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英たばこBAT、米社買収が裏目に 株価低迷続く 米国事業不振で前期は最終赤字に 同社が2月8日に発表した23年12月期の決算では、最終損益は143億6700万ポンドの赤字(前の期は66億6600万ポンドの黒字)だった。米国事業を中心に、270億ポンド超の減損損失を計上したことで最終赤字に転落した。 「マクロ経済の逆風などで米国市場は打撃を受けた」と、同社は販売の減少を理由に挙げる。消費者が価格の安いたばこに流れたことが収益を悪化させた面もある。だが、実際は17年に実施した巨額買収にも起因するとみられる。BATは同年に買収額400億ポンドで合意し、米国2位のたばこ企業だったレイノルズ・アメリカンを傘下に収めた。 業界では日本たばこ産業(JT)でも過去にみられたように、ブランドや事業地域を一気に拡大するための大型M&A(合併・買収)が珍しくない。レイノルズは「キャメル」や、「ナチュラル・アメリカン・スピリット」などの人気ブランドを持ち、当時のBATにとって手薄だった米国でも強い事業基盤を築いていた。 だが、「この買収の目算が外れた影響は大きい」(たばこ業界関係者)という。まず、たばこ市場の変貌があげられる。葉タバコを燃やして煙を楽しむ従来型の紙巻きに加え、加熱式や電子といった新カテゴリーが存在感を増すなど、たばこ製品は多様化している。 紙巻き市場縮小、加熱式も新商品乏しく
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楽天ラクマ、人気ブランドに特化して検索できる特設サイト「Rakuma Brand Mall」を開設 | 通販通信ECMO https://www.tsuhannews.jp/shopblogs/detail/73240
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中国企業は隙あらば、人気ブランドを横取りしようと虎視眈々と狙っている 安易な売却や誘致には十分に注意せよ! > 「冗談じゃない」 中国企業のブランド買収を一蹴 ステランティス、アルファ・ロメオ売却「ありえない」 ... イタリア当局がテスラやBYDといった企業に対し、国内生産に向けたインセンティブ導入を検討しているという報道もある。 タバレスCEOはこれについて、「中国の自動車メーカーと付き合ってイタリアに誘致しようとする人たちは、ボルボを吉利汽車に、MGを別の中国メーカーに売却した人たちと同じ道を歩んでいます。ステランティスではそのようなことはしない。アルファ・ロメオでもありえません」と主張した。(AUTOCAR JAPAN)
トランクルームを実際に利用して…
2024/05/14 10:24
トランクルームを実際に利用している人は日本の世帯数の約1%に過ぎませんが、最近のアンケート調査によると、20%の人々がトランクルームの利用に興味を示しています。これは、市場規模が現在の20倍に拡大する可能性があることを示唆しています。 またトランクルームに対する関心は特に20代の男女に高く、彼らは今後の顧客基盤の中核を形成します。彼らは将来的に収入が増加し、トランクルームの利用頻度も高まることが見込まれます。 さらに90%を超える高い稼働率というのは、多くの現場で供給が需要に追い付かず新規のお客さんを断っている状態です。つまり箱を作れば作るだけ利益が上がるのが現状です。 そしてトランクルームの利用者は一度サービスを利用すると、高いスイッチングコストのために他社に移行することはほとんどありません。実際に、ある業者が大手トランクルームの近くに出店し割引キャンペーンを打ったところ1件も顧客を奪うことができなかった事例があります。つまりいったん場所を取ってしまえば安泰、ストック収益を安定的に生み続けるということです。 このような恵まれた環境で業界内で最も迅速かつ大量に新規出店を行っているエリアリンクは、将来的に安定的な成長を継続することが約束されています。 多くの人が期待していない海外展開も、マリオやディズニーキャラクターなんかを抑えて世界2位の人気ブランドのハローキティを味方につけているのですから負けるはずはありません。キティちゃんは世界で12兆近くも稼いでいるんですよ。