検索結果
-
ご指摘の点、とても重要な意味を持っています。24年度の主要企業の為替の前提は多くが145円ですね。でもフェロは150というアブナイ前提で収益見通しを作りました。過去3年間の為替差益は21年度25億円、22年度55億円、23年度、14億円です。営業利益率の推移では21年度17%、22年度17%、23年度11%。経常利益率では21年度19%、22年度20%、23年度12%です。つまり①直接原価率は以前より上がっている、あるいは条件の悪い拡販を迫られている②経常利益が良いのは為替次第、という事ですね。だから今期に150の為替を使うと円高が少しでも進むと決算が予想より簡単に悪化することを意味しています。着眼点がヨキです!!
-
-
前年度から200億の売り上げ減予想だけど 抱き合わせを考えれば簡単に上乗せ出来そうだけどね 25年度予想は各社 控えめな予想なのは為替や資源価格の問題でしょう ノンホルなので何処で買うかだけだけど営業利益率が30%もあるのは魅力 年度内予想にはパチ・スロともにシンフォギアがあるしSEED2も 新枠や玩具役物付ければ良いだけの話 1500割れから買おうかしら? 3年後の1株価値 3051円 パチ屋の大幅な減少がない限りは狙い目だけど
利益率(売上高営業利益率)って…
2024/05/17 11:45
利益率(売上高営業利益率)って簡単に上げられるもんじゃないんですよ。業界で大体の目安があって、例えば自動車業界だとホンダ、マツダ、スバル、スズキ等は皆3%~5%、ミスターコストカットのトヨタですら10%。 ローツェは20%~25%くらいで製造業としては出色の利益率。一方、シンフォニアテクノロジーは8%~10%くらい。証券コード1番違いの安川電機は10%から12%くらい。製造業としては立派なものです。 今の事業を継続してしていく限りドラスティックに利益率を向上することなど簡単にはできません。事業転換して利益率の良い分野へ行くためには高度な技術や知識が求められ、ましてや現状の設備がサンクコストになってしまうため、簡単には経営者は決断できません。 おわかりでしょうか?