検索結果
-
日本株の再浮上のきっかけとしてオイルマネーに注目が集まる。サウジアラビアのムハンマド皇太子兼首相の来日は直前に延期が決まったが、サウジ株のETF(上場投資信託)の東証上場や液化水素供給網の強化といった金融・経済面での関係強化が進む見通し。関連銘柄をマークしたい。 <ゲームや水素関連をマーク> また、サウジの政府系ファンドは任天堂<7974.T>などの日本のゲーム株に出資している。同社をはじめ、カプコン<9697.T>やコーエーテクモホールディングス<3635.T>、ネクソン<3659.T>、東映<9605.T>などが浮上する。キャプテン翼のゲームアプリでKLab<3656.T>、中東で人気の「ドラゴンボール」に関連するアカツキ<3932.T>も押さえておきたい。 経済の化石燃料依存からの脱却もサウジの課題だ。水素分野では、日揮ホールディングス<1963.T>や千代田化工建設<6366.T>、荏原<6361.T>などをマークしたい。
-
2022年、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、公共投資基金が所有する王国のサヴィー・ゲームズ・グループに対する380億ドルの投資戦略を発表した。昨年6月に提出された書類によると、2023年、PIFは8.6%の株式を保有し、任天堂の外部筆頭株主となった。また、「コール・オブ・デューティ」開発会社のアクティビジョン・ブリザード、エレクトロニック・アーツ、「ストリートファイター」プロデューサーのカプコンの株式も購入していると報じられている。サウジアラビアはさらに、ゲームを制作する国産スタジオを含め、エレクトロニック・スポーツ業界の「世界的な一大拠点」となることを目指す一環として、今年からエレクトロニック・スポーツ・ワールドカップの開催に意欲を見せている。王国はまた、少なくとも30の乗り物と70メートルのドラゴンの模型を備えた、漫画『ドラゴンボール』を題材にしたテーマパークを計画している。これらの計画は王国の「ビジョン2030」プログラムの一環である。皇太子は月曜日から木曜日まで日本を公式訪問する予定である。訪問中は、天皇陛下、岸田文雄首相をはじめ、政財界のさまざまなリーダーと会談される予定だ。
-
ゲーム業界からは鉄拳のバンナム原田氏が呼ばれそうですが襟川夫妻も参加して欲しいですね https://www.sankei.com/article/20240519-QFCVCZSC7FOWXPOYDEJITOY5JU/ 岸田文雄首相は日本のアニメやゲームに精通するサウジアラビアのムハンマド皇太子をもてなすため、21日に東京都内で「キャプテン翼」原作者の高橋陽一さんら、人気クリエーターを招いた会合を開く方向で最終調整に入った。複数の政府関係者が18日、明らかにした。 サウジでは日本のアニメやゲームの人気が高く、3月には亡くなった漫画家の鳥山明さん原作の「ドラゴンボール」のテーマパーク建設計画も公表された。潤沢なオイルマネーで知られるが、近年は文化や娯楽への投資も国策として進めている。 20日に来日するムハンマド皇太子は国政を担う一方で、アニメやゲームの愛好家とされ、会合では最新ゲームをプレーしてもらう機会も設ける。首相は会合で両国の関係強化を図るとともに、サウジ進出を目指す日本のゲーム企業などの商機拡大を後押しする考えだ。
-
もうすぐムハンマド皇太子が来日 サウジアラビアは親日で日本のカルチャーにとても好感を得てる‼️ 日本とサウジアラビアの架け橋にモンラボはある‼️ 政治的にも これからオイルマネーを脱却し 観光客をあげるためにも サウジアラビアの近未来都市やドラゴンボールパークで注目されていくだろう- ̗̀ ̖́- ましてや モンスターラボには優秀なクリエイターが沢山いるので 今後 楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))
-
ドラゴンボールのテーマパークがサウジアラビアにできるのか。 ネタか最初冗談かと思ったよ。 マジか。 モンラボがくい込んで来たらいいなー。 オラ、わくわくすっぞ。
-
ドラゴンボールテーマパークなんでサウジアラビアに作っちゃうかなー、日本に作ってほしいわ。和歌山とか田舎いけば土地余っとんで。今の時代、良い加減海外への流出抑えるためにも国内に作って盛り上げるべきやわ。
日本株の再浮上のきっかけとして…
2024/05/22 12:20
日本株の再浮上のきっかけとしてオイルマネーに注目が集まる。サウジアラビアのムハンマド皇太子兼首相の来日は直前に延期が決まったが、サウジ株のETF(上場投資信託)の東証上場や液化水素供給網の強化といった金融・経済面での関係強化が進む見通し。関連銘柄をマークしたい。 <関連株のモンスターL急騰> ムハンマド皇太子の訪日は父親のサルマン国王の体調不良を理由に先送りされたものの、改めて日程を調整する方向。岸田首相はサウジとの産業・金融協力の包括的な枠組みを構築する。 20日の株式市場では、モンスターラボホールディングス(モンスターL)<5255.T>の株価が思惑買いで急騰した。同社はサウジのIT企業Tonomus社と業務提携している。 今年1〜3月の日本株の大幅な上昇の一翼を担ったのが、中東の潤沢なオイルマネーとされている。ムハンマド皇太子の来日が、こうした資金の再始動のきっかけとなる可能性も指摘される。 <ゲームや水素関連をマーク> また、サウジの政府系ファンドは任天堂<7974.T>などの日本のゲーム株に出資している。同社をはじめ、カプコン<9697.T>やコーエーテクモホールディングス<3635.T>、ネクソン<3659.T>、東映<9605.T>などが浮上する。キャプテン翼のゲームアプリでKLab<3656.T>、中東で人気の「ドラゴンボール」に関連するアカツキ<3932.T>も押さえておきたい。 経済の化石燃料依存からの脱却もサウジの課題だ。水素分野では、日揮ホールディングス<1963.T>や千代田化工建設<6366.T>、荏原<6361.T>などをマークしたい。 このほか、AnyMind Group(AMG)<5027.T>はサウジにオフィスを構え、企業のマーケティング支援事業を展開している。GSIクレオス<8101.T>は、高機能表面処理剤「ナノテクト」がサウジアラムコのプラント用締結部材向け表面処理として採用された。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ] 提供:ウエルスアドバイザー社 (2024-05-21 16:00)