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ウクライナ 兵士不足で 「一部受刑者の軍入隊を可能にする法案可決」 5/10(金) 20:15 テレ朝news ロシアとの戦闘で兵士の不足に直面するウクライナは 受刑者が軍に入隊することを認める法案を可決しました。 現地メディアによりますと、 ウクライナ最高会議(議会)は8日、 服役中の受刑者が軍に入隊することを認める法案を可決しました。 ただし、計画的な殺人や性犯罪、国家の安全保障に関わる犯罪などの 重大犯罪や麻薬関連の犯罪で服役している受刑者は 対象外で刑期が3年未満であることを条件にしています。 入隊の可否については裁判所が判断し、 配属先の部隊の指揮官などが保護観察責任者に任命されるということです。
トランプ氏裁判、全34罪状に有…
2024/05/31 08:58
トランプ氏裁判、全34罪状に有罪評決 大統領選に打撃 トランプ前米大統領が自身の不倫の口止め料を不正に処理したとして罪に問われている裁判で、陪審団は30日、同氏を34件の罪状すべてで有罪とする評決を下した。判事が量刑を決める判決は7月11日に決まる。トランプ氏は控訴するとみられる。11月に控える大統領選への立候補は可能だが、再選に向けて逆風が強まりそうだ。米主要メディアが一斉に報じた。 トランプ氏は2016年の大統領選の前後に不倫相手に支払った口止め料を弁護士費用として事業記録に計上し、選挙戦に不利な情報を隠したとして23年3月にニューヨーク州地検に起訴された。米国で大統領経験者が刑事事件で起訴を受けるのは、史上初めてだった。 起訴罪状は合計で34件。陪審はすべてを有罪と認定した。公判でトランプ氏の弁護団は一貫して無罪を主張して争ったが、元顧問弁護士のマイケル・コーエン氏が口止め料支払いを「トランプ氏の指示だった」と証言したことが重視されたとみられる。 量刑はファン・マーチャン判事が7月11日に決定する。罪はいずれもニューヨーク州刑法の「第一級事業記録改ざん罪」で、重罪に分類される。保護観察や罰金のみならず、収監される可能性がある。 トランプ氏は30日、有罪評決をうけて「腐敗した八百長裁判だった」と反発した。改めて潔白を主張し「最後まで戦い続ける」と大統領選に出馬する意向を示した。 トランプ氏は裁判そのものを「魔女狩り」と表現し、バイデン政権による政治的な迫害と批判してきた。多くのトランプ氏支持者らも同様の立場だ。民主党支持者の多いニューヨーク州で有罪評決が出たことで米国内の政治的分断が深まりそうだ。