替介入には完全に意表をつかれました。 マーケットの裏をかくためとは言え、やり方には正直疑問が残ります。 それはともかく、この1週間は、こうした奇襲攻撃による混乱から徐々に正常化していく期間でした。今後もマーケットは通常モードに戻った動きをしていくと思います。 先週もお話ししましたが、2回の為替介入を経て、今後は介入の可能性は極めて低くなったとみています。ですから、極端な円高リスクというのはなくなったと思います。 そういう前提に立つと、金利差が効いてくるため、ジリジリと円安が進む相場展開になるわけですが、この傾向は基本的には中期的には続くと思います。 ただし、市場は短期的に9兆円前後の金額の米ドル売りを吸収していますので、当面は円安にも限界はあると思います。 ここ数日は米ドル/円でも円安が進んできましたが、そろそろいったんの限界に近づいてきていて、当面の高値は156円程度と考えています。その後は、しばらくもみ合いに入ってくるのではないでしょうか。 メキシコペソ/円が堅調に推移しそう。スワップがかなり稼げるので、買いをキープ そういった状況のなかで、現在2つの通貨ペアに注目しています。1つ目はメキシコペソ/円です。 この通貨ペアは金利差が大きく、個人投資家にも大人気となっていますが、最近興味深い動きを見せました。 4月19日(金)にイスラエルがイランに対してミサイル攻撃を行った際、メキシコペソ/円は一時8.5円程度まで急落しました。 結局はすぐに戻りましたが、リスクオフの動きのときは一時的ではあってもかなりの影響を受けることが分かりました。 一方、日本政府が米ドル売り・円買い介入を実施したときは、当然、メキシコペソ/円も下落はしましたが、下落幅はリスクオフのときほどではありませんでした。 最近では9円を下に割り込まなくなってきました。何度も下値の堅さを確認しましたので、今後も通貨ペアは堅調に推移すると思います。 一気に9.5円というわけにはいかないと思いますが、スワップがかなり稼げますので、買いポジションを継続してキープしていいと考えています。 豪ドル/円は105円程度までの上昇の可能性が徐々に高まってきた 2つ目は豪ドル/円です。 RBA(オーストラリア準備銀行[豪州の中央銀行])は先日の政策決定会合で、利上げモードに転換するのではないかという観測があったのですが、実際には動きませんでした。 ただ、「利上げに関して議論はした」ということなので、少なくとも当面利下げが行われる可能性はほぼないとみていいと思います。 そうなってくると、豪ドル/円もどちらかと言えば、強めに推移すると考えるのが妥当ではないかと考えています。105円程度までの上昇の可能性は徐々に高まってきたのではないでしょうか。 ザイFX! 関連ニュース
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少なくとも米市場は Sell in May and go away, and come on back on St Legers’s Day の格言通り、9月第2土曜までは低迷が続き、それが明けるといよいよ11/5大統領選挙に向けて、米民主党主導の選挙相場の総仕上げ、上げ相場が始まると考えています。9月FOMCで利下げ、日銀も9月MPMで利上げが私のメインシナリオです。
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こんにちは😃 もうお昼の休み時間も終わりになってしまいました。 日経は寄り付き後はよかったですが、一巡後は利益確定売りが多いようで、個別の材料での売買となっているようです。 世界を見ると、🇺🇸の利下げより早く欧州での利下げが開始されるという、珍しい状況になっています。 おそらくウクライナ進行や欧州の中国依存の高まりがその根底にあると個人的には感じています。 まず世界の株価から ◆組入銘柄上位7社 MSFT🔺0.43%・AAPL🔺1.00%・NVDA▼1.84%・AMZN🔺0.83%・META🔺0.60%・GOOGL🔺0.34%・GOOG🔺0.25% 世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.33% 🇫🇷↑0.69% 🇨🇦↑0.52% 🇨🇭↑0.78% 🇩🇪↑1.02% 🇮🇳↓1.45% 🇹🇼↓0.68% 🇦🇺↓1.02% 🇨🇳↑0.83% 次に本日のモーサテより 今回もヘッドライト中心です。 ◆今朝のNY市場 ・ダウ(7日続伸)🔺0.85% ・NASDAQ(5日ぶり反発)🔺0.27% ・S&P500(反発)🔺0.52% セクター別騰落率 (+)不動産2.3%、公益1.5%、エネルギー1.4% (ー)情報技術0.3% ※FOMCを通過後、ダウの上げ幅は1500ドルを超えた。この日発表された🇺🇸新規失業保険申請者数で先週の雇用統計に続き、労働市場の逼迫が緩和が示唆され、利下げ期待が拡大。S&P500は約1ヶ月ぶりに5200台を回復。上昇基調を維持したまま来週の消費者物価指数でインフレ減速への自信を投資家は深めたいところ。 ◆昨日の指標結果など 🇬🇧中銀が政策金利→政策金利(5.25%)を維持も今後の利下げ示唆 🇺🇸新規失業保険申請者数→2023年8月以来の高水準→金利低下期待 ◆今日の為替(シティG証券:高島修氏) 予想レンジ 155.00円〜156.00円 ◆今日の日本株(松井証券:窪田朋一郎氏) ①予想レンジ 38100円〜38600円 ②注目ポイント【NISA投資マインドの変化とマーケットインパクト】 積立投資枠では買付金額は徐々に増加→円安圧力の一助となっている 成長投資枠は徐々に減少。買い付けのタイミングを慎重に見極める傾向→年末にかけて未消化枠での買い付けが期待できる ◆注目記事 ①TikTokが『AI製』明示 投稿時に自動検知する技術を開発していると発表 ②🇮🇱ネタニヤフ首相:「我々は単独でも戦う」と🇺🇸の武器供与がなくともラファ本格侵攻を示唆 ③ドコモが”グローバル新会社”「NTTドコモグローバル」を設立 ④経済産業省はソフトバンクのAIスパコンに最大421億円支援する方針を固める ⑤上場する製造業の純利益が24年3月期過去最高(主にトヨタ)→中小に還元できるか ◆円安と政治リスク(ニッセイ基礎研究所:矢嶋康次氏) 現在日本の株価は再評価されているがこの1年の政変でそれが変わってしまう可能性がある。そこがどうなるかで株式市場・為替市場への影響も大きくなる。 ◆今日の経済視点 ①円安と利上げのマイナス(矢嶋康次氏) 円安も利上げするもどちらも日銀の苦悩が見える。6月会合では何か大きな発信がある可能性が高い。円安と利上げ、どちらに比重をかけるのか発信に注目 ②プラザ2へ?(高島修氏) プラザ合意(当時ドル高で苦しんでいたアメリカを助けるために日欧が協調介入をした)の第2弾があるかも? とのことでした。 だいぶ端折ってます🙇
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こんにちは😃 重要な経済指標は5/15のCPIということで、小幅な動きの金融市場です。 そんな中、長期金利の指標となる🇺🇸10年国債は4.5%にまた戻り、円安トレンドは変わりない感じです。オルカン価額も為替に左右される場面が増えてきています。過度な為替変動はやめてほしいなと個人的には感じています。 では今朝までの世界の株価より ★組入銘柄上位7社 MSFT🔺0.29%・AAPL🔺0.19%・NVDA▼0.16%・AMZN▼0.40%・META🔺0.93%・GOOGL▼1.09%・GOOG▼1.05% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.49% 🇫🇷↑0.69% 🇨🇦↓0.14% 🇨🇭↑0.78% 🇩🇪↑0.37% 🇮🇳↓0.06% 🇹🇼↑0.23% 🇦🇺↑0.14% 🇨🇳↓0.61% 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(6日続伸)🔺0.44% ・NASDAQ(続落)▼0.18% ・S&P500(ほぼ横ばい)▼0.00% ・セクター別騰落率 (+)公益1.1%、金融0.4%、情報技術0.2% (ー)一般消費財-0.4%、素材-0.4%、不動産-0.9% ※目立った材料のない静かな週、株式市場にとってはプラスとなったよう。来週5/15のCPI発表まで主要な経済指標のない中、ダウは1ヶ月ぶりに39000円台を回復。S&P500 の週間騰落率では”静かな週”ほど株価の上昇率が高いというデータもあり、市場からはNo News is Good Newsとの指摘が上がっている。この日入札された10年債の需要が軟調、利回りは上昇しハイテク株中心のナスダックは下落。 あとはヘッドラインを中心に報告します。 ▫️🇺🇸「高金利の長期化」意外なデータ 「最後の利上げ」から「最初の利下げ」の日数が100日を超える状態では過去のデータではS&P500の平均騰落率は13%と堅調。過去のデータに過ぎないが、高止まり局面では🇺🇸経済堅調=企業が高金利に耐えられると考えられる。 ◆今日の為替(JPモルガンチェース銀行:棚瀬順哉氏) ①予想レンジ 155.00円〜156.00円 ②注目ポイント【歴史的な円安だが危機的ではない】 ◆今日の日本株(野村アセットマネジメント:石黒英之氏) ①予想レンジ 38150円〜38550円 全体的には上値の重い展開 ②注目ポイント【世界的な株価の戻りをどう見るか?】🇺🇸のインフレの沈静化とそれに伴う利下げへの道筋が明確になるまではFRBのタカ派姿勢が過度な株価上昇を抑制する可能性が高い。そういった中ではレンジ内での株価変動が予想される ◆FRB利下げ先送りの次なる一手は?(大和総研:矢作大佑氏) サプライズ①2024年の利下げ否定→6月か9月に公表→これはある程度市場が織り込んでいる可能性は高い サプライズ②2025年の利下げ幅縮小→9月か12月に公表→3回の利下げ予測を剥がす サプライズ③追加利上げの示唆→2025年以降→これをやるとビッグサプライズ 🧐FOMCドットチャートの公表は毎年3、6、9、12月 ◆注目記事 ①🇺🇸半導体輸出許可を取り消し→🇨🇳ファーウェイ向けで ②ソフトバンク傘下の🇬🇧アームが好決算も売上高見通しが予想を下回り時間外取引で株価▼10% ③🇺🇸ウーバー予想外の最終赤字と弱気見通しで株価▼5.7% ④🇺🇸バイデン政権がMSのAIで33億ドル投資を発表 ⑤🇯🇵4/29と5/2に為替介入を行ったことを政府関係者が明らかに ⑥トヨタ営業利益5兆円超も今期はEVやAIなどへ2兆円投資で減益、株価は一時↓4%超 ⑦植田総裁「物価上振れなら利上げ急ぐ必要」 🧐政府との会談で釘を刺されたんだろうなぁ ⑧🇺🇸検察当局がテスラを「オートパイロット」で誤解を与える詐欺行為に多んだ疑いで捜査 とのことでした。 では👋
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パウはFOMCで利上げしないと断言し、利下げしたそうな発言でしたね。 実は、よほど利下げしなければならない様な、のっぴきならない状況に迫られてるのではないでしょうかね。😊
おはようございます。 🇺🇸長期…
2024/05/14 10:33
おはようございます。 🇺🇸長期金利が低下してきました。昨年長短金利差が逆転して市場関係者からは景気後退が来ると言われていましたが、直近の経済指標、その中でISMや労働市場の落ち込みから判断して、景気後退が始まったように感じます。ビハインドザカーブとならないように、次のFOMCで利下げ発表を期待します。多分ないけど。この場合一般的には円高にはなりますが株価は別の動きだったりします。軟着陸を願っています。 ◆組入銘柄上位7社 MSFT▼0.25%・AAPL🔺1.76%・NVDA🔺0.58%・AMZN▼0.49%・META▼1.72%・GOOGL🔺0.29%・GOOG🔺0.36% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.22% 🇫🇷↓0.12% 🇨🇦↓0.22% 🇨🇭↓0.07% 🇩🇪↓0.16% 🇮🇳↑0.15% 🇹🇼↑0.72% 🇦🇺↓0.04% 🇨🇳↓0.21% 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(9日ぶり反落)▼0.21% ・NASDAQ(反発)🔺0.29% ・S&P500(反落)▼0.02% セクター別騰落率 (+)情報技術0.48%、不動産0.29% (ー)生活必需品0.28%、金融0.41%、資本財0.45% ※今週のインフレ指標の発表を前に様子見ムード。ダウは先週までに1700ドル以上上昇しており利益確定売りが出やすかった。取引時間中に発表されたNY連銀の景気指数で期待インフレ率が高かったことも投資家心理を冷やすものとなった。一方ナスダックは概ねプラス圏で推移。オープンAIの技術を採用すると発表したAppleや新工場への資金提供が伝わったIntelの株価が相場を支えた。 ◆注目記事 ①テスラ充電部門で再雇用🧐4月に抑制で解雇しての大どんでん返し、さすがマスク ②オープンAI新規版技術発表:マック用のチャットGPTのデスクトップアプリも発表🧐個人的に嬉しい ③マイクロソフト・アマゾンがフランスへの投資を発表 ④「脱炭素」の新戦略策定へ:AIなどで電力需要増を見据え国家戦略 ⑤日銀国債買い入れ減額:長期金利は半年ぶりの高水準🧐これは大きなニュースと個人的には思います。今後日銀会合でQT方向の内容を発表してくる布石を売ったと感じます。逆にこれまで通り金融緩和にすると円安が加速するので、政府に釘を刺された日銀は政策変更するしかなくなりました。 ⑥大和証券Gがあおぞら銀行に出資 ⑦為替介入観測で買い戻し:投機筋の円売り越し急減 ◆昨日の経済指標結果など 🇺🇸NY連銀:期待インフレ率5ヶ月ぶりの高水準:1年先の中央値3.26%(3月3.0%):すべての項目で上昇 ◆今日の予定 🇯🇵4月企業物価指数 🇺🇸4月生産者物価指数 🇺🇸パウエル議長公演 ◆今日の為替(バルタリサーチ:花生浩介氏) ①予想レンジ 155.80円〜156.80円 ②注目ポイント【強弱交錯するインフレ関連指標】 4月末からの利下げ圧力を示す経済指標により長期金利が低下。明日CPIだが単月の指標によってFRBが利下げをする可能性は低い。日銀の利上げがはっきりしない限り、円安の状態は変わらない。 ◆今日の日本株(智剣Oskarグループ:大川智宏氏) 予想レンジ 38100円〜38500円 強含となるも大きく上昇までとはいかない ◆市場はなぜ先行きの利上げを織り込もうとしないのか?(オールニッポンAM:森田長太郎氏) 市場は非常に緩やかな利上げの折り込みになっている(2年後で0.6%予測) 理由①過去の事例から日本の利上げは単発で終わると見られている 理由②インフレ2%は難しいと見られており利上げはできないだろうと見抜かれている →日銀は物価の安定を目標としており為替の所管ではないにも関わらず2%のインフレ目標を掲げていることが円安を招いている。 【今後】政府と連携する姿勢に転じたことで物価と為替のバランスをとった安定を図ってくるようになると考えられる。よって日銀はインフレ目標を柔軟に変更することで利上げをしやすくなると見ている。 ◆今日の経済視点 ・転換点?変曲点?均衡点?(森田氏) 経済・株価・為替どれを見るかによっても変わるが、方向性の分かれ道にいるのだと思う。 ・(大川氏) ①いくつかの経済指標での期待インフレ率の上昇→インフレ懸念 雇用コストや住宅の上昇・求人件数の減少・失業保険の増加→景気減速 株価にはスタグフレーション懸念も🇺🇸利下げ折り込みにには時期尚早か ②ECB利下げ観測高まる:🇺🇸より先に利下げをすることでドル高要因となり、インフレ懸念の再燃リスクがある。よって欧州の金融政策を見張る必要あり とのこと。 良い1日を☺️