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小池都知事が警視総監に「何とかして!」 乙武洋匡氏の応援演説は「首相並みの厳重警備」に… 警察が“過激すぎる候補者”を「捕まえられないワケ」 4/25(木) デイリー新潮 妨害活動が問題視されている「つばさの党」の根本良輔候補 今週末に投開票日を迎える衆院東京15区補欠選挙が、前代未聞の妨害行為で大混乱に陥っている。対立候補の街頭演説へ“突撃”を繰り返す一部の候補者たちは、小池百合子都知事の自宅にまで街宣。妨害は日に日にエスカレートしているようにも見えるが、警察はなぜ取り締まれないのだろうか。 私服、制服を合わせると100人以上が出動 4月20日の午後10時過ぎ。東京都江東区の豊洲市場に隣接する観光施設「豊洲 千客万来」前は物々しい雰囲気に包まれていた。 車線の片側が封鎖され、乙武洋匡候補の選挙カーを取り囲むように幾重もの鉄柵が設置されている。そこかしこに立って目を光らせている背広姿の男性たちはみな警視庁のSPだ。 「SPは100メートル以上離れた歩道橋にも配置されていました。制服も入れたら100人以上は動員されていたと思います。乙武氏の応援演説に入る小池百合子氏を警備するために配置された人員ですが、総理大臣以上の警備体制と言っても過言ではないでしょう」(取材していた記者) 警視庁関係者によれば、小池氏が警視総監に過激な行動を繰り返す候補者を取り締まるよう要請した結果、異例の警備が敷かれることになったという。 「18日に小池さんの自宅まで“凸”され、 大音量で街宣活動されたことも影響しているでしょう。 前日の定例会見でも『命の危険を感じる』と激ギレしていました」 (都庁担当記者) (株)テレビ東京ホールディングス【9413】 東京12チャンネル 元「WBS」女子アナ小池百合子 カイロ大学を本当に卒業したことを証明すればええだけやん
7月30〜31日の米連邦公開市…
2024/05/16 06:30
7月30〜31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までに新たに公表されるCPIは2カ月分しかなく、経済の急減速がなければFRBが利下げまで踏み切る公算は大きくない。8月はFOMCが予定されていないため、市場は9月17〜18日の会合に照準を絞る。 次期大統領選との兼ね合いも材料になる。9月の次のFOMCは11月6〜7日だが、これは5日に予定される投開票日の直後となる。接戦になればまだ勝敗すら判明しないタイミングだ。年に2回の利下げを実施するなら9月と12月という線が浮かぶ。 「政治的な問題は我々の任務ではない」。パウエル議長は14日のイベントでも政治に関係なく、物価安定と雇用の最大化という使命に取り組む考えを繰り返した。中央銀行の独立性は「議会から幅広く理解され、支持されている」と強調した。 ただ11月の選挙ではその議会の構成も変わる。野党・共和党の候補者となるトランプ前大統領の側近らはFRBの独立性に疑問を投げかけている。トランプ氏はパウエル氏を「政治的だ」と批判し、再任しない考えを表明済みだ。 トランプ氏は早期の利下げによる景気浮揚がバイデン政権の追い風になると警戒する。FRBには金融政策の判断に誰が見ても政治的な意図がないという証拠がそろうのを待つあまり、政策変更が遅れていまうリスクもつきまとう。 鈍化傾向に戻りつつある今回のCPIはFRBにとっても間違いなく朗報だが、利下げすべき時期が近づけばパウエル氏を取り巻く環境もより複雑になる。