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seg銘柄、今日も好調先生✨😊ウフフ タマ(ホーム)ちゃん +95(+2.17 %) 資生ちゃん +116(+2.75 %) 大将KOSE✨🐼 +112(+1.37 %) 7連騰中のダイキン太郎 +190(+0.87 %) ひと月で、株価3,500上がったシマーノ・ロドリゲス🚴+225(+0.87 %) 泣く子も黙る米国株、スリーエム +4.350(+4.72 %)
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米主要株価指数は4月にそろって月間で下げ、昨年11月以来6カ月ぶりの下落となった。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数の下落率は4%だった。業種別では金利上昇の影響を受けやすい「不動産」などの下げが目立ち、「IT(情報技術)」などハイテクも売られた。「公益事業」だけがなんとか上げを確保した。 ハイテクや半導体含めて全般に売られた日だったが、輝きを放つ銘柄もあった。例えば約6%上げた製薬のイーライ・リリー。肥満治療薬への需要が強く、同日発表の四半期決算とあわせて通期の業績見通しを大幅に引き上げたのを受けた。 同日発表の四半期決算が市場予想を上回ったスリーエムも地合いの弱さに逆行し、4.7%上げた。ディフェンシブ株や割安な出遅れ銘柄に資金を待避する動きもないわけではない。 4月の地合いが継続するのかを見極めたい市場参加者の関心は、1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエルFRB議長の記者会見に集まる。インフレ高止まりや米景気減速、金融引き締め長期化などを巡って高まる市場の不安を鎮めることができるかが焦点だ。
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NYダウ3日ぶり反落、570ドル安 賃金インフレを警戒 4月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比570ドル17セント安の3万7815ドル92セント(速報値)で終えた。同日発表の雇用関連指標が賃金インフレの高まりを示し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期への不透明感が強まった。 1〜3月期の米雇用コスト指数が前期比1.2%上昇と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(1.0%)以上の上昇率となった。2023年10〜12月期(0.9%上昇)も上回り、「インフレ鈍化の停滞を示す新たなデータだった」(ウェルズ・ファーゴ証券)との声があった。 インフレ高止まりでFRBの金融引き締めが長期化し、米景気を冷やすことも警戒された。同日発表の4月の米消費者信頼感指数が97.0と市場予想(103.5)を下回り、2022年7月以来の低水準となった。4月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は37.9と市場予想(45.0)に反して低下し、22年11月以来の低さだった。 米長期金利は一時、前日比 0.08%高い(債券価格は安い)4.69%に上昇した。長期金利の上昇基調に歯止めがかからず、株式の相対的な割高感が意識された。 FRBが5月1日まで開く米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエルFRB議長の記者会見を見極めたい参加者が多かった。持ち高調整の売りも出て、ダウ平均など主要株価指数は午後に下げ幅を広げた。 29日夕にユーロネクスト市場での上場廃止を申請したと発表したキャタピラーが大幅安となった。ボーイングやセールスフォースも安い。一方、四半期決算が市場予想を上回ったスリーエムは上げた。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前日比325.262ポイント安の1万5657.822(速報値)で終えた。テスラの下げが目立った。
NYダウ一時600ドル超安 P…
2024/05/24 04:30
NYダウ一時600ドル超安 PMI好調でインフレ懸念再燃 23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落して始まり、午前9時50分現在は前日比189ドル80セント安の3万9481ドル24セントで推移している。主力株への利益確定売りや米利下げ開始時期を巡る不透明感がダウ平均の重荷となっている。 午後に入って一段安となり、下げ幅は一時600ドルを超えた。S&Pグローバルが同日発表した5月の米国の購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回り、物価高への懸念が再燃した。業績悪化見通しが伝わったボーイングも安い。 一方、ダウ平均の構成銘柄ではないが22日夕に市場予想を上回る好決算を発表したエヌビディアは大幅に上昇している。 ダウ平均の下げ幅は200ドルを超える場面がある。前週に初めて4万ドル台に乗せていた。5月に入って急ピッチで上昇し、高値警戒感から利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。ウォルト・ディズニーやインテル、シスコシステムズが安い。ハネウェル・インターナショナルやスリーエムも売られている。 22日公表の4月30日〜5月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受け、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ判断がより慎重になる可能性が意識されている。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、米長期金利が上昇(債券価格は下落)する場面があるのも、株式の相対的な割高感につながっている。 一方、エヌビディアは一時10%ほど上げ、株価は1000ドルを超えた。2024年2〜4月期の売上高が前年同期の3.6倍となり、5〜7月期の売上高見通しも市場予想を上回った。人工知能(AI)関連需要を追い風に高成長が続くとの期待が高まった。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコムなど半導体関連株の一角も上昇している。 ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反発して始まり、21日に付けた最高値(1万6832)を上回っている。