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こんにちは。 決算短信をじっくり見てました。 感想です。 三菱HCキャピタル決算短信 ◆貸借貸借表から 単純に流動比率(%)=流動資産÷流動負債=6040826/3545927≒1.704 ここが問題ないというのか、例年安定しているので経営の心配はない。 【詳細】 資産の部:流動資産が2000億減少しているが、キャッシュフローをみると短期借入金に充てたことによるものと思われる。その分をCPで補った様子。固定資産も6000億強増加していますが、これはリース業ではいいことですね。セグメント別に見ると航空での投資、つまり新型機を増加させたということで、来期も増益が見込めます。航空が今後の利益成長の柱となりそうです。 負債の部:流動負債も規模に応じた増加で問題ないかと。負債の割合が高いのは以前からであり業態的なもの。長期借入金が増加しているのは気になるが、成長戦略のためのものと捉えて良いと思います。 純資産の部:資本余剰金がそのままに、利益余剰金が増加しているのはいいことかな。あと円安により円換算で資産計上のため増加しています。 ◆損益計算書 売上高↑売上総利益↑営業利益↑経常利益↑純利益 ただし、伸び率は前期からかなり鈍化。ここがコンセンサスを下回ったため積極的な買いに進まなかった原因かな? 純利益ベースで24年度業績予想で↑9%、25年目標で↑18%。 経常利益率(そもそも業種的に低い)が同業他社より低いのはこれまで通りなので、株価への悪影響にはならないだろう。 ◆キャッシュフロー計算書 営業C/Fがマイナス→本業が苦戦(昨年:プラス→本業が順調) 投資C/Fがプラス→守りの経営(昨年:マイナス→攻めの経営) 財務C/Fがマイナス→成熟・衰退(昨年も同様) となりますが、単年だけでは判断できないので、なんともです。ただ業態的に成熟セクターではあるのでしょうね。 ◆配当について 24年3月期:37円(配当性向42.9%) 25年3月期予想:40円(同:42.5%) 26年3月期目標が達成できるとすると:一株益が108円程度になるため配当性向を42.5%のままとするとキリのいいところで46円となります。 ◆まとめ 市場から常に利益の向上を求められるので、過去最高益とはいえ、今の日本市場からすると取り立てて良い結果というほどでもなかった。 ただ、ガイダンスが株価には良い内容。 今後の四半期決算の推移に注視というところか。 こんな感じで読み取りました。 何度も言いますが株主バイアスありますよ😊
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損益計算書において、1Q前年同期比を見ると 売上総利益では、0.8%減と大きな差は無い。 しかし、販売費及び一般管理費が17.9%増 と人件費等による増加が大きい。 その結果、営業利益が23.8%減となった。 先行投資による費用の増加が減益決算となった。 採用した職員が今後人件費以上に稼いで利益を生み出せば、今回の減益決算も悪い ことばかりでは無いと思う。 経営環境の変化にすばやく対応していかないと取り残され競争にまけてしう。 前期に続き今期もそのための先行投資が続けられている。 なお、短信の 「将来予測情報に関する説明」において 概ね予想通り推移しており、業績予想に変更はありません。 と記述している。
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計算方法は合ってても売上総利益の説明の後に「この営業利益から」っていう表現は違うからね。 細かくてごめんね。
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粗利率の低下ねぇ、計画比△2億でしょ PB比率の低下にしろ大企業向けの比率を高くしていくうえでこれくらいは十分想定してる範囲内と思うんだけどなぁ ちょっと過剰反応な気がする 去年開設した猪名川効果が表れて販管費の圧縮低下(計画比△5.7億)は粗利率の低下を補ってもあまりあるのでそこまで悲観する必要はないと考えます 1Q決算は十分に会社計画を上回る成長を示していますよ 1Qのハイライト 販管費 計画11,886に対して実績11,313 (対計画比95.18%) 経常 計画8,532に対して実績8,984 (対計画比105.3%、 通期計画35,835に対する進捗率25.07%、 対IFISコンセンサス103.2%) 1Qのローライト 売上総利益 計画20,419に対して20,215 (対計画比99.00%) いずれも連結 数字の引用や計算に誤りあれば知らせてください さて、株価はここからどうなるんだろ? とりあえず今日はまいったまいった
> プラントの雄😎日揮が何故上…
2024/05/22 11:03
> プラントの雄😎日揮が何故上がらないのか?不思議ですね来期は経常利益が95倍の増益予想なのに株価は半年先を見て動くとすれば尚の事上がらないのが不思議に感じますが皆様はどう感じますか?株式投資は奥が深いというか?分からない事ばかりです、低迷してますが早晩上がると信じて待つしかできないですね、投資家の皆様と共に忍の一文字です。耐えた後に幸ありますように祈念致します😊 巨大プロジェクトのリスクを負っているにも関わらず、低粗利率が問題と感じます。 決算資料から売上総利益率を計算してみると、経常利益は少ないはず。 19年度 9.0%、20年度10.1%、21年度10.6%、22年度11.0% 23年度1.3% 強気単価での受注を期待します。