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再掲するけど 大丈夫だろう。 ポプラ、債務超過解消でスタンダード上場維持へ 日本経済新聞 2024年4月12日 19:36 コンビニエンスストアを運営するポプラは12日、 債務超過を解消する見込みだと発表した。 2023年2月期末時点で6億9400万円の債務超過となっており、 24年2月期末までに解消できなければ上場廃止となる見通しだった。 7億円の資金調達を実施したことなどにより、期末の純資産が4億7700万円となり、 東証スタンダード市場の上場を維持できる見通しだ。 5月30日に有価証券報告書を中国財務局に提出する。 ポプラが同日発表した24年2月期の連結決算は最終損益が 4億6200万円の黒字(前の期は2億3700万円の赤字)だった。 直営店をローソンのフランチャイズチェーン(FC)店への転換を進めたことによるコスト削減効果などから 営業利益が前の期比7.3倍の4億400万円だったことが寄与した。 売上高にあたる営業総収入は同5%減の123億円だった。 25年2月期の純利益は前期比49%減の2億3400万円、営業総収入は3%減の119億円を見込む。 引き続きFC店を増やすほか、店舗の改装や従業員の待遇改善などで費用が増加する。 配当予想は11期連続の無配とする。 ポプラは12日、5月30日付で創業者の目黒俊治会長が代表取締役を退任し、 名誉会長に就くことも発表した。 目黒会長は記者会見で「債務超過もようやく解消でき、 今後は若手に譲る。まずは配当が出せる企業にしたい」と話した。 岡田礼信社長は「今の厳しい環境でも戦えるよう、 各事業が単独で黒字化を目指せるような体制をつくっていきたい」と語った。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC127870S4A410C2000000
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コンビニ売上高、3月0.4%増 気温低下で調理麺など好調 日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が22日発表した3月のコンビニエンスストアの既存店売上高は、前年同月比0.4%増の9317億円だった。前年実績を上回るのは4カ月連続。例年より気温が低く推移したため、調理麺やホット飲料の販売が好調だった。 既存店客単価は1%増の728円と、2カ月連続でプラスだった。弁当やパン、デザートなどの新商品の発売、各社の販売促進キャンペーンが寄与した。 一方で、既存店客数は0.6%減の12億7983万人と15カ月ぶりのマイナスだった。気温の低下や降雨で外出機会が減った。桜の開花が例年より遅れ、花見需要が4月にずれ込んだことも要因になった。
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・3月の白物家電出荷額(JEMA、10:00) ・3月の主要コンビニエンスストア売上高(日本フランチャイズチェーン協会、14:00) 【海外】 ・4月の中国最優遇貸出金利(LPR、10:15) ・海外1〜3月期決算=ベライゾン・コミュニケーションズ
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高価格路線は、それを好みの人が熱烈ファンになり「たまのご馳走!!」で 店に通うからです。そして、地元の老舗店として歓迎されます。 しかし、現在の社会は「失われた30年」を含めて、国民生活は年々苦しく なっています。バブル崩壊以降、企業の生き残りを大義名分にして賃金水準の 切り下げ、退職金水準の切り下げをしてきました。そして、正社員を減らし 雇用面で不安定な非正規雇用の割合を増やしてきました。にも拘わらず社会保障 費用の負担は増えてきました。最近は、大幅な物価上昇が加わりました。 当然、生活は大幅に厳しくなります。 結婚する人の割合は減り、結婚しても 出生数は減少します。少子高齢化は当然です。 年金生活者も、年金が65歳支給 になり、しかも減額になりかつ失われた30年で老後資金が十分でなく65歳以上 で働く人が急増しています。 したがって、低価格路線が支持されているのです。低価格の商品を提供出来る フランチャイズチェーンが支持されているのです。 例えば、ショツピングセンターで老舗の鰻店がランチで4,000円~5,000円で 提供しても誰が食べるでしょう。 たまには、自分へのごちそうで食べる人はいる でしょうが・・・。
見たくない人は読まなくても結構…
2024/05/01 16:02
見たくない人は読まなくても結構です。買い煽りではありません。 「今後の成長を見据え、海外で通用する社名をつけようということだ」。創業者の大倉忠司社長はこう説明する。エターナルは「永遠」を意味する。ホスピタリティは日本語で言えば「おもてなし」で、「海外では飲食事業と非常に親和性がある」と話す。 2024年、初の海外出店を計画する。米国に7月末までに直営店を出す。台湾では4月に現地食品企業と合弁会社「鳥貴成」を設立し、香港でも現地企業とフランチャイズチェーン(FC)契約を結んだ。7月には韓国にも子会社を設立し、アジアでの出店準備を進める。 米国では焼き鳥になじみがあるアジア系住民の多い地域では日本と大きく変わらないメニューづくりをする。一方、それ以外の地域ではロールすしなど現地で人気の商材も取り入れる。 足元の業績は好調に推移する。新型コロナウイルス禍から客足が回復し、1品300円台の低価格が人気を集める。24年7月期の連結純利益は前期比2.8倍の17億円と、22年7月期(11億円)を超えて過去最高を更新する見込み。 24年1月末時点の自己資本比率は38.8%と財務も安定している。大倉社長は「海外進出はもともと計画していた」と話し、外食産業に打撃を与えたコロナ禍を経て機が熟したとみる。「長期的には海外事業を日本を超える規模に育てたい」という。 社名変更には主力業態「鳥貴族」の一本足打法からの脱却の意味も込める。社名から鳥貴族が外れるのは09年以来、15年ぶりのことだ。 先ほどと同じく日本経済新聞会員限定記事より抜粋