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2024年5月3日、軍事ニュースサイト『ウォーゾーン』によると、ウィリアムラプランテ国防副次官(武器調達兵站担当)は、戦略国際問題研究所(CSIS)で開催された年次グローバルセキュリティフォーラムでのスピーチで、ウクライナ戦闘機のコックピットタブレットコンピュータについて明らかにした。 米国や西側諸国がウクライナの航空機用精密弾薬の支援を続けているにもかかわらず、最大の技術的課題は、ウクライナ軍のロシア製航空機システムがいかにして西側諸国の兵器を発射できるかということだった。米国のウィリアムラプランテ国務次官(軍需調達兵站担当)が最近のインタビューで明らかにしたことは、ウクライナ軍が米国から支給された「ipadやタブレット」を使って、おそらく兵器システムを含む航空機に搭載されたシステムの一部を制御していることを裏付けているようだ。 ウクライナ空軍が所有している航空機を考えてみてほしい。F-16ですらないが、ロシア軍機やソ連時代の航空機をたくさん所有している。ウクライナと協力することで、アメリカは多くの西側兵器を採用し、航空機で使えるようにすることができたと彼は言う。米国がタブレットをウクライナ人に渡した1週間後、彼らは飛行中に使い始めたiPadを介して、基本的にパイロットによってコントロールされている。ラプランテはこの件に関してこれ以上の詳細を語らなかったが、ウクライナ空軍が最近公開した別の動画からは明らかなようだ。画像は、Su-27戦闘機が計器類の前に大きなタブレット、あるいはおそらくiPadを装備している様子を示している。画像に表示されている情報は非常に不明瞭だが、その上に航法地図と未知のデータが表示されていることが漠然と推測できる。タブレットの大きさはパイロットの前にある飛行計器を見えなくしており、航法目的に使用できる様々な飛行に不可欠なデータを表示できることを示している。ラプランテによれば、このタブレットは、西側諸国から供与されたいくつかの空対地兵器を使用するためにも不可欠であるようだ。しかし、兵器、特にAGM-88対放射線ミサイル、JDAM-ER誘導爆弾、フランスのAASM HAMMERロケット推進爆弾の発射が一般的であることが知られているが、特殊な兵器マウントか、目標のGPS座標を兵器に入力する方法が必要であり、従来の配線やマウントを介した接続を利用しない場合は現実的な問題となる。 報告書は大胆にも、これらの誘導弾は離陸前に目標座標が組み込まれ、パイロットは航空機が周辺に到着したときに弾薬を放出するだけでよい、あるいはタブレットをブルートゥースなどの何らかの近距離無線装置で対応する武器マウントに接続し、座標をワイヤレスで爆弾の誘導装置に送信することで、機体の配線を変更する手間を省くことができる、と仮説を立てている。しかし、憶測がどうであれ、「タブレット端末」が西側の誘導兵器の発射にどのような影響を与えるのか、明確な証拠はまだない。
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>米国による608億ドルのウクライナ支援により 1年8ヶ月間ウクライナが持ち堪えられるとの エコノミストの見方が報じられていますが誤りです。 ウクライナ軍には「旅団規模の予備隊はなく」 「訓練された兵員も不足」しており装備はあっても使えません。 ロシア軍は「約百万人を前線に展開」し 「70万人が集結待機中」で兵力差は益々拡大しています。
<<< ハルキウ州周辺の戦況…
2024/05/15 21:40
<<< ハルキウ州周辺の戦況はロシア側の「目論見通り」に推移している模様です。ウクライナ軍は装備面の弱さだけでなく、「人繰り」の面での脆弱性がいっそう顕著になりつつある様に映ります。 #ウクライナ情勢 ウクライナ軍 “ハルキウ州で一部の部隊移動” 事実上撤退か | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/2024… ルーラル*日常論評 @karokakkuzzzz 20:29 メニューを開く 速報 :ウクライナはハリコフ地方の一部で部隊を撤退させたと発表。ロシア軍は国境沿いの新たな攻勢で前進し、集落を攻撃している。 Insider Paper @TheInsiderPaper 18:30 BREAKING: Ukraine says withdrew troops in parts of Kharkiv region, where Russian forces have been advancing and pounding settlements in a new offensive along the border t.ly/6pZBU