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実現収益ですので念のため。 2024年3月決算の会社からの配当は、2024年度第1四半期か第2四半期にならないと会計計上されません。損益計算書には載って来ません。 また、有価証券が多いと言うことは、評価損益も発生します。 株安になると資産が目減りします。 銀行業は他の収益源もありますし、また、逆に各費用と言うものもあります。 有価証券からの収益だけでは経営状況は判断出来ないでしょう。
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時価会計では、保有有価証券の含み損益は損益計算書に反映されません。 貸借対照表の資本の部にある有価証券評価差額金に保有有価証券の税引後評価損益が表示されます。 取得価額の半値以下等になった銘柄の含み損は、損益計算書に反映させなければなりません。
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<先日、モルガンがなんぼ儲けているか調べた時に気付いたこと> 2023年8月9日時点でのメルリリンチの評価損は2.32億円、モルガンは4.6億円でした。ところが翌10日メルリリンチが9.75万株、モルガンが21.8万株を売り浴びせ株価は3,300→2,600円に急落、結果メルリリンチは0.94億円、モルガンは1.73億円の評価益となっています。しかも、14日~17日にかけてメルリリンチは0.97億円、モルガンは0.94億円の実現益をはじき出しています。これはグルと言われても仕方ないでしょう。こんなことがこの銘柄に限らず種々の銘柄で日常茶飯事に行われていることに憤りを感じます。 ちなみに、両社の空売り残高については、かなり密な関係があります(添付図参照)。 【注記】 各社の正確な評価損益は不明なので、既報のCase1(売り建値は売り増し日の最高値、売り解消値は解消日の最安値とする)で計算しました。 ①実際そんなに完璧に出来るとは思えないので、あくまで参考値です。 ②顧客からの注文の場合、手数料、金利がかかると思いますが考慮していません。 ③ザラバでいろいろやっているでしょうが内容は不明なので、これも考慮していません。 ④結局実態は分からないですが、かなり荒稼ぎをしていることは間違いないと思います。まさに、個人投資家の敵と言えるでしょう。
モルスタがカバーの空売りでどれ…
2024/05/19 16:03
モルスタがカバーの空売りでどれくらいの損益を出してきたか計算してみました 昨年は空売りで大負けして確定損益−8.7億円 今年に入ってからは4億円強の確定利益を出しています それに加えて評価益(含み益)も4.5億円程度まで増えていたものの、直近の決算を跨いで評価損益がほぼゼロになった模様 現時点での空売りの平均建値が1,891円なので、これから買い戻すと損が膨らむ見込みです モルスタはこれからどう動きますかね ※各日の取引はすべて最高値と最安値の平均値で行ったと仮定しました ※報告義務のない期間については一切取引がなかったものとしました