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円安攻防第3幕へ 「157円介入」の残像、天王山は米CPI 外国為替市場で1ドル=155円台後半までじわり円安が進む中、市場と政府の攻防は第3幕に突入する。2度目の為替介入があったとみられる157円近辺に迫ると市場参加者の脳裏には介入の「残像」がちらつき、いったん円安にブレーキがかかりそうだ。攻防の天王山は15日に発表される4月の米消費者物価指数(CPI)だ。結果次第では、再びドル円相場の変動が激しくなる公算が大きい。 対ドルでの円相場は10日、1ドル=155円台を中心に推移した。政府・日銀の為替介入観測に加え、米国の利下げ期待が再燃したことを受け、3日には一時151円台まで急騰したが、その後はじりじりと円安が進んだ。足元では156円を試す展開となっている。
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9501東京電力の今後の行方検討 大相場に見られる変動パターン ①上昇相場の序幕期;底値鍛錬期からの脱出 ②上昇の第1幕;不況期の株高 ③上昇の第2幕;業績相場への移行 ④上昇の第3幕;本格上昇相場への移行 ⑤上昇の第4幕;天井形成期と循環天井 ⑥上昇相場の終幕;相場反落、下降期 2012/7月 最安値 120円 2015/8月 底値鍛錬期の高値 939円 2021/1月 今回上昇の底値 270円 2024/3月 ブレークアウト(2015/8月の高値抜く) 967円 2024/4/19終値 1015円 10年以上の底値鍛錬期を経てブレークアウトした。このブレークアウトが 本物なら、③の業績相場に移行となる。2024/3、2025/3は黒字となっている。 よって現在は③の入り口と判断する。 長期で考えるなら1500円~2000円程度はある感じがする。 目先的ならば2024/4/15の1114.5円は天井で無く、新高値を取って来ると判断 する。 2024/4/20記
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今夜のNYが大暴落しない限り、明日はどう考えて5大商社と双日は特買いスタートでしょう。 丸紅と商事は+3桁は確実ですね。 私は今年こそは銀行株が大相場となると踏んで大量購入したが、この流れは商社祭り第3幕開始のほうが先ですね。
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散らないさくら劇場第3幕開幕だな。 どこまで上げるか末恐ろしいな。 なめてかかると、ぶっ飛ぶよ。 願望だけどな(笑)
円の先安観は強い。日米金利差が…
2024/05/13 11:09
円の先安観は強い。日米金利差が開いた状況が続き、輸入企業など実需の円売り・ドル買い圧力も健在だ。スタンダードチャータード銀行の江沢福紘フィナンシャルマーケッツ本部長は「日銀は利上げにそれほど積極的ではなく、13日以降もじりじりとドルの上昇が続くのがメインシナリオだ」と話す。 このシナリオに沿った姿勢を強めるのが投機筋だ。一部のヘッジファンドが「リバースノックアウトオプション」と呼ばれるデリバティブ(金融派生商品)取引を仕掛けている。1ドル=160円など所定の水準に一度でも達すると無価値になる設計で、160円を超えない範囲で円安が進めば利益を増やせるという。 野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストは「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)から円安を想定する一方、介入への警戒感から円安の余地はそれほど大きくないとみた場合、こうした取引に賭ける動きが出る」と話す。 一時1ドル=160円台を付けた後に1ドル=154円台まで急騰した4月29日を攻防第1幕とすれば、ニューヨーク外国為替市場で1ドル=157円台で取引されていた円相場が4円ほど急騰した局面は第2幕。2度の円買い介入とみられる動きを経てもじりじり円安が進む今は第3幕の攻防になる。