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NVIDIA、時価総額Apple抜き世界2位 3兆ドル超え 米エヌビディアの時価総額が5日、3兆ドル(約468兆円)を突破し、米アップルを抜いて米マイクロソフトに続く世界2位となった。3兆ドルの大台に乗るのは史上3社目。生成AI(人工知能)の開発や処理に使う半導体の需要拡大への期待から株価は上場来高値を更新し続けている。 エヌビディアの株価は5日、終値で前日比5%上昇し、QUICK・ファクトセットによると、時価総額は3兆118億ドルとなった。アップルの3兆34億ドルを上回った。 エヌビディアの時価総額は2023年5月に半導体企業として初の1兆ドルを突破すると、24年2月には1年足らずで2兆ドルを超え、驚異的なスピードで拡大している。3兆ドルの大台乗せはアップルとマイクロソフトに続く史上3社目となる。
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最終損益の悪化額首位は米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャーだった。1〜3月の純利益は127億ドルと前年同期から64%減った。 前年同期の改善額首位から業績が一変した背景には、投資会社の利益が保有株の株価変動の影響を受けやすいことがある。同社の主要保有株である米アップル株は、中国需要が落ち込むとの懸念から1〜3月に11%下がった。この評価損が膨らんだ。前年同期はアップル株が27%上昇していた。 資源価格が業績に影響するエネルギー関連も、損益悪化額の上位に並んだ。英BP(7位)、サウジアラビアのサウジアラムコ(13位)、米エクソンモービル(15位)などだ。ロシアによるウクライナ侵略を背景とした、原油や天然ガスといった資源の価格高騰が一服した。天然ガスは、米国の増産や暖冬による需要の停滞も重なった。 損益悪化額が9位だった米製薬大手ギリアド・サイエンシズは、研究開発費の増加が利益を圧迫した。 4〜6月期は中国の景気後退の懸念がくすぶる。不動産不況で内需が振るわない。中国で余剰となった安価な製品が海外に流出し、電気自動車(EV)や太陽光パネルなどの価格の下落圧力になっている。 インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジストは「4〜6月期にかけても中国の『デフレ輸出』は鉄鋼や化学、非鉄などの分野で中国以外の国のメーカーの生産活動に悪影響を及ぼすリスクがある」と指摘する。
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今日の株価材料(新聞など、29日)三菱重、27年3月期に事業利益6割増 新中計 2024/05/29 07:24 日経速報ニュース 444文字 ▽旭化成(3407)、1739億円でスウェーデンの製薬買収 腎疾患向け拡充(日経) ▽住友化(4005)、半導体向け材料 売上高3000億円 30年度に(日経) ▽小林製薬(4967)の紅麹問題、プベルル酸「腎臓に毒性」 動物実験で確認 厚労省調査(日経) ▽三菱重(7011)が新中計、27年3月期に事業利益6割増 防衛事業強化(日経) ▽日本国土開発(1887)、建設コスト増 赤字拡大 今期最終79億円(日経) ▽日産化(4021)、自社株取得枠を倍増 株主還元を強化(日経) ▽住友商(8053)、洋上風力支援船に100億円出資 需要増見込む(日経など) ▽鉄建(1815)、有価証券売却益26億円計上 4〜6月(日経) ▽米ナスダック総合株価指数、続伸 初の1万7000台(NQN) ▽米エヌビディア、3日続伸 初の1100ドル台(NQN) ▽米アップル、4月の中国のiPhone(アイフォーン)の出荷は大幅増(ブルームバーグ)
jig.jp急反発、「ふわっち…
2024/06/06 10:31
jig.jp急反発、「ふわっち」アップストアでの利用復旧 jig.jp<5244>が急反発。この日、ライブ配信サービス「ふわっち」のアプリが米アップル<AAPL>のアップストアで表示されない事象が復旧したと発表。買い安心感が広がったようだ。 この事象が発生したのは4日から。きょう6日午前7時20分にアップルから連絡があり、アップストアでの利用が復旧したという。同件を受け、株価は前日5日に一時ストップ安に売られていた。