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業績も株価も低迷 経営陣の入れ換えの他に、妙案が一つ浮かんだ。 まず、本社を銀座から移転すべきである。 羽田クロノか、東京近辺のベース内にオフィスフロアを拡充すれば良い。 場合によっては、東京に「東日本地域本社」、大阪に「西日本地域本社」の2極体制にしても良い。巨大地震などへの備えにもなる。 ベース内に設けることで、現場の課題を即座に認識して経営に反映させるのだ。 オフィス内はもちろんフリーアドレス。 万が一の緊急時には背広組も即座に仕分けライン、運行に携われるような体制にする。 次に、銀座の本社ビルは取り壊して、立地条件を活かして中・高級ホテルにすべき。 近隣では築地市場の再開発もあるので、それと同時期に竣工するのが望ましい。 クロネコの子会社が運営する形式(例:潮見にある陸運のセンコーGHD→「ホテル カイエ」を展開)でも良いし、丸ごと委託して収益を得る方式(例:銀座にある酒類のオエノンHD→本社は墨田区に移転して、跡地にホテル「ザ ロイヤルパークキャンバス 銀座コリドー」を三菱地所に建ててもらい収益を受け取っている)でも、どちらでも良いだろう。
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コラボしたのは睡眠関連商品を手掛けるTENTIAL(テンシャル、東京・中央)。累計販売枚数が30万枚を超えているリカバリーウエア「BAKUNE(バクネ)」シリーズを提供した。テンシャル担当者は「ヒルトン東京お台場とのコラボ以降、他のホテルからの問い合わせが増えている」と話す。 睡眠プランの販売は全国的に広がっている。 札幌プリンスホテル(札幌市)も、24年2月からテンシャルと協業して睡眠に特化したプランの販売を開始。テンシャルのパジャマやまくら、マットレスを提供する。英系ホテルチェーン、IHGホテルズ&リゾーツが手掛けるvoco大阪セントラル(大阪市)は寝具メーカーと出版取次会社と協力し、読書をテーマにした睡眠プランを販売する。いずれも期間限定の取り組みだが、各ホテルは需要の高まりを受けてサービス内容を試行錯誤している。 スリープツーリズムは高級ホテルに限った話ではない。カプセルホテルながら、睡眠で独自の価値を生み出しているのがナインアワーズ(東京・千代田)だ。
最高10億円超『高級ホテルと一…
2024/05/18 07:14
最高10億円超『高級ホテルと一体のタワマン』大阪・堂島に誕生「万博やIRに期待値あり両立」大阪初進出のフォーシーズンズホテルは今夏開業 ジャッフ。のぼったくりホテル代は、アゴダなどでしっかり価格競争させて徹底的に落とさせる