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自民は他の2補選で勝てる見込みが薄いとみて候補者を立てなかった。 東京15区では自民議員の不祥事が続いた。今回の補選も江東区長選での公職選挙法違反事件による柿沢未途元衆院議員(自民を離党)の辞職を受けたものだ。2019年発覚の汚職事件でも東京15区選出だった秋元司氏(同)が収賄などの罪に問われた。 これまで立民が東京15区で勝ったのは旧民主党時代を含め政権交代した09年衆院選だけだった。自民は次期衆院選を前に、都市部で自民批判が明確に出るのを恐れて候補者擁立を避けた。 長崎3区の補選も政治資金問題による谷川弥一元衆院議員(自民を離党)の辞職に伴うものだ。1票の格差を是正する「10増10減」で長崎の選挙区は次期衆院選から4から3に減るため自民は候補を立てなかった。 立民と日本維新の会との野党同士の直接対決は立民が制した。 自民の補選全敗は菅義偉政権時の21年4月の3補選・再選挙以来となる。菅政権は補選後、地元・横浜市長選でも支援候補が敗れて求心力が弱まり、菅氏は同年9月の総裁選への出馬を断念した。 08年には当時の福田康夫首相が4月の衆院山口2区補選で旧民主党に大敗し衆院を解散しないまま同年9月に退陣した。 今回の結果も首相の解散戦略を左右しかねない。内閣支持率の低迷に苦しむ首相にとって秋の総裁選で再選するにはその前に衆院を解散して勝利し、求心力を取り戻すことが基本戦略となる。
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>>衆院3補選全敗で自民党・茂木幹事長「大変厳しい結果だった、非常に逆風が強かった」 >補選全廃の責任者は誰か、責任を取れ。 選挙の指揮を執るのは幹事長。。 岸田は、総裁選に意欲を見せる幹事長の茂木を切り6月23日解散に踏み切ると思う。 総選挙が待ち遠しいね。
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《そもそも「年金が2000万円足りなくなったから国民の皆さんは 株で稼いで自力で何とかしてください」という話だったのでは》 《投資してる時点でリスクを背負っているのに、 投資を頑張った結果保険料負担が増えるなんて、、本当にこの国終わるぞ》 《馬.鹿すぎる。アクセルを踏みながらブレーキを踏むスタイル。 やっぱり増税メガネ…》 2021年、岸田文雄首相は自民党総裁選で「金融所得課税の見直し」を 公約に掲げたものの、党総裁に選出されて以降、 日経平均株価が2000円超も下落。「岸田ショック」と呼ばれ、 金融所得課税の見直しの撤回に追い込まれた。 「新NISA」が始まったばかりなのに、金融所得を踏まえた保険料の負担増案が出てきたことに、SNSでは、戦々恐々とする声が上がっている。 《『貯蓄』から『投資』へと促し、金融所得から金を巻き上げるのは卑怯な気がしてしまいます。結局、NISAからは税金は取らないけど、社会保険料は取るで合ってる 岸田嘘つき 新NISA罠やん》 《これこそNISA税、iDeCo税です!》 《さんざんNISAを推してたら実質NISA税が始まり、もはや草を通り越して草原》
自民党は補選で負けて解散が遠の…
2024/05/03 21:14
自民党は補選で負けて解散が遠のいた?違うだろう!もともと圧倒的な多数を持っているので、できるだけ任期満了まで引っ張るのは当たり前だ。6月解散など当初から岸田総理の頭にはなかった。自民党の遅れた昭和感覚の議員を入れ替えるために派閥を解散させ、政治資金を健全化し、令和の時代に相応しい新自民党に変えるためのプロセスなのだ。9月の総裁選で岸田総理ほ続投となり来年の半ば過ぎに総選挙となるだろう。国民の怒りもあと1年は持続しないことを読んでいる。その結果自民党は勝たないまでも負けないからだ。岸田総理は従来の総理とは違ってなかなかしぶといのだ。