検索結果
-
2024年3月期の連結決算で、純利益は前期比29.2%増の20億2000万円となった。2025年3月期の純利益は前期比8.6%増の21億9300万円を見込む。 空港施設は東京国際(羽田)空港を中心とした国内主要空港などで施設の賃貸などを行う不動産事業を中核に、空港インフラを支える熱供給や給排水運営などを手掛ける。経常利益は航空機リースファンドによる匿名組合等投資利益の計上や諸工事の撤去費用引当金繰入額の減少等により、増加となり、純利益は増加となった。2023年2月に売却した賃貸用ホテルと事務所ビルの影響による売上高の減少がある一方、給排水使用量の回復傾向が続いたことにより、売上高は増加、営業利益は増加となった。 2024年3月期の売上高は前期比1.7%増の259億5000万円、営業利益は同27.2%増の31億8300万円、経常利益は同49.7%増の31億7500万円だった。 2025年3月期の売上高は前期比13.3%増の294億1400万円、営業利益は同6.9%増の34億300万円、経常利益は同0.9%増の32億500万円となる見通し。 *日本経済新聞より
J-REIT指数の短期底入れタ…
2024/05/28 23:15
J-REIT指数の短期底入れタイミングを狙っておりましたが、葦の浮舟さんの投稿を見て、私も今日、監視していた産業投資ファンドを購入しました。 分配金利回り5.4%、物流施設が半分で、羽田空港メインテナンスセンターや湘南ヘルスイノベーションパークなどの物件も保有しています。 これまで20年以上配当込みでJ-REITはTOPIXを常に上回ってきたのが、この半年はTOPIXが伸びてREITが停滞という異常値が続いています。 一方、賃貸マンション、物流、ホテルは好調ですが、長期金利の先高感や金融コストの上昇に加えて、オフィス賃料は東京以外の都市部では今後5年間でさらに2桁マイナス程度の下落が予想されており、J-REITにおけるオフィス系が時価総額に占める割合が高いことから、オフィス系がJ-REIT指数の足をひっぱるのではないかと、予測しております。