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鉄鋼も低迷する。大手の韓国ポスコホールディングスや日本製鉄も減益だ。中国発の鉄余りが響く。ポスコの鄭起燮(チョン・ギソプ)最高戦略責任者(CSO)は「市況は昨年12月をピークに下落傾向にある。中国では景気刺激策の未実施に対する失望感が高まり、過剰な中国製品で東南アジアの弱さが続いている」という。 設備投資動向を占う機械は14%の減益だ。ファナックは中国の地域別売上高が36%減り、全5地域で最も減った。現地の工作機械メーカーの在庫調整は一巡しつつあるが、「設備投資が増えていく見通しまでは持てていない」(山口賢治社長)。 高金利が続く欧州景気も回復への足取りは重い。化学大手の独BASFは化学品の需要低迷が響き、純利益が12%減った。マーティン・ブルーダーミュラー前会長は「欧州は景況感から見て(販売回復には)まだ慎重だ」と警戒感を示す。 世界の企業業績をけん引してきた素材エネルギー、金融は減益だ。素材エネルギーは26%の減益だった。ロシアのウクライナ侵略に端を発する天然ガス価格の上昇一服で、英BPをはじめ石油メジャーは軒並み振るわない。 金融は2四半期連続の減益となった。米国では高金利の長期化で融資需要が細っているほか利ざやも縮小し、バンク・オブ・アメリカなど商業銀行業務が主力の大手金融機関が低調だ。地銀は預金流出を防ぐ金利引き上げ競争でコストがかさむ。
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三井物産、岡本工作機械製作所に3割出資 取得額98億円 2024/05/22 17:17 日経速報ニュース 316文字 三井物産は22日、工作機械メーカーの岡本工作機械製作所の第三者割当増資を引き受け、持ち分法適応会社にすると発表した。出資比率は3割で、取得額は98億円。6月7日の出資完了を予定している。三井物産は機械分野を成長投資に位置づけ、投資を増やしている。 岡本工作機械は半導体関連部品の研磨に使うポリッシングマシンなど、半導体関連の工作機械に強みを持つ。2024年3月期の連結決算は売上高は前の期比10%増の501億円、純利益が13%増の45億円と成長が続いている。 出資後はM&A(合併・買収)や企業統治などの経営ノウハウを注入して成長を促す。三井物産マシンテックなど工作機械関連の事業を展開しており、グループ内での相乗効果も期待する。
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利益剰余金222億円の会社にこれだけ安い価格で第三者割させる三井物産ってすごい!半導体装置が稼ぎ頭の会社の評価が、成長性のない工作機械メーカー並みの低評価なので、物産が指導して洗練したIRをするだけで大きく株価は上がるでしょう。上がらなければ更に出資して、半導体装置部門と工作機械部門に分社化してもいいし。物産にはメリットしかないですね。
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工作機械メーカーいまは高いねどこも バブル崩壊あとは牧野が300円 OKKなんて100円だったよ🤣
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彼の過去の言によると、10年ちょっと証券会社で勤務していたそうです。 10年以上も証券会社で飯を食っていた訳ですから、仮令、現在がどうであれ、基本的なことは体に染み込んでいる筈です。 しかし、彼の投稿からはその片鱗さえも感じられません。 また、貴方は過去にこの掲示板で次のような投稿をしていました。 要旨:証券会社で勤務時間中に会社機材 を利用して、某工作機械メーカー (FA分野では日本の代表企業)の 株式売買で財テクを続けるうちに、 勤務先での財テク行為継続が困難 になった。 彼の職場(職種)の場合、「投資 信託の売買はある程度許容するが、 個別株の売買はダメ」と上司から 注意されたことが不服であったと いう主旨の投稿をしていました。 当たり前ですよね、社内規程に背いて、私利私欲の為に会社設備を私的に利用されたら、会社側は堪ったもんじゃない。従業員個人の私利私欲のために会社設備のアクセス権限を付与しているんじゃないんだから。
本日、5月24日(金) …
2024/05/24 16:34
本日、5月24日(金) <6143>ソディック 前回の投稿は、2023年10/11(水)771円 今日の終値は、05/24(金)715円 ₋7.3%の下落率 福井県/益茂証券 ◆2024/5/24(金)11:15 NSJ ソディックは工作機械メーカーで、 金属精密加工で使われる放電加工機で世界トップシェア。 本社は横浜で福井にも工場がある。 昨年まで中国事業が足を引っ張り赤字だったが今期は黒字転換。 ニデックが工作機械メーカーを次々と買収しており、 ソディックもその対象との思惑もある。 TAKISAWAはニデックの買収で株価2倍以上になっており、 同様のケースが見込まれる。 05/24(金)715 前日比-7(-0.97%)