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こんにちは😃 世界株がほぼ全面安。日経もなかなかの暴落で一目均衡表もなんとか保っていた雲の中からも一気に下抜けしてしまいました。当分日本株は弱含みの状態となるかもしれません。 ◆ MSCI ACWI ETF:$110.60(昨日$111.73)↓1.01% 三菱UFJ銀行仲値:¥157.62(昨日¥157.40)↑0.14% 25409×110.60/111.73×157.62/157.40≒25187 ↓222円 ↓0.87% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.86% 🇫🇷↓1.52% 🇨🇦↓1.65% 🇨🇭↓0.55% 🇩🇪↓1.10% 🇮🇳↓0.89% 🇹🇼↓0.90% 🇦🇺↓1.23% 🇨🇳↑0.05% 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(続落)▼1.06% ・NASDAQ(3日ぶり反落)▼0.58% ・S&P500(3日ぶり反落)▼0.74% セクター別騰落率 (+)全てのセクターで下落 (ー)素材1.42%、資本財1.42%、エネルギー1.76% ※利下げ期待後退により長期金利が一段高となり市場は警戒を強めた。金利高が重荷となり株価は終始マイナス圏で推移。エヌビディア独歩高。 ※(堀古氏)過去10〜20年のS&P500月間騰落率データは6月↓7月↑9月底10月より上り調子。4−6月期の決算が好調と予想されるため「5月に売る」必要はないとみている。 ※(堀古氏)3月待つまでの株主保有状況が判明、AI関連が増加、NV・メタ・AM・MSの保有額も増加傾向。バークシャーは9が月間一部の保有状況を非公開にしていたが、今回保険大手チャブに新規投資とアップル株の一部とHP株全てを売却が明らかに ◆昨日の経済指標結果など ①🇯🇵日銀安達審議委員の講演→昨日の投稿をご参照ください ②🇺🇸地区連銀経済報告ベージュブック:経済拡大も見通し「悲観的」に ③🇩🇪CPI伸び加速 ◆今日の予定 EUR:4月失業率 🇺🇸:1−3月期GDP改定値、NY連銀・ダラス連銀総裁発言、4月仮契約受胎販売指数 🧐NY連銀総裁はFOMCメンバーで中立的、インフレ2%目標、利下げ時期、経済指標判断をどのように見ているのかに注目かな ◆今日の為替(あおぞら銀行:諸我晃氏) ①予想レンジ 157.00円〜158.00円:長期金利上昇などで底堅い展開 ②注目ポイント【投機筋ポジションと円キャリー取引】 ・円キャリー取引の継続で投機筋の円売りポジションは当面継続 ・円売りのポジションが過去を見ても高い水準で積み上がっている ・短期国債金利差が大きく円キャリー取引には魅力的 ・ドル円が下がらなければ金利差分の収益分があるためドル円の底堅さは安心感 ・ただ売りポジションはこれ以上増やし辛い水準で介入警戒もあるため当面はレンジ推移 ・年末にかけては🇺🇸利下げ🇯🇵利上げで円キャリーの魅力も剥落し円高方向に ◆今日の日本株(朝日ライフAM:武重佳宏氏) ①予想レンジ 38100円〜38700円:金利上昇の警戒感から軟調 ②注目ポイント【高配当利回り株の好調は続くか?】 ・日本では高配当株のパフォーマンスが良い ・日本では個人投資家は配当・分配金・利子を重視する傾向が高い ・日本企業では累進増配の企業が増加→持続的に増配される企業が買われると予想 ◆FRBの金融引き締めはなぜ効かない?(科学技術振興機構:鵜飼博史氏) ・IMFでは🇺🇸金融引き締め効果の75%はすでに出尽くしたと判断、議事要旨にも引き締めが思ったほど抑制的ではないとの意見も 【理由】 ①景気回復時にも財政支出継続 ②家計・企業の財務が引き締め前に健全 ③2020〜21年の大規模緩和の影響残存 ④FRBの早過ぎる利下げコミュニケーション ⑤自然利子率の上昇 【結論】 引き締めが効かないことによる利上げはないが、インフレが2%になる確度か高まるまでは利下げしないという金融政策が長引く。 ◆今日の経済視点 (鵜飼氏)2種類のテールリスク:①🇺🇸利下げできずにリセッション②🇺🇸大統領選でトランプ氏の場合の強硬政策(対🇨🇳🇷🇺中東など) 🧐テールリスク:確率としては小さいかもしれないことで大きく変動するリスク (諸我氏)ベガリスク:相場変動のリスク:金利・株・為替とも低ボラティリティ→楽観すぎないか。インフレ・日米の金融政策変更・🇺🇸大統領選・地政学リスクなど波乱要因はあるため相場の大きな変動には警戒、常にベガリスクを意識 とのことでした。 3歩進んで2歩下がる🎵人生は〜👋
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こんにちは😃 日本の長期金利がじわじわと上昇してきています。ただ為替には今のところ影響がないようです。これは実質金利差もありますが、欧州の通貨が強いために、資金が円ではなく英国、🇪🇺に流れている可能性があるためかなと思います。そのためポンド円、ユーロ円とも円安です。というか円は全面安です。 ◆ETFが金曜日のデータを元にして試算 MSCI ACWI ETF:$111.73($111.70)↑0.027% 三菱UFJ銀行仲値:¥157.40(¥156.87)↑0.338% 25269(金曜)×111.73/111.70×157.40/156.87≒25361 25361-25396(昨日価額)=-35円 ↓35円 ↓0.14% あとはがんばれ日本株🇯🇵 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.76% 🇫🇷↓0.92% 🇨🇦↓0.48% 🇨🇭↓0.95% 🇩🇪↓0.52% 🇮🇳↓0.29% 🇹🇼↑0.25% 🇦🇺↓0.29% 🇨🇳↓0.46% 🧐🇬🇧は5日続落、選挙が終わるまで混乱継続か? 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反落)▼0.55% ・NASDAQ(続伸)🔺0.59%過去最高値更新 ・S&P500(続伸)🔺0.02% セクター別騰落率 (+)情報技術1.38%、エネルギー1.08%、通信0.47% (ー)金融1.10%、ヘルスケア1.25%、資本財1.26% ※予想外の景気の強さが金利高に繋がり株価の重荷となっている。消費者心理を表す指標が市場予想に反して改善したほか、利下げの開始時期をめぐりFRB高官が慎重な考えを示したことで長期金利が上昇、ダウは30銘柄中20銘柄が下落し、終値としては3週間ぶりに39000ドルを割り込んだ。一方でナスダックは上昇し、17000Pを初めて突破、この日もエヌビディアが7%の大幅高となり指数全体を牽引した。市場ではアマゾンに続きエヌビディアもダウ構成銘柄に採用されるのではとの見方が出てきている。 🧐アメリカドライブシーズン到来!市場参加者が減少→例年だと6月🇺🇸市場は停滞時期→7月から再加速 ◆昨日の経済指標結果など ① 🇯🇵4月企業向けサービス価格指数:↑2.8%(先月2.4%)消費税引き上げの影響をのぞくと32年ぶりの大きさ ②🇺🇸5月消費者信頼感指数(コンファレンスボード):102.0(前月比↑4.5)予想95.9:先行きを示す期待指数は上昇も景気後退リスクを示すとされる80を4ヶ月連続で下回った ③ミネアポリス連銀カシュカリ総裁は利下げ開始にはインフレ率低下を示すデータが「さらに数ヶ月必要」インフレ率が低下しなければ追加利上げも排除せず→FOMCメンバーではない🧐いつもタカ派発言で市場を冷やしてくれます😞 ◆今日の為替(大和AM:岩手幸久氏) ①予想レンジ 156.60円〜157.60円:介入警戒も堅調 ②注目ポイント【見直されるトルコ・リラ】 トルコは選挙も3月に終了し長期でインフレ抑制に取り組むと予想され、金利上昇が見込まれる ◆今日の日本株(岡三証券:松本史雄氏) ①予想レンジ 38600円〜38900円 ②注目ポイント【今は良い円安ドル高か?】 円高想定で市場は業績上振れ濃厚予想も、業績結果とドル円レートとの相関関係は薄い→相関関係が高いのは🇺🇸の景気 【結論】長期金利高止まり→FRBの利下げ後ズレ→🇺🇸経済先行き懸念→🇯🇵企業の再加速後ズレ→良い円安ではない→円安を理由に業績上振れと楽観的になるのは危険 ◆今日の経済視点 (マーケットリスクアドバイザリー:新村直弘氏) 1、今日の🇺🇸ベージュブックに注目:🇺🇸消費行動が以外と底堅い、物価安定の経済政策が消費行動に影響を与えていないので、個人消費を注視 2、東西分裂(米中対立)と商品市場の流動性:西側と東側で異なる価格で取引される状況となっている。1番安い価格で物が買えない状況が今後も続く可能性。資源の確保がより重要となる。 (松本氏) 1、消費者信頼感指数:インフレへの懸念強まる→足元の経済は強いが先行きは80割れが続いており将来に不安。今の長期金利上昇はインフレが収まらないからといった、本来と異なる理由で上昇→将来の景気悪化→幅広い産業のダウが弱い 🧐本来は景気が良くなると金利が上昇 2、本日の日銀安達審議委員(中立)の講演に注目:国債買い入れ減額について言及があるかに注目、内容(明確に減額に言及)によっては長期金利上昇も→銀行株好材料 3、巡航速度に戻る企業業績:昨年が良すぎた。今年度からは巡航速度(5%成長)に近づく。更なる株価上昇には①🇺🇸景気の加速②中長期的な投資 では👋
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NY株式:NYダウは216ドル安、エヌビディアが下支え 市況 2024年5月29日 5時44分 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は216.73ドル安の38,852.86ドル、ナスダックは99.09ポイント高の17,019.88で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を警戒した売りと、半導体セクターの買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。5月消費者信頼感指数が4カ月ぶり上昇したほか、2年債や5年債の入札結果が低調で金利上昇が嫌気され、ダウは続落し終日軟調に推移した。一方、ナスダックは、エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、過去最高値を更新しまちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、商業・専門サービスが下落した。 半導体のエヌビディア(NVDA)は電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)のマスク最高経営責任者(CEO)運営の人工知能(AI)スタートアップのxAIが同社のAIチップを購入しているとの報道が好感されたほか、アナリストの目標株価引き上げで、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は中国でのアイフォーン出荷台数の回復を受けて、小幅高。ワイヤレス通信サービス会社のユナイテッド・ステーツ・セルラー(USM)は同業のTモバイル(TMUS)が同社の無線事業と周波数資産の一部を買収することで合意したとの発表で、上昇。Tモバイル(TMUS)も上昇した。
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こんにちは、昨日は投稿が弾かれましたが、本日はどうかな。 昨日のNY市場は発表された経済指標が利下げ期待を後退させる内容となったことと、5/21の投稿で指摘した通り来週月曜日がメモリアルデーで利食いと手仕舞いも考えられることから低調な結果でした。本日の東京市場も昨日の反動と出来高を見ないとわかりませんが海外勢の手仕舞いもあるのかなと思われます。 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.37% 🇫🇷↑0.13% 🇨🇦↓0.65% 🇨🇭↑0.03% 🇩🇪↑0.06% 🇮🇳↑1.61% 🇹🇼↑0.26% 🇦🇺↓0.43% 🇨🇳↓1.33% 🧐🇬🇧は7月に総選挙となり市場は低調 選挙では🇺🇸大統領選、そこで昨日のモーサテよりこんな内容がありました ※ダウのアノマリー 現職大統領が再戦を目指す場合:5月まで伸びる→5月以降様子見→決定後伸びる ◆ MSCI ACWI ETF:$110.98(昨日111.72)↓0.66% 三菱UFJ銀行仲値:¥157.16(昨日¥156.92)% 25384×110.98/111.72×157.16/156.92≒25254 ↓0.5% ↓130円 あとは本日の日本株次第ですが、日本株の下げ率今のところ同じようなのでこのままでチャレンジ ※😭いつも外してます、MSCI ACWIはあくまでベンチマークですしねと言い訳 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(続落)▼1.53% ・NASDAQ(続落)▼0.39% ・S&P500(続落)▼0.74% セクター別騰落率 (+)情報技術0.56% (ー)一般消費財1.52%、公益1.70%、不動産2.16% ※エヌビディア決算から一夜明け市場は全体的に低調。この日発表された経済指標が市場予想を上回ったほか、労働指標の回復を示唆する結果も飛び出し、景気の過熱感が再び意識された。ダウは30銘柄全て下落、エヌビディアは1037.99ドルの大幅高、時価総額はドイツの上場企業の合計を超えた。 🧐何度かコメントしていますが、🇺🇸の消費者は一部の富裕層を除けば生活は厳しくなってきていることが窺える→景気後退の懸念→最悪スタグフレーション ◆注目記事 ①イエレン事務長官「為替介入は日常的措置ではない」「(日本に向けて)実施するなら事前に通知するべきだ」 🧐怒ってる😱イエレンさん事あるごとに介入について発言してますね。神田さんは本当に伝えてなかったのかな、怖い。 ②元🇨🇳中銀総裁:長期的には不動産不況は克服できる ◆昨日の経済指標結果など ・🇺🇸5月PMI:総合54.4(前月比↑3.1)予想51.1、サービス54.8(↑3.5)製造50.9(↑0.9) ※2年ぶりの高水準 ・🇺🇸新規失業保険申請者数:21.5万人(前週比↓0.8万人)予想22万人 🧐この二つの結果:利下げ期待↓長期金利↑ドル↑🇺🇸株↓円安 ・ユーロ圏5月PMI:52.3(前月比↑0.6)予想52.0、サービス53.3(横ばい)製造47.4(↑1.7)→一時ユーロ円=170.30台に ◆今日の予定 🇯🇵4月CPI消費者物価指数:結果2.5%(前回2.7%)予想2.5%、コア結果2.2%(2.6%)予想2.2% 🇺🇸4月耐久財受注🇺🇸FRBウォラー理事公演(中立・理事なんで投票権あり) 🇬🇧4月小売売上高 ◆今日の為替(三井住友信託銀行米州部:山下慎司氏) ①予想レンジ 156.50円〜157.30円 ②注目ポイント【金利差以外の円安要因】 【現状】ドル円は金利差が最大要因だが、金利差との乖離が大きくなっている 【要因】①欧米の中銀が資産規模を縮小させているのに対し日銀が資産規模を突出して増大させている→日銀の正常化への取り組みが遅いと市場が捉えている ②国際収支統計においてデジタル赤字が年々拡大→需給面での円売り ◆今日の日本株(インベストラスト:福永博之氏) ①予想レンジ 38400円〜39000円 ②注目ポイント【日経平均再上昇のカギ】 プライム市場売買代金と今の株価水準の維持 ◆ 🇯🇵追加利上げを迫る円安水準とは?(ソシエテジェネラル証券:劒崎仁氏) ・ドル円が190円〜200円にならないと円安だけを理由に利上げはしない。結果次の利上げは早くても9月の1回と予想 とのことでした。 文字数の関係で根拠までは書いてませんので、気になる方は実際にモーサテご覧ください🙇 念のため、オルカンもMYも来週月曜日はお休みです。 では良い週末を👋
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こんにちは とうとう22日がやってきました。エヌビディアの決算だけで世界の株価の動向が変わるのだから凄い会社です。学生の頃に自作パソコンのグラフィックボードに訳もわからず同社のGeForceを使っていた頃が懐かしい。こんなにでかい会社になるとは。 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.09% 🇫🇷↓0.67% 🇨🇦↑0.01% 🇨🇭↓0.25% 🇩🇪↓0.22% 🇮🇳↓0.07% 🇹🇼↓0.16% 🇦🇺↓0.15% 🇨🇳↓0.42% ◆ MSCI ACWI ETF:$112.25(昨日112.23)↑0.018% 三菱UFJ銀行:仲値¥156.33(昨日156.49)↓0.102% このまま当てはめると 25389×112.25/112.23×156.33/156.49≒25367 22円↑0.09%↑なんだけど、日本株イマイチだからマイナスになるかも知れませんね。 外してばっかりなんで当てになりませんが😭 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反発)↑0.17% ・NASDAQ(連日最高値更新)↑0.22% ・S&P500(最高値更新)↑0.25% セクター別騰落率 (+)公益0.97%、生活必需品0.60%、金融0.56% (ー)不動産0.05%、資本財0.33%、エネルギー0.51% ※相場はビッグイベントを控えて小幅な値動き、エヌビディアの決算発表を見極めたい考え。そのエヌビディアの株価は後半から小幅高で推移、他の半導体株は持ち高調整の売りの出やすい1日でしたが、MSのAIパソコン向けに製品を供給すると発表したクアルコムは上昇しました。ダウはIBMが主導し上昇。 (東海東京証券アメリカ:芝田達裕氏) エヌビディアの前期の粗利益率は76%と驚異的な高水準、ファブレスすなわち自社工場を持たない(🧐半導体の設計してTSMCに委託製造している)メーカーとはいえ競合のAMDやインテルを圧倒している。この水準を維持できるほど販売価格設定での優位性を維持してるか今期以降のガイダンスに注目 ◆今日の予定(一部) 🇯🇵4月貿易統計 🧐結果出ました、2ヶ月ぶりの赤字・前年同月比7.6%↑・予想3000億赤字に対して4625億赤字、ごく僅かに円安に進むかも 🇺🇸FOMC議事要旨 🇺🇸エヌビディア決算(日本時間23日午前5時20分ごろ) ◆今日の為替(みずほ証券:山本雅文氏) ①予想レンジ 155.70円〜156.70円 ②注目ポイント【貿易収支、金利差とドル円との乖離】 (どの金利を見る?)FF金利先物との連動が高い。2回以上の利下げ期待が高まり、このFF金利先物が低下しないとドル円は現状の高止まりか続くと見ている。 ◆今日の日本株(三井住友DS AM:市川雅浩氏) ①予想レンジ 38700円〜39000円 ②注目ポイント【日銀の追加利上げが日本の株価に与える影響】 【一般的】追加利上げ→長期金利上昇→円高→株価下落 【過去のデータ】一本調子には長期金利上昇→円高とはならなかったが株↑ 【その理由】日銀の利上げが緩やかであったことと🇺🇸が利上げ局面であった 【予測】日銀の緩やかな利上げ→長期金利上昇も緩やかで限定的→緩やかにドル安円高 年度末着地予想は10年債1.1%、ドル円153円 日銀金利:10月0.25%来年4月0.50%10月0.75% FRB:年内9月と12月にそれぞれ0.25%利下げ 🧐日銀はそこまでの利上げはない、FRBも年末1回と見ている ◆日本経済の金利上昇耐性(伊藤忠総研:武田淳氏) ①影響 【企業】利払負担増・利益の減少・設備投資にはマイナス効果 【政府】利払負担増 【家計】利子収入の増加で貯蓄性向が高まる・ローン負担増→🚗など耐久消費にマイナス・🏠投資には大きなマイナス 【為替】円高圧力にはなる→輸出には不利だが行き過ぎた円安解消で相殺→中立 【株価】金利↑は株↓が一般的だが金利感応度が高くないため限定的 ②実質GDP成長度への影響(現状) 家計0.2%↓企業0.5%↓:合計0.7%↓ ※これでは日銀試算の潜在成長率と同程度なので景気の腰折れ要因となりかねない ③ 実質GDP成長度への影響(良いインフレ条件下) 家計0.3%↑企業0.2%↑:合計0.5%↑ ④金利上昇とインフレを合わせた影響 金利上昇で0.7%↓インフレで0.5%↑:合計0.2%↓ ⑤まとめ 日銀の利上げで経済成長を阻害するほどのものではない。大切なのは企業活動。これまでのデフレマインドから脱却して、価格に転嫁し利益を向上させ、収益環境を向上させていくことが金利上昇耐性を強めていくことが大切 とのことでした。 良い一日を👋
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おはようございます。 かなり体調は戻りましたが外出できません😭 おかげさまで昨日は持ち株の決算短信をじっくり見ることができました。 目先のエヌビディアが気になりますが、個人的には中露首脳会談もさらに気になってます。中露で繋がっちゃって、国土と人口の大きい国が自国通貨で貿易するとか言ってるわけなので、民主主義陣営と先制主義陣営が分断、反グローバル化になるのは世界経済には良くないなと感じています。インドがどう動くのでしょうね🤔 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.05% 🇫🇷↑0.35% 🇨🇦↑0.74% 🇨🇭↑0.65% 🇩🇪↑0.35% 🇮🇳休み 🇹🇼↑0.06% 🇦🇺↑0.62% 🇨🇳↑0.54% 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反落)▼0.49% ・NASDAQ(3日ぶり反発)🔺0.66%最高値更新 ・S&P500(続伸)🔺0.09% セクター別騰落率 (+)情報技術1.32%、通信0.34%、資本財0.17% (ー)生活必需品0.68%、一般消費財0.72%、金融1.21% ※22日にNVIDIAの決算発表を控え、ハイテク株を買い増す動きが見られた。特に半導体セクターはエヌビディアを筆頭にほぼ全面高の展開に。アナリストが投資判断を引き上げたマイクロンテクノロジーも大きく上昇しました。ダウはJPモルガンが主導する形で下落した。自社株買いをしないことが嫌気され4%安で取引を終えた。 ◆注目記事 ①ICCガザ巡りネタニヤフ氏などの逮捕状を請求 ②FRB副議長「インフレ減速判断は時期尚早」「CPIだけに注目しない」🧐副議長はFOMC投票権を持つ ③🇬🇧中銀副総裁「夏の間に利下げも」 ④🇯🇵長期国債11年ぶり高水準🧐0.978で1%目前! ⑤台湾:頼清徳政権「AI革命の中心」ハイテク産業育成へ→🇨🇳反発 ⑥東京海上HD:政策保有株ゼロへ←政策保有株がもたれ合いにつながっていた(金融庁) ⑦経団連:大企業の賃上げ過去最高→賃上げ率は5.58% ⑧次世代車 世界シェア3割へ:政府が目標公表 ⑨銅が2年ぶり最高値:先高感も強い:ニッケルも価格高騰 ◆今日の予定 ユーロ圏:3月貿易収支 🇬🇧中銀ベイリー総裁発言 🇺🇸イエレン財務長官発言🇺🇸FRBウォラー理事発言🧐FOMC投票権を持つ ◆今日の為替(マーケットリスクアドバイザー:深谷幸司氏) ①予想レンジ 155.70円〜156.70円 ②注目ポイント【🇯🇵介入の「冷酒効果」】 冷酒効果→あとから効く→欧米が利下げをしたら12月には145円程度になるのでは ◆今日の日本株(DZHフィナンシャルグループ:東野幸利氏) ①予想レンジ 39200円〜39700円 ②注目ポイント【「セルインメイ」の効果】 ・S&P500で約28年の累積リターン検証 A:10月〜翌5月運用:年率10.2% B:全期間運用:年率9.4% C:6月〜9月運用:年率−0.7 ということで格言は当てはまる。 ・TOPIXで同様の検証 A:年率4.3% B:年率2.4% C:年率−1.8% 【結論】🇺🇸は上昇基調だったため途中で撤退する必要はないが、🇯🇵は波があったので途中撤退が効果あった。これはあくまで長期投資に限るので今年も当てはまるというわけではない。今年は4月に調整があったため5月は株価が伸びており、このまま伸び続けるか再び調整に入るのか・・・ ◆変化する米中の経済パワーバランス(野村総研:木内登英氏) 🇨🇳の経済成長の悪化により🇺🇸と🇨🇳のGDPはこの先も縮まらないと予測される状態になった。一方🇺🇸は2030年でも世界の1/4の経済規模を維持 ◆今日の経済視点 (木内氏) 1、定石として🇯🇵追加利上げの後量的引き締め。9月に追加利上げ、来年量的引き締め開始ではないか 2、輸入インフレショックの後遺症 個人消費が弱い→物価高懸念←輸入物価が高い 名目賃金が上昇しても消費に回らないという懸念も年末には実質賃金がプラスになるとは思うが、物価高の後遺症は根深く残りそう (深谷氏) 1、🇺🇸株式益利回りより債券利回りの方が良い状態となってしまった→強まるリスク選好→株が割高→市場が楽観的なことに注意 2、日本の長期金利も11年ぶり高水準:利上げもしくは国債買い入れ減額←背景に円安 →上昇も僅かなので、為替への大きな影響とはならないのでは 3、円相場の神話と体験 かつての円高神話→異次元緩和を続けて行ったことで崩壊。今は円安神話になりつつあり強化されているのではないか とのことでした。 お読みいただいている皆様方ありがとうございます😊 また後ほど
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こんにちは、遅くなりました🙇 円安で買っちゃったら損?といったご意見が散見されますが、今現在円高になる要因は🇺🇸利下げです。その結果株価は上昇。その兼ね合いで価額も変動するでしょうから、株価の動きで売買するだけでも困難なのに、為替も加味して売買するというのは上級プロでしょう。考えても結論出ませんから私は機械的に投資しています。 ◆組入銘柄上位7社 MSFT▼0.49%・AAPL🔺0.06%・NVDA▼0.29%・AMZN▼1.27%・GOOGL🔺0.97%・ META▼1.73%・GOOG🔺0.89% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.08% 🇫🇷↓0.63% 🇨🇦↑0.07% 🇨🇭↑0.40% 🇩🇪↓0.69% 🇮🇳↑0.93% 🇹🇼↑0.74% 🇦🇺↑1.61% 🇨🇳↑ 0.08% 次に本日のモーサテより、内容をピックアップしてます。 ◆今朝のNY市場 ・ダウ(3日ぶり反落)▼ 0.10% ・NASDAQ(4日ぶり反落)▼0.26% ・S&P500(3日ぶり反落)▼0.21% セクター別騰落率 (+)生活必需品1.48% (ー)資本財0.65%、素材0.73%、一般消費財0.75% ※ダウは前日の前日の流れを引き継ぎ堅調に推移、一時4万ドルを突破😀。インフレ懸念がひとまず後退し相場を支えるカタチとなった。ただダウは今月だけで2000ドル近く上昇したためその後は利益確定売りが出やすかった様子。前日に最高値となったナスダックも最高値を挟むレンジ相場となった。決算を発表したウォルマートが最高値を更新、他の小売を牽引。 (明治安田アメリカ:長谷川悠貴氏) 🇺🇸小売り大手好決算の背景は高所得者世帯の増加。一方低所得者層の消費動向に懸念。クレジット残高・延滞率ともに高水準。 🧐私も懸念しています ◆注目記事 ①NY連銀総裁「禁輸政策を変更する理由は見当たらず」「利下げに必要な革新は今後すぐに得られると思っていない」:インフレ減速も利下げ否定 ②JPモルガン債権投資部門責任者:「FRBは9月と12月に利下げ」年内 0.5%利下げ予測 ◆昨日の経済指標結果など 🇯🇵1−3月期GDP(速報値):マイナス成長予測 前月比↓0.5%年率↓0.2%個人消費↓0.7%設備投資↓0.8% 🧐4月期以降の賃上げ効果での伸びを期待しているとは思うが個人消費の悪化は日銀の利上げを相当難しくした印象 ◆今日の為替(ドイツ証券:小川和宏氏) ①予想レンジ 154.70円〜156.00円 ②注目ポイント【円安に変調に兆しか?】 ・IMM通貨先物の円ポジション(投機筋)の円売りが減少傾向 ・市場はドル高見込みの減少か円安が限定的にしか進まないと見ている ・🇺🇸の利下げはまだ少し先になりそうなことから金利差縮小は🇯🇵の利上げが鍵 ・日銀のタカ派的な発言・介入は重要なメッセージだと市場は捉えている ・今後日銀が利上げ示唆や国債買い入れ減額を実施することで円売りの牽制となりうると見ている ◆今日の日本株(大和証券:壁谷洋和氏) ◯注目ポイント【🇺🇸株の最高値更新の妥当性】 (3指数最高値の原因)雇用関連の指標が弱め・CPIが想定内→インフレ加速懸念後退→株高 (セルインメイについて)利上げで下がるはずのPERが下がらないため割高感がある→利下げ期待を織り込んでしまったのではないか→市場の警戒感となっている (PERが高い原因)コロナ禍で未曾有の金融緩和で残った資金が株価を押し上げている。QT継続中だがFRBのB/Sが依然膨らんだままになっている。この構造的な状態が株価のサポート要因(PER高止まり)となっている (まとめ:鍵は企業業績)🇺🇸今年と来年のS&P500予想EPS(1株益)は10%以上を予想。これが正しければ相場循環で言うと業績相場に移行するシナリオと言える。だとすると業績に応じた株価上昇と最高値更新は妥当なものだと言える 🧐相場サイクル:金融相場→業績相場→逆金融相場→逆業績相場 金融相場(春):不景気時に金融政策により景気対策実施→株価上昇 業績相場(夏):企業業績が向上(EPS上昇)→PERが下降→割安感→株価上昇が継続 逆金融相場(秋):過度なインフレ防止→金融引き締め→株価下落(特に景気敏感株) 逆業績相場(冬):景気低迷→企業業績悪化→株価下落(底)→仕込みどき(やがて春へ) 2020年が冬(コロナ禍未曾有の金融緩和)2021年が春→2022年頭が夏→秋(急速な利上げ)→2023年から冬→春(QE継続)→2024年現在、早い夏到来というところか。見極めが難しい。 ⚠️🧐マークは個人の意見です 以上です👋
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おはようございます。 昨日の経済指標を受けて株価↑ (3指数とも最高値更新)・金利↓・ドル円↓(円高)・他の通貨においてもドル安を受けて円高傾向です。 金利低下を受けてハイテク企業は軒並み大幅上昇。10時時点の為替次第ですが、10時時点で1.7%程度円高ですのでオルカン価額は差し引きして微減かもしれません。4月は為替に助けられたのでしゃーなしか。 個人的には昨日の個別銘柄の決算発表を受けて本日は決算プレイの様相です ◆組入銘柄上位7社 MSFT🔺1.75%・AAPL🔺1.22%・NVDA🔺3.58%・AMZN▼0.58%・GOOGL🔺1.27%・ META🔺2.05%・GOOG🔺1.13% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.21% 🇫🇷↑0.17% 🇨🇦↑0.19% 🇨🇭↑1.02% 🇩🇪↑0.82% 🇮🇳↓0.16% 🇹🇼↑0.77% 🇦🇺↑0.32% 🇨🇳↓0.82% 🧐🇬🇧🇫🇷🇩🇪とも過去最高値。利下げを期待される欧州にマネーが流れているとの見方もあり。 次に本日のモーサテより 今日もヘッドライン中心です ◆今朝のNY市場 ・ダウ(続伸)🔺0.86% ・NASDAQ(3日続伸)🔺1.40% ・S&P500(続伸)🔺1.17% セクター別騰落率 (+)情報技術2.29%、不動産1.69%、ヘルスケア1.44% (ー)一般消費財0.00% ※年内利下げの期待高まる。CPIコア指数の前月比が6ヶ月ぶりの減速、市場のインフレ懸念が後退。小売売上高も予想を下回り10年債利回りも1ヶ月ぶりの水準まで低下、半導体株などハイテク株を中心に買いが入り、株式相場にリスクオンムードが広がった。 🧐利下げ局面では株価は上昇しますが、その後景気後退から株価は軟調な状態になるのがこれまでの経済サイクルです ◆注目記事 ①日本株、円安で薄まる存在感:MSCI世界株式指数から🇯🇵14銘柄減により組入銘柄は203に。ピークの2007年末に比べほぼ半減。 ※🇮🇳↑10🇺🇸↓11🇩🇪↑1🇸🇬↓5🇨🇳↓46🇬🇧↓4 ②上場企業、今期は4%減益予想🧐規模の大きい会社の保守的見通しが原因 ③3メガ銀 純利益3兆円超:日銀政策が追い風 ④アマゾンがEUにソブリンクラウド(政府向け)巨額投資 ⑤🇺🇸ウーバー学割発表🇯🇵でも🧐若年層は落ち込んでいるのね ◆昨日の経済指標結果など ①🇺🇸5月NY連銀製造業景気指数:改善予想に反し悪化 ②🇺🇸CPI:伸び鈍化 ③🇺🇸4月小売売上高;予想より鈍化 🧐CPIと同様に弱い数字。若年層や低所得者の消費力低下・クレジット延滞金増加を見ても経済が減速していると言えるのではないか。月末のPCEに注目です。 ◆今日の予定 🇯🇵1−3月期GDP(速報値):マイナス成長予測 🇺🇸4月住宅着工件数🇺🇸4月鉱工業生産🇺🇸5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数🇺🇸アトランタ連銀ボスティック総裁発言 🧐FOMC投票権メンバー(中立)です ◆今日の為替(高千穂大学:内田稔氏) ①予想レンジ 154.40円〜155.40円 ②注目ポイント【海外と歴史に見る通貨安防衛策】効果は限定的だがレパトリ減税か。 【今後】円安基調は続き150円割れは当面は見込めない。CPIを受けしばらくはドルは軟調・欧州の利下げ・🇯🇵の介入警戒感もあり、156円より円安は上値が重い。 ◆今日の日本株(SMBC日興証券:安田光氏) ①予想レンジ 38250円〜38800円 ②注目ポイント【失われた30年から🇯🇵復活の時代へ】 ◆🇺🇸CPI 家賃に潜む金利上昇のパラドックス(UBS:青木大樹氏) 【現状】CPIの住居費の割合が半分以上を占めているためインフレ2%目標には住居費の動向が鍵を握っている 【今後】利下げで株価は支えつつも政策でインフレは抑えたい🇺🇸現政権の意向 ◆今日の経済視点 (内田氏) 1、日銀の利上げ早まる可能性(円安基調も円高も視野に):政府からの圧力 2、CPIが鈍化だがスーパーコアの前年比は伸びたのでまだ安心できない。ガソリン、住宅価格、賃金に注目 3、🇯🇵減益予想に日銀政策:引き締め方向に転換を織り込んだため (青木氏) 1、資産(消費の支え)と移民(雇用の支え)VS利上げ(住宅・ローン・商用不動産の不良債権化)→ 2、🇺🇸インフレ指標を見る上で本日の住宅着工件数に注目。 とのことでした。 いつも長文🙏これでもかなりまとめたんです😔
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こんにちは😃 組入銘柄及び世界の株式は4月の月報に合わせて更新しています。 4月のオルカン寄与度、国内−14、先進国−420、新興国+49、為替+757ということでした。為替でプラスのひと月でした。分配金もどこかで再投資していたと思います。 ところで、以下の通り株価が上昇しているので、今日の価額も指数上昇で期待できますね。 念の為🧐は私個人の意見です。 ◆組入銘柄上位7社 MSFT🔺0.69%・AAPL🔺0.62%・NVDA🔺1.06%・AMZN🔺0.27%・GOOGL🔺0.71%・ META🔺0.82%・GOOG🔺0.60% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.16% 🇫🇷↑0.20% 🇨🇦↓0.07% 🇨🇭↑0.14% 🇩🇪↓0.14% 🇮🇳↑0.45% 🇹🇼↑0.61% 🇦🇺↓0.30% 🇨🇳↓0.07% 次に本日のモーサテより ダイジェスト版で🙇 ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反発)0.32% ・NASDAQ(続伸)0.75%※最高値更新 ・S&P500(反発)0.48% セクター別騰落率 (+)情報技術0.93%、不動産0.69%、金融0.48% (ー)資本財0.00%、エネルギー0.13%、生活必需品0.22% 場前に発表されたPPIは予想を上回る結果となったものの、前回改定値が修正されインフレへの過度な警戒感が幾分後退する結果に。PPI発表後に上昇した長期金利がすぐに下降し、ハイテク株を中心としたナスダックは後半から上げ幅を増大。パウエル議長の発言による相場への影響はほとんどなかった ◆注目記事 ①🇺🇸中国製EV関税を4倍に:中国政府は対抗措置を示唆 🧐といっても元々アメリカに🇨🇳EVはほとんど輸入されてない ② 世界のETF膨張:残高過去最高2000兆円(過去5年で約3倍に膨らんだ) ◆昨日の経済指標結果など ①🇺🇸PPI 前月比0.5%,前年比2.2%,コア前月比0.5%, コア前年比2.4%,前回2.4%,前回改定値2.1%,モノの価格 0.4%,サービス価格 0.6% 🧐相変わらず粘着的なインフレ ②パウエル議長:政策金利は当面維持 ③🇩🇪景況感10ヶ月連続改善 ◆今日の予定 🇺🇸5月NY連銀製造業景気指数 🇺🇸4月消費者物価指数CPI:インフレ指標 🧐今回は少し弱めと見られているため前月比0.4%以上だと🇺🇸利下げ後退・🇺🇸金利上昇・🇯🇵円安進行・🇺🇸株下落 🇺🇸4月小売売上高:景況指標 ◆今日の為替(SMBC日興証券:野地慎氏) ①予想レンジ 155.80円〜156.80円 ②注目ポイント【日銀政策の影響力は小さい】 金利差1%でドル円11円変動する関係 🧐ということでx:金利差(bp)とy:ドル円(円)の相関データを直線回帰させるとおおよそ:y=0.11x+118 現在の10年国債金利差は3.49%なのでx=349bpを上記の一次関数の式に代入するとおおよそのドル円が計算できます。 細かいことを言うとデータは10年実質金利差を元に数式化しています。実質金利(=名目金利ーインフレ率)は実際には数値として目にするのは難しいです。またぶっちゃけ実質金利差を計算するのは何をインフレ率とするかでも異なりますからデータ自体「曖昧な点」があります。もしCPIをインフレ率とするならば、3月に日本CPI2.7%アメリカ3.5%差は0.8%ですので、実質の10年国債の金利差は2.69であり、これをxに代入すると147.59が過去データから見たドル円相場となります。よって今の為替は財務省の言うとおり投機的と言われてもしょうがない側面もあります。 ◆今日の日本株(野村證券:池田雄之輔氏) ①予想レンジ 38100円〜38900円 ②注目ポイント【企業決算やや低調だが好材料も豊富】 →業績はしっかりしているので夏場までには4万円を回復すると見ている ◆日本の財政の脆弱性と市場との関係(ピクテジャパン:大槻奈那氏) 長期的に見た場合の財政に対する影響:政府債務の対GDP比は250%でG7ダントツで最悪→格付けと相関が高い(🇯🇵A+)→国債の利回りも比例して高くなっている 【結果】現状のままだと2060年には債務残高はGDP対比300%となる。そうなると格付け🇯🇵BBB とのことでした。 本日は経済指標の発表、個人的にはメイン持ち株の決算発表とドキドキの1日です。 では良い1日を☺️
本日の日経平均株価は500円以…
2024/05/30 18:37
本日の日経平均株価は500円以上も下げたんですね。 さぞや自分保有58銘柄も悲惨と思いきや、あいちFGにように上昇してくれた銘柄群もありたったの数百円のマイナスで済みました。(笑 ただ嬉しかったのは58銘柄中で評価損益がマイナスなのが、たった1社と改善までしてれた。「長期・セクター別分散投資」をしている身としては今後も「のんびり、 デマに流されること無く、粛々と」投資を継続するのみ。 明日が楽しみ