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こんにちは😃 もうお昼の休み時間も終わりになってしまいました。 日経は寄り付き後はよかったですが、一巡後は利益確定売りが多いようで、個別の材料での売買となっているようです。 世界を見ると、🇺🇸の利下げより早く欧州での利下げが開始されるという、珍しい状況になっています。 おそらくウクライナ進行や欧州の中国依存の高まりがその根底にあると個人的には感じています。 まず世界の株価から ◆組入銘柄上位7社 MSFT🔺0.43%・AAPL🔺1.00%・NVDA▼1.84%・AMZN🔺0.83%・META🔺0.60%・GOOGL🔺0.34%・GOOG🔺0.25% 世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.33% 🇫🇷↑0.69% 🇨🇦↑0.52% 🇨🇭↑0.78% 🇩🇪↑1.02% 🇮🇳↓1.45% 🇹🇼↓0.68% 🇦🇺↓1.02% 🇨🇳↑0.83% 次に本日のモーサテより 今回もヘッドライト中心です。 ◆今朝のNY市場 ・ダウ(7日続伸)🔺0.85% ・NASDAQ(5日ぶり反発)🔺0.27% ・S&P500(反発)🔺0.52% セクター別騰落率 (+)不動産2.3%、公益1.5%、エネルギー1.4% (ー)情報技術0.3% ※FOMCを通過後、ダウの上げ幅は1500ドルを超えた。この日発表された🇺🇸新規失業保険申請者数で先週の雇用統計に続き、労働市場の逼迫が緩和が示唆され、利下げ期待が拡大。S&P500は約1ヶ月ぶりに5200台を回復。上昇基調を維持したまま来週の消費者物価指数でインフレ減速への自信を投資家は深めたいところ。 ◆昨日の指標結果など 🇬🇧中銀が政策金利→政策金利(5.25%)を維持も今後の利下げ示唆 🇺🇸新規失業保険申請者数→2023年8月以来の高水準→金利低下期待 ◆今日の為替(シティG証券:高島修氏) 予想レンジ 155.00円〜156.00円 ◆今日の日本株(松井証券:窪田朋一郎氏) ①予想レンジ 38100円〜38600円 ②注目ポイント【NISA投資マインドの変化とマーケットインパクト】 積立投資枠では買付金額は徐々に増加→円安圧力の一助となっている 成長投資枠は徐々に減少。買い付けのタイミングを慎重に見極める傾向→年末にかけて未消化枠での買い付けが期待できる ◆注目記事 ①TikTokが『AI製』明示 投稿時に自動検知する技術を開発していると発表 ②🇮🇱ネタニヤフ首相:「我々は単独でも戦う」と🇺🇸の武器供与がなくともラファ本格侵攻を示唆 ③ドコモが”グローバル新会社”「NTTドコモグローバル」を設立 ④経済産業省はソフトバンクのAIスパコンに最大421億円支援する方針を固める ⑤上場する製造業の純利益が24年3月期過去最高(主にトヨタ)→中小に還元できるか ◆円安と政治リスク(ニッセイ基礎研究所:矢嶋康次氏) 現在日本の株価は再評価されているがこの1年の政変でそれが変わってしまう可能性がある。そこがどうなるかで株式市場・為替市場への影響も大きくなる。 ◆今日の経済視点 ①円安と利上げのマイナス(矢嶋康次氏) 円安も利上げするもどちらも日銀の苦悩が見える。6月会合では何か大きな発信がある可能性が高い。円安と利上げ、どちらに比重をかけるのか発信に注目 ②プラザ2へ?(高島修氏) プラザ合意(当時ドル高で苦しんでいたアメリカを助けるために日欧が協調介入をした)の第2弾があるかも? とのことでした。 だいぶ端折ってます🙇
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こんにちは😃 重要な経済指標は5/15のCPIということで、小幅な動きの金融市場です。 そんな中、長期金利の指標となる🇺🇸10年国債は4.5%にまた戻り、円安トレンドは変わりない感じです。オルカン価額も為替に左右される場面が増えてきています。過度な為替変動はやめてほしいなと個人的には感じています。 では今朝までの世界の株価より ★組入銘柄上位7社 MSFT🔺0.29%・AAPL🔺0.19%・NVDA▼0.16%・AMZN▼0.40%・META🔺0.93%・GOOGL▼1.09%・GOOG▼1.05% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.49% 🇫🇷↑0.69% 🇨🇦↓0.14% 🇨🇭↑0.78% 🇩🇪↑0.37% 🇮🇳↓0.06% 🇹🇼↑0.23% 🇦🇺↑0.14% 🇨🇳↓0.61% 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(6日続伸)🔺0.44% ・NASDAQ(続落)▼0.18% ・S&P500(ほぼ横ばい)▼0.00% ・セクター別騰落率 (+)公益1.1%、金融0.4%、情報技術0.2% (ー)一般消費財-0.4%、素材-0.4%、不動産-0.9% ※目立った材料のない静かな週、株式市場にとってはプラスとなったよう。来週5/15のCPI発表まで主要な経済指標のない中、ダウは1ヶ月ぶりに39000円台を回復。S&P500 の週間騰落率では”静かな週”ほど株価の上昇率が高いというデータもあり、市場からはNo News is Good Newsとの指摘が上がっている。この日入札された10年債の需要が軟調、利回りは上昇しハイテク株中心のナスダックは下落。 あとはヘッドラインを中心に報告します。 ▫️🇺🇸「高金利の長期化」意外なデータ 「最後の利上げ」から「最初の利下げ」の日数が100日を超える状態では過去のデータではS&P500の平均騰落率は13%と堅調。過去のデータに過ぎないが、高止まり局面では🇺🇸経済堅調=企業が高金利に耐えられると考えられる。 ◆今日の為替(JPモルガンチェース銀行:棚瀬順哉氏) ①予想レンジ 155.00円〜156.00円 ②注目ポイント【歴史的な円安だが危機的ではない】 ◆今日の日本株(野村アセットマネジメント:石黒英之氏) ①予想レンジ 38150円〜38550円 全体的には上値の重い展開 ②注目ポイント【世界的な株価の戻りをどう見るか?】🇺🇸のインフレの沈静化とそれに伴う利下げへの道筋が明確になるまではFRBのタカ派姿勢が過度な株価上昇を抑制する可能性が高い。そういった中ではレンジ内での株価変動が予想される ◆FRB利下げ先送りの次なる一手は?(大和総研:矢作大佑氏) サプライズ①2024年の利下げ否定→6月か9月に公表→これはある程度市場が織り込んでいる可能性は高い サプライズ②2025年の利下げ幅縮小→9月か12月に公表→3回の利下げ予測を剥がす サプライズ③追加利上げの示唆→2025年以降→これをやるとビッグサプライズ 🧐FOMCドットチャートの公表は毎年3、6、9、12月 ◆注目記事 ①🇺🇸半導体輸出許可を取り消し→🇨🇳ファーウェイ向けで ②ソフトバンク傘下の🇬🇧アームが好決算も売上高見通しが予想を下回り時間外取引で株価▼10% ③🇺🇸ウーバー予想外の最終赤字と弱気見通しで株価▼5.7% ④🇺🇸バイデン政権がMSのAIで33億ドル投資を発表 ⑤🇯🇵4/29と5/2に為替介入を行ったことを政府関係者が明らかに ⑥トヨタ営業利益5兆円超も今期はEVやAIなどへ2兆円投資で減益、株価は一時↓4%超 ⑦植田総裁「物価上振れなら利上げ急ぐ必要」 🧐政府との会談で釘を刺されたんだろうなぁ ⑧🇺🇸検察当局がテスラを「オートパイロット」で誤解を与える詐欺行為に多んだ疑いで捜査 とのことでした。 では👋
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おはようございます。 本日も決算以外の材料に欠ける状況ですので、株と為替とも大きな動きにはならなさそうですね。 まずは今朝までの株価について ★組入銘柄上位7社 MSFT▼1.02%・AAPL🔺0.38%・NVDA▼1.72%・AMZN🔺0.03%・META🔺0.55%・GOOGL🔺1.87%・GOOG🔺1.85% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑1.22% 🇫🇷↑0.99% 🇨🇦↑0.14% 🇨🇭↑1.64% 🇩🇪↑1.40% 🇮🇳↓0.52% 🇹🇼↑0.63% 🇦🇺↑0.18% 🇨🇳↑0.22% 次に本日のモーサテより(超要約版) ◆今朝のNY市場 ・ダウ(5日続伸)🔺0.08% ・NASDAQ(4日ぶり反落)▼0.10% ・S&P500(4日続伸)🔺0.13% ・セクター別騰落率 (+)素材🔺1.17%、公益🔺1.12%、生活必需品🔺1.09% (ー)エネルギー-0.14%、情報技術-0.53%、一般消費財-0.56% ※先週から息を吹き返した利下げ期待で上昇していた株式相場は一服。様子みムード。ミネアポリス連銀カシュカリ総裁がインフレ減速の停滞で年内は金利は据え置かれるとの見方を示した(🧐これで円安が少し進みましたけど)ことで好材料に欠ける1日となった。 ◆昨日の指標結果など ①ユーロ圏小売売上高(前月比)↑0.8%:予想↑0.7% →2022年以来最も高い伸び ②欧米で目立つ「弱い指標」(シティG証券:坂上亮太氏) 利下げに対する織り込みが進んでしまえば悪い指標がでれば株価も下がるようになるリスクもある。 ②植田総裁「為替は一般論として経済・物価に潜在的に大きな影響を与えうるものなので、最近の円安については日本銀行の政策運営上十分注視していくことを確認した」 🧐この発言で為替の大きな変化はなかった ③任天堂が来年3月までにSwitchの後継機を発表 🧐個人的な大きなニュース ◆今日の為替(大和証券:多田出健太氏) ①予想レンジ 154.00円〜155.00円 ②注目ポイント【乖離する金融政策の道筋】 日本以外は利下げ期待があったが時間の経過とともに剥落してきている →利上げ利下げの折り込みの変化幅の差(対アメリカ)で為替が動いている →日本は変化に乏しく通貨の弱さが目立つ →今後は主要国で政策金利変化幅もまちまちなので為替もより選別されていく 🧐日本は円安トレンド変わりなし ◆今日の日本株(シティG証券:坂上亮太氏) ①予想レンジ 38600円〜38800円 ②注目ポイント【為替変動の企業収益・株価への影響】 円安の悪影響もトータルで企業には好影響 結果:円安→株高要因 今後:日本株の買い控えが進む 結論:為替は安定していることが望ましい。介入に姿勢は日本株には好材料 【追記】日本株の決算について 保守的計画に注意→コンセンサスが下方修正→株安につながる→現実に即した株価になるとも言える とのことでした。 では本日も良い一日を👋
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おはようございます。 本日もよろしくお願いします ★組入銘柄上位7社 MSFT🔺2.22%・AAPL🔺5.98%・NVDA🔺3.46%・AMZN🔺0.81%・META🔺2.33%・GOOGL🔺0.37%・GOOG🔺0.31% 🧐昨日発表したAppleの決算とガイダンスを受けて大幅上昇 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.51% 🇫🇷↑0.54% 🇨🇦↑0.57% 🇨🇭↑0.56% 🇩🇪↑0.59% 🇮🇳↓0.76% 🇹🇼↑0.53% 🇦🇺↑0.61% 🇨🇳休場% ◆今朝のNY市場 ・ダウ(3日続伸)🔺1.68% ・NASDAQ(続伸)🔺1.99% ・S&P500(続伸)🔺1.26% ・セクター別騰落率 (+)情報技術3.01%、通信1.03%、素材1.00% (ー)エネルギー-0.05% ※寄付きから大きく上昇。昨日の雇用統計が予想よりも低い数値でったため年内の利下げの期待が再燃したことが要因。利益確定売りが入り上昇幅が下がるべまんもあったが、取引時間中に発表のあったISM日製造業景気指数も予測よりも低く、加えて50を下回る結果となり、これも利下げ期待の後押しとなり、終始3指数とも買われた相場であった。 ◆昨日の重要指数の結果 ◽️非農業部門雇用者数・前月比 予想24.0万人、結果17.5万人、前回30.3万人、前回改定値31.5万人 🧐これは前回が強すぎた結果とも取れますね。 ◽️失業率 予想3.8%、結果3.9%、前回3.8% ◽️平均時給・前月比 予想0.3%、結果0.2%、前回0.3% ◽️平均時給・前年比 予想4.1%、結果3.9%、前回4.1% ◽️ISM非製造業景気指数 予想51.9、結果49.4、前回51.4 少し前ですが4/30のモーサテより ◆円相場揺らす日銀金融政策 次の利上げのシナリオ(第一生命経済研究所:藤代宏一氏) 【日銀展望レポートより抜粋】 「以上のような経済・物価の見通しが実現し、基調的な物価上昇率が上昇していくとすれば、金融緩和度合いを調整していくことになる」 ※植田総裁の会見では円安についてばかりの質問だったので、円安を理由に利上げはしないという当たり前の答弁になりハト派的に聞こえたが、展望レポートは前回から少し修正されて「」の内容が確認された。 🧐「」部から読み取れるのは①国債買い入れ減額②利上げです。そう言う意味ではこれまでよりタカ派なんですよね。 【次の利上げの時期は?】 市場の予想通り10月だと予想。賃金動向によっては7月も。政府の統計は6月以降に発表されるため、数ヶ月様子を見てから判断するため動いやすいのは10月。 メインシナリオが修正さくる可能性があるとすれば為替。円安に対する風当たりが厳しくなると7月もありうる。そのための条件はFOMCで利下げ示唆があること。 【利上げの終着点は?】 来年春までに0.5%、それ以降続くかは個人消費の状況による。物価上昇の内訳を見てもサービス価格を押し上げているのはインバウンド需要であり、国内の要因ではない。賃金と物価の好循環となるためには時間がかかりそうだ。 🧐最後に個人的に悲しく感じるコメントがあったので。。。 余裕資金で運用していたとしても大切なお金ですから気になるのが人情です。特に最近運用を始められた方にとっては金額の大小に関わらず毎日の値動きが心配になるものです。それがなくなっても生活に支障がない金額でもです。その不安な気持ちを書き込んだり皆さんからの意見を聞いたりして不安を取り除きたいというのもよくわかります。 そして投資すると決めた時にほぼ全ての人はライフプランもよくよく考えてのことですし、出口戦略もちゃんと考えています。年金がいくらになるのかまたその受け取り方についてちゃんと調べます。だから老後にいくら必要かも考えて毎月いくら投資しようかも考えます。だから自分の考えていた通りにこれからも運用できるのかを知りたいという気持ちで経済についても気になるのも自然なことです。 そして、ここに書き込んでいる人たち全員、日々の生活のため毎日頑張って仕事や事業をしています。コメントしている人たちが上記に書いたようなことを何も考えていないかのような書き込みは本当に悲しく感じました。 またこのファンドの主なリスクとして ①価格変動リスク②為替変動リスク③信用リスク④流動性リスク⑤地政学リスクなどがあり、これらは日々、世界中で変化し続けるものです。 その点に留意しつつ長期で分散投資を続けることが皆の目的です。ですから日々の情報は必要だと思いますし、メンタル強く長期間資金を泳がすためにも毎日の経済の波を見ることは無駄ではないと思います。 言いすぎたかもしれません🙇
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おはようございます。 本日は祝日でモーサテはありません。 いつもの通りの報告です。 ★組入銘柄上位7社 MSFT🔺0.73%・AAPL🔺2.20%・NVDA🔺3.34%・AMZN🔺3.20%・META🔺0.57%・GOOGL🔺1.68%・GOOG🔺1.75% ※Appleが決算を発表、AIへの投資により次の決算では売上高が再び増加に転じるとガイダンスを出したこと、過去最大規模の自社株買いもあり時間外で約7%の大幅上昇。 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.63% 🇫🇷↓0.88% 🇨🇦↑0.44% 🇨🇭↓0.46% 🇩🇪↓0.15% 🇮🇳↑0.19% 🇹🇼↓0.85% 🇦🇺↑0.22% 🇨🇳休場% ◆今朝のNY市場 ・ダウ(続伸)🔺0.85% ・NASDAQ(反発)🔺1.51% ・S&P500(反発)🔺0.91% ・セクター別騰落率 (+)情報技術1.64%、一般消費財1.58%、不動産1.37% (ー)ヘルスケア-0.11%、素材-0.51% 🧐3指数ともに上昇。前日のFOMCの結果も市場予想通りで、利上げの発言の可能性もありと見られていたが、FRBから市場への示唆は金利据え置きか利下げ。FOMCを波乱なく乗り越えたことで長期金利も下落し、株が買われた。 ◆本日の予定 🇺🇸4月雇用統計 コンセンサスでは24万人の増加。25万人程度の増加なら適温。ただパウエル議長がタカ派ではなかったために市場は30万人までは市場は崩れないのではないかと見ている。ただ、25万人を切らないと利下げがさらに後退するとの見解もあり。 🇺🇸4月ISM非製造業景気指数 先日の製造業では低くでたが、この先の受注件数に鑑みると景気は悪くない。よって非製造業では高めの数値(市場予想51.9)が出ると予想される。 ここで昨日のモーサテより書ききれなかった内容です。 ◆🇺🇸インフレ・景気の再加速がパウエル議長に突きつけること(文教大学:鈴木敏之氏) (金融政策が難しくなってきているが)FRBは利下げの旗を落としかけている状態 (現在の状態)🇺🇸インフレ率(前月比) CPIコア (23年12月)0.3(1月)0.4(2月)0.4(3月)0.4 CPIスーパーコア(23年12月)0.3(1月)0.9(2月)0.5(3月)0.7 PCEコア (23年12月)0.2(1月)0.5(2月)0.3(3月)0.3 →1−3月期 年率3.7% PCEスーバーコア(23年12月)0.3(1月)0.8(2月)0.2(3月)0.4 高い数値が続いており、数値から見えるのは年率でいうとインフレ率は3%で走っている状態。特にスーパーコアはタチの悪いインフレと言える。 3月のFOMCのPCEコア指数の24年末見通しが2.6%で、その数値で利下げをする予定であったものが、推計する(🧐個人計算で年率3.9%)とかなり上振れてしまい利下げどころではない状態。 🧐コア→生鮮食品を除いたもの、コアコア→生鮮食品とエネルギー(石油製品およびその他特殊要因)を除いたもの、スーパーコア→コア指数の中のサービスからさらに住宅費(家賃)を除いたもの(FRBが注視)。上記は前月比なので単純に年率換算すると12倍の数値となる (景気も想定以上に強いが) 前回のGDP1.6%だったが、これは輸入が多かったためであり内需は強い。また🇺🇸景気先行指数を見ても上昇してきており、明日発表の雇用統計も雇用者数2%増加ほどと予想されることから景気の拡大が再加速していくと見られる。 (そうなると何に悪影響が及ぶか?)FF金利が利下げではなく利上げとなるかのうせが高くなる。本日のパウエル議長の記者会見では利上げを打ち消したので、市場の混乱はなかったが、5.5%までFF金利を上げてもインフレにブレーキが効かないとなると、利上げをやるにしてもどこまで上げる必要があるのかというフラストレーションが市場に出て来る危険性がある。 (難しい舵取りを迫られる中この後の金融政策は?)今回「adjustment」(調整)という言葉を使ったので、6/12での利下げはできない。また同時にインフレ見通しを引き上げることになるだろうからその次の7/30も事実上利下げできなくなった。その次は9/18だが、これは大統領選(11/5)前で、慣例的に大統領選挙前に大きな政策変更は行わないことになっているためこの会合でも利下げはしない。市場へのアナウンスを事前に行うことも考慮するとその次の11/7も難しい。年末12/18に今年最後の会合があるが、利下げできるかどうかわからなくなったと言える。 とのことでした。 いつも長文失礼します🙇 GW後半も良い週末を👋
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おはようございます。 昨日今日の注文は5/7の価額が約定価額となります。 ところで、午前5時くらいに突然円高になっていましたね。不自然な動きなので介入が入ったと思います。感覚的ですが3.5兆円ほどかなと見えました。昨日の注文も、今日の注文も5/7午前10時の為替で決まる(違ってたらごめんなさい)ので本日直接影響することはありませんが、予想通り連続で介入入れてきますね。市場に不警戒感を与えることが目的でしょう。 ★組入銘柄上位7社 MSFT🔺1.44%・AAPL▼0.60%・NVDA▼3.89%・AMZN🔺2.29%・META🔺2.10%・GOOGL🔺0.66%・GOOG🔺0.56% ◆為替5/1(水)10:00 157.44円・5/2(木)9:00 155.70円(▼0.11%) では本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反発)🔺0.23% ・NASDAQ(続落)▼0.33% ・S&P500(続落)▼0.34% ・セクター別騰落率 (+)公益1.15%、通信0.84%、素材0.50% (ー)生活必需品-0.61%、情報技術-1.26%、エネルギー-1.60% ※FOMCの結果を受け相場はまちまちの展開となった。 ◆昨日の指標結果など 🇺🇸4月ADP雇用報告 予想18.0万人、結果19.2万人、前回18.4万人、前回改定値20.8万人 🧐単純に数字を見ると経済が活性化しているように見えます。 🇺🇸4月ISM製造業景気指数 予根50.1、結果49.2、前回50.3 🧐50を割ってしまいましたので、製造業では経済が減速気味だと捉えることができます。 🇺🇸3月JOLTS求人件数 予想868.0万人、結果848.8万人、前回875.6万人、前回改定値881.3万人 🧐雇用は↑景気指数↓求人は↓でまちまち。全てはこの後発表されるFOMC次第か 🇺🇸FOMC結果発表 予想通りの金利据え置き。追加利上げの可能性は低いとし、今後の政策はデータ次第という姿勢は維持。声明文では「直近の数ヶ月は進展に欠ける」との文言を新たに追加した。パウエル議長はその後の会見で、利下げ開始に必要な「より大きな自信を得るためにはこれまで予想されていたよりも時間がかかかりそうだ」とした。 FRBは量的引き締めのペース減速を6月開始、国債の削減額上限を月600億ドル→250億ドルに縮小する方針を明らかにした。 🧐思ったほどタカ派ではなくハト派的であったこと(長期金利が下がったことでもわかる)で市場には冷静に受け止めたと思う。株価については金曜日に発表される🇺🇸失業率🇺🇸非農業部門雇用者数🇺🇸ISM非製造業景気指数(いずれも日本時間21:30)や再来週15日のCPIや小売売上高(いずれも21:30)が重要指標。利下げにつながるような結果や予想を下回る結果であれば株価には好影響。 ※(文教大学:鈴木敏之氏)の注目ポイント ①政策据え置き、次回の言い方「調節」保持 ②量的引き締め(QT)の縮小開始 ③声明文:インフレへの判断厳しめ 年内利下げ開始についてのパウエル議長発言で、前回あった「利下げを年内に開始するのが適切である可能性が高い」という発言が今回はなかった。ということは年内に利下げがされる可能性は限りなく低いということが示唆される。 ◆今日の為替(ソニーフィナンシャルG :森本淳太郎氏) ①予想レンジ 152.50円〜155.50円 金利差を見ても不自然なため介入があった可能性もあり上値の重い展開となりそう。過去10年の日米金利差とドル円の相関プロットデータを見ると、現在の金利差でのドル円水準は153円から154円程度であり、別の要因でこれ以上押し下げることは容易ではない。 ②注目ポイント【ドル高の持続性に死角はないか】 当面はドル高が続くと見ている。直近のデータでは経済指標で経済減速を示すデータが出ても長期金利利回りが上昇するような乖離する動きとなっており、これが一致する動きとなるようなことがあれば、ドル高一辺倒の相場にも調整が入る可能性がある。金曜日の経済指標に注目。 ◆今日の日本株(JPモルガン証券:西原里江氏) ①予想レンジ 37700円〜38200円 ドル安円高に進んだことから🇯🇵の株価の重しとなりそう ②注目ポイント【止まらない円安 日米で株高に?】 急激な円安は輸入物価押し上げによる家計の負担で個人消費を押し下げるし、海外から見たドル建てリターンを押し下げるためマイナス要因となりうる。円安がマイナスになる転換点を157円と見ている。円安がこれ以上進むとベア3.6%が物価上昇で吹き飛んでしまい個人消費が上向きにくくなる。これは🇯🇵株にとってもマイナスである。 一部ですが以上です👋
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おはようございます。 この日発表の雇用コスト指数が前期比1.2%の上昇率となり賃金上昇圧力が高まっていることが示され、今日発表のFOMCでは予想通り金利が据え置かれることも予想されるとの観測から全面的に売られた。逆に言えば悪材料が出たともいえ、利上げなどといったかなりタカ派的な内容でなければ明日は買い戻しが期待できると思う。 ★組入銘柄上位7社 MSFT▼3.21%・AAPL▼1.83%・NVDA▼1.54%・AMZN▼3.29%・META▼0.57%・GOOGL▼2.03%・GOOG▼1.94% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.04% 🇫🇷↓0.99% 🇨🇦↓1.35% 🇨🇭↓0.63% 🇩🇪↓1.03% 🇮🇳↓0.17% 🇹🇼↓0.48% 🇦🇺↑0.32% 🇨🇳↓0.26% では本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反落)▼1.57% ・NASDAQ(反落)▼2.04% ・S&P500(反落)▼1.49% ・セクター別騰落率 (+)なし (ー)情報技術-2.16%、一般消費財-2.66%、エネルギー-2.89% ※雇用コスト指数が1年ぶりの高い結果となり、利下げが遠のくと予想され、長期金利が上昇。売りが優勢に。決算を発表したイーライリリ(組入銘柄8位)は6%高。 (東海東京証券アメリカ:芝田達裕氏) 経済指標はまちまち。株・債券とも利益確定売りの側面が強かった。 S&P500のEPS(4/29時点)で決算を発表した266社のうち81%が予想を上回った。サプライズ(市場予想からの上振れ幅)9%。どちらの前期を上回っている。 一方1−3月期の利益率は12.4%で前期の12.9%を下回っているものの、市場予想では今後の市場予想は上昇していくものと予想されており全般的には市場が好感できる発表が続いているものと思われる。 ◆昨日の指標結果など ①雇用コスト指数 ↑1.2%(前回↑0.9%、予想↑1.0%)【賃金・給与↑1.1%】 ※インフレ圧力の根強さが示された結果となった。 ②消費者信頼感指数97.0(↓6.1ポイント 予想104.0)これは2022年7月以来低い数字 先行きを示す期待指数66.4(↓7.6ポイント)4ヶ月連続で景気後退リスクを示す80を下回った ◆今日の為替(ニッセイアセットマネジメント:松浪俊哉氏) ①予想レンジ 157.20円〜158.20円 基本的には底堅い展開となりそう ②注目ポイント【🇺🇸利下げ開始は円高への転換となるか】 🇯🇵が利上げをしても金利差が5%以上あれば、円高転換とはならず円安基調継続との見立て。これまで利上げが行われた4回のデータを見ると、金利差5%あった01年1月と95年7−12月では介入後さらに円安に進んだ。逆に07年9−10月は金利差4%、19年7−9月は金利差2%の時は円安には進まなかった。 今回、日銀が0.25%の利上げをしても金利差が5%以上あり、🇺🇸年内利下げなしとなるとかなりの期間円安傾向は続く。 🇺🇸の利下げを失業率の指標で見ると過去4回の利下げ時の失業率平均は4.4%。現在3.8%で利下げ開始時期とは言えない。🇺🇸新規失業保険申請者数から見ればこの先6ヶ月の失業率上昇の兆しも見えてこない。 もし今後断続的な円買い介入があったとしても金利差5%の状況下では5%の円高にしかならない。直近高値の160円を起点としても152円程度、これが介入された時の円高の終着点となると見ている。 🧐追記 4/30 10:00 156.80円 5/1 9:23 157.80円(🔺0.64%) ※介入で変動する当座預金の「財政等要因」により7兆5600億円減る見通しを公表。減少幅が予想より多い5兆円規模の介入を行ったことが予想される。 🧐昨日コメントしましたが、円高に動いた金額から5兆円規模だと指摘した通りでした。 この調子だと株価の下落を為替がクッションの役割をしてくれそうですが、昨日の半値くらいの下げがあってもおかしくないなと感じています。 とのことです。 本日はお出かけの予定があり、少しの内容でした。 夕方以降、ご迷惑でなければアップしたいと思います。 ちなみに本日オルカンはお休みで、本日注文しても注文日は明日の5/2、約定日は週明けの5/7となります。 では🍡🍰🍵
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おはようございます。 アノマリー通りGWは為替乱高下してますね。 まあ、植田総裁の発言がことの発端でしょうけど。 以下の%についてですが、前日比では先週との価額の比較になりませんので、先週比に昨日比をかけて、先週対比を計算しました(例えばMSFTは1.0182×0.99)。本日の価額は大きく上昇しそうですが、2022年の介入も10/21(金)24(月)と立て続けに行われたこともあり、本日も警戒されます。 先週対対比 ★組入銘柄上位7社 MSFT🔺0.81%・AAPL🔺2.12%・NVDA🔺6.21%・AMZN🔺4.21%・META▼0.20%・GOOGL🔺6.51%・GOOG🔺6.31% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.84% 🇫🇷↑0.60% 🇨🇦↑0.57% 🇨🇭↑0.63% 🇩🇪↑1.27% 🇮🇳↑0.32% 🇹🇼↑3.20% 🇦🇺↓0.39% 🇨🇳↑1.97% ◆ドル円 4/26 10:00 155.63円 4/30 10:00 円(🔺) 🧐昨日の13時、16時、今朝の2時と3回の介入をしてきたようですね。155円まで円高にしているように見えます(5兆円規模でしょうか)。財務省は5/31に公表。160円を超えたところで介入をしたと思われることから今後も160円は警戒ラインとして意識された相場となりそう。今後の展開としては🇺🇸利下げが期待がさらに後退すれば160円を徐々に目指す展開となり、157円から160円のレンジで動くだろうと予想します。🇯🇵の介入は160円になったこともあるが、FOMC後にさらに円安になることを予想してのことだろうから、財務省はある程度のさらなる円安は想定していると思います。 ◆NY市場 ・ダウ(反発)🔺0.78% ・NASDAQ(反発)🔺2.39% ・S&P500(反発)🔺1.34% ちなみに前日比です。 ★組入銘柄上位7社 MSFT▼1.00%・AAPL🔺2.48%・NVDA🔺0.03%・AMZN🔺0.75%・META▼2.41%・GOOGL▼3.37%・GOOG▼3.33% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.09% 🇫🇷↓0.29% 🇨🇦↑0.19% 🇨🇭↓0.11% 🇩🇪↓0.16% 🇮🇳↑1.00% 🇹🇼↑1.86% 🇦🇺↑0.88% 🇨🇳↑0.79% ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反発)🔺0.38% ・NASDAQ(反発)🔺0.35% ・S&P500(反発)🔺0.32% ・セクター別騰落率 (+)一般消費財2.03%、公益1.39%、不動産1.08% (ー)金融-0.19%、通信-2.08% ※FOMCを前に様子みムードの中、TeslaやAppleが急進しこの日の市場を牽引した。Appleは出遅れていたAIの技術利用について協議を再開したとの報道、Teslaは中国での自動運転ソフトウェア展開に向けた規制上の重要なハードルをいくつかクリアしたことが要因。市場の関心は本日と明日のFOMCに向けられている。 🧐現在の金融政策維持との内容が予測されているので、委員会後のパウエル議長の会見内容で、メンバーからどのような意見が出たか、ハト派的な内容かタカ派的な内容が発言されるかが注目と見ています。 後ほど、本日のモーサテもアップできたらしようと思ってます。
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おはようございます。 皆様もご存知の通り、週末の世界市場はほぼ全面高。為替も上振れだったことから、価額の上昇が 期待できますが、本日月曜日のの動向したいですね。 先週の株式市場 ★組入銘柄上位7社 MSFT%🔺1.82・AAPL▼0.35%・NVDA🔺6.18%・AMZN🔺3.43%・META🔺0.43%・GOOGL🔺10.22%・GOOG🔺9.97% ※決算を受けてMS・Googleとも大幅に上昇 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.75% 🇫🇷↑0.89% 🇨🇦↑0.38% 🇨🇭↑0.74% 🇩🇪↑1.39% 🇮🇳↓0.67% 🇹🇼↑1.32% 🇦🇺↓1.26% 🇨🇳↑1.17% ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反発)🔺0.40% ・NASDAQ(反発)🔺2.03% ・S&P500(反発)🔺1.02% ・セクター別騰落率 (+)通信4.70%、情報技術1.85%、一般消費財1.32% (ー)金融-0.20%、エネルギー-1.02%、公益-1.12% ※PCEデフレータの伸びが緩やかであっだことを受け、長期金利の低下を好感した買も強まりハイテク主導で相場は終日堅調に推移した。またVIX指数も低下した。 🧐今週は30日にAmazon、5/2にAppleの決算発表。5/1にはFOMCの結果発表(午前3時)。政策金利については据え置きだろうが、その後のパウエル議長の発言が注目。ここのところタカ派的な発言が目立ち、今回も利下げの段階ではないといった内容だと、また長期金利が上昇、ドル高になる。ここ最近の経済指標(4月CPI、コアPPI、小売売上高、PCEなど)も全体を見ると強めの結果なので、早期の利下げができる環境は整っていない。 GWどのようにお過ごしになられているでしょうか。私は帰省や旅行は諦めて、妻と甘味処巡りの予定です。
おはようございます。 植田総…
2024/05/11 10:14
おはようございます。 植田総裁の発言はタカ派方向に変化が生じてきています。円安の影響などで物価が上振れた場合「金利をより早めに調整する」的な内容です。昨日の日経のラジオでも言われていたのですが、今後日本が利上げをするとしてどのくらいの利上げになるのだろうかと。普通は0.25%ずつ数回に分けて上げていくのだが、0.25%もあげることが今の日本でできるか、できないのであれば0.1%かといった内容でした。 コメンテーターの1人が仰るのはそんな中途半端な利上げをしたら円高に反転するどころか円安が加速するだろうと。私もそう思いましたね。利上げをするぞと牽制しておいて、やってみたら0.1%。大砲を打つぞと見せかけて水鉄砲みたいな。舐められて総攻撃受けますね。 私もガイアの夜明けを見ましたが、カツカツで経営している中小零細企業はほんの0.数%金利が上がるだけでたち行かなくなるようですし、日産も相変わらず下請けいじめをしているようですから、超低金利でやってきた日本では少しの金利上昇でもすぐに厳しくなる土壌となっていることが透けて見えます。 とにかく経済に強い国づくりができる人に政治を行ってほしいなと感じています。 ある意味トランプみたいな経営者が日本にも必要なのかも。 今朝までの世界の株価から ◆組入銘柄上位7社 MSFT🔺0.59%・AAPL▼0.69%・NVDA🔺1.27%・AMZN▼ 1.07%・META🔺0.16%・GOOGL▼0.77%・GOOG▼0.75% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.63% 🇫🇷↑0.38% 🇨🇦↓0.30% 🇨🇭↑0.71% 🇩🇪↑0.38% 🇮🇳↑0.36% 🇹🇼↑0.72% 🇦🇺↑0.36% 🇨🇳↑0.01% ◆今朝のNY市場 ・ダウ(8日続伸)🔺0.32% ・NASDAQ(反落)▼0.03% ・S&P500(続伸)🔺0.16% セクター別騰落率 (+)生活必需品0.64%、情報技術0.48%、金融0.46% (ー)不動産0.40%、エネルギー0.55%、一般消費財0.60%