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株式新聞プレミアム=動きだす「金融・資産運用特区」―東京都、大阪市、福岡市、札幌市が候補に 株式新聞 海外の運用会社の日本進出を促す「金融・資産運用特区」構想が動きだす。政府は6月上旬にも具体的な内容を公表し、名乗りを上げる北海道・札幌市、東京都、大阪府・大阪市、福岡県・福岡市の各自治体の首長と会い、構想の具体化を話し合う方向だ。 構想では特定の地域に限って金融の規制を緩和するほか、行政サービスを拡充する。手続きの英語化やコンプライアンス(法令順守)担当者の外部委託の解禁などを視野に入れ、海外マネーを呼び込む考え。スタートアップなど成長分野への投資を後押しする構えだ。 ***** ***** <天神ビッグバンとの相乗効果も> 福岡では、繁華街・天神が再開発促進事業「天神ビッグバン」で盛り上がる。特区に決まれば、さらなる活性化が期待される。九州を拠点とする鉄鋼商社の小野建<7414.T>、土木工事の富士ピー・エス(富士PS)<1848.T>のほか、住宅のコーセーアールイー(コーセーRE)<3246.T>、Lib Work(リブワーク)<1431.T>などが恩恵を受ける可能性がある。 ***** *****
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ベンチャー企業は、英語の冒険を表す「adventure」から作られた日本独自の造語です。ですので海外では、ベンチャー企業と言っても通じない、和製英語です。 ベンチャー企業という場合は、革新的な技術・製品・サービスを開発し、イノベーションを生み出す企業であり、設立数年程度の若い企業を言うのですが、資本金や創業年数などで明確な基準があるわけではありません。 アンジェスは、HGF(肝細胞増殖因子)遺伝子の血管を新生する作用を応用した医薬品開発を目指して1999年12月に設立されたものですが、コラテジェンは2019年3月に条件及び期限付き承認を厚生労働省から得ているのですが、本承認の申請については、その可否がまだ決定されていない状況なので、創業目的の達成から見ると、まだ道半ばの状況にあるわけです。もし、コラテジェンの本承認が厚生労働省から承認された場合は、山田社長が今年3月の株式総会後の会社説明会で語っているように、コラテジェンについては海外での販売だけではなく、HGF(肝細胞増殖因子)遺伝子の特性を生かした適応範囲を拡大し、他の疾患に対する治療法の研究開発にもチャレンジする意向を述べていたと思います。 また遺伝子治療分野では、ゲノム編集による治療法の確立や、創薬につなげる取り組みが本格化しつつありますが、こうした流れに取り残されては「遺伝子医薬のグローバルリーダーを目指して」という企業理念が、看板倒れになるとの認識から エメンド社を子会社化したのですが、アノッカ社とのライセンス契約は締結したものの、当初予定していたELANE関連重症先天性好中球減少症を対象とするゲノム編集治療の米国での臨床入りは、まだ実現できていないのです。 ですので、アンジェスの場合は創業年数では24年も経過しているので、人であれば立派な成人ですが、企業展開の内容からすれば、まだ道半ばの古参ベンチャーと言えるのではないかと思います。 出来ればベンチャー企業であることに、いつまでもワラントによる資金調達に依存することなく、自前の収益で「遺伝子医薬のグルーバルリーダーを目指して」ほしいものと思います。
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ノルマン征服の影響のようです。 失礼しました。 以下、引用です。 きっかけは、1066年の「ノルマン征服(Norman Conquest)」です。 イギリスがノルマン軍によって征服されたことから、ノルマン人の言語であったフランス語が英語の世界にたくさんもたらされるようになったのです。 「支配する者」としてやって来た彼らの言葉が、特に政治・法律、芸術、美食などの分野に多く見られるということにも納得ですね。
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かっこいい系に見える事業分野は表向きカタカナや英語の略語ばかり使ってるからそう見えるだけ。 かっこいい系はITやAIなど先進テクノロジーの影響が強い分野だが、コンピュータから撤退を決めた幸之助の判断が悪手だった。
私は、オンリーワンの技術を持つ…
2024/05/26 12:47
私は、オンリーワンの技術を持つというところに着目し、ここの住民になったわけだけど、新社長、中国語が堪能と聞き一段と 楽しみが増した。 私は多少英語をたしなむけど、中国語は、 覚える気にならない。 我々の世代は、中国を避けてきた。 敵対というより、出来れば、関わりたくなかった。 でも今中国を避けて何が出来よう。 新社長が、通訳を介さず彼らと、意思疎通ができるレベルなら、これは半端なく仕事が入ってくるのでは? 倉元の全ての分野に、また、新たな分野に、光がさすであろう。 期待しかない、この会社には。