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投稿コメント一覧 (183コメント)

  • 長期金利は引き上げられたが、銀行の預金金利は短期の政策金利に連動する。短期金利は当面現状のマイナス0.1%のままなので、低いままに据え置かれそうだ。マイナス金利で疲弊した銀行が金利上昇の恩恵を享受するまでに待ち受けるのが、60兆円を超える破綻予備軍と呼ばれる要注意先向けの灰色債権だ。来年は日銀の利上げの影響とコロナ対策のゼロゼロ融資の返済という二重苦が待っている。
     金利高による株安の懸念もあるが、銀行金利では資産運用はできないのでリスクを
    とっても株式配当の方がまだ妙味がある。

  • 長期金利が上がる事によって、企業の資金調達コストは大きくなる。来年はコロナ下での優遇された貸付金の返済も本格的になるが、物価高もあり不良債権化するのでは
    無いかと危惧されている。したがって、財務の良し悪しが企業業績に大きく影響するのではないかと思われる。オリエンタルの財務情報をみると、自己資本比59.3%で前回より比率は若干低下しているが、総資産が相対的に増加した為で、純資産ともに増えている。自己資本比率60%クラスの企業で、利益剰余金が時価総額の340億円を超える378億円もあるのは貴重だ。良好な財務を追い風に堅調に業績を上げて欲しい

  • 今日は利上げによる景気後退懸念からNYダウが下落し、それに伴って日経平均は軟調に終わった。軟調の中、金融株は前日に続いて上昇した。三菱UFJは898円の年初来高値を更新した。金融株は上昇基調にあるが、むやみに飛びつくのは危険である。
    長引くゼロ金利で経営体力を失った地方銀行は国債保有比率が多く、金利の上昇、国債価格の下落で突然死の危険を孕んでいる。中央銀行の日銀さえも、国債の下落に拍車がかかれば債務超過に陥る。国債保有割合が半分を超えた日銀は後任が誰になっても難しい舵取りを強いられる。

  • 昨日は前日の黒田ショックの余波が続き、日経平均は続落となった。5円も円高に振れたため自動車をはじめ輸出関連銘柄は年末大バーゲンとなった。トヨタ・日産・ホンダは年初来最安値を更新した。年度末の配当に向けて絶好の押し目が到来したが
    如何せん打つ玉が無い。黒田総裁は利上げでは無いと強弁しているが、市場は敏感に
    反応した。金利上昇の恩恵を受ける金融株は連日上昇しており、手持ちの三菱UFJは買値の1.8倍になって、全体の下げを食い止めている。アベノミックス10年のつけは大きく、出口を模索するにしても試練が待ち受けている。

  • 今日は午前中は堅調に日経平均も上げていたのに、日銀が長期金利の上限を0.25%から0.5%に引き上げる事実上の利上げに方向転換したことを受けて、午後は輸出株を中心に大きく暴落した。この激震の中、オリエンタル株の下げは軽微で踏ん張った。日銀も9月末で保有する国債が50.26%、政府の借金の536兆円を抱えている。
    さすがに金利を抑えるために国債を買い続けるわけにもいかないのだろう。しかし
    財源の裏付けのない国防費で財政は肥大化を続け、国債依存は高まるばかりだ。
    赤信号、みんなで渡れば怖くないのであろうか。

  • 今日、中間株主通信が届いた。損益面では、営業利益・経常利益共、前年同期比10%程度の減となっており苦戦しているが、希望の材料として受注高は前年比11.3
    %増と健闘しており、受注残高は前年比14.6%増の1013億となっている。建設業は年度末に向けて、いかに完工できるかに業績がかかっている。豊富な受注残を抱えているのだから、後半の工事消化に傾注し初期の目標を達成してもらいたい。

  • 今週は米国の金利引き上げに伴う景気後退懸念から、NYドルが続落し連動して日経平均も大きく下げて終わった。オリエンタル株は280円台を堅調に維持し、含み損も
    無くなった。株価の値上がりはうれしいけど、期末の配当狙いで仕入れたいので押し目を待っている。円安で製造業の景況が悪化する中、旅行・飲食・建設など非製造業は政府の支援策もあり軽微に留まっている。しかし、第8波に入りつつあり、年明けの動向は予断を許さない。

  • 先週末はデットクロスで下降トレンドに入ったと思われたが、今日はゴールデンクロスに転換し上昇トレンドに変わった。野村も投資判断を最上級で継続し、目標株価を
    320円から330円に引き上げた。海運株も、コンテナ市況の下げ止まりが伝わり、総じて上昇基調になってきた。年末まで含み損が解消されそうだ。

  • オリエンタル株が下降トレンドに入った。来年3月の期末配当に向けて押し目買いの
    絶好のチャンスだ。配当狙いなので、値上がりより安く買える方がいい。年明けの
    NISA枠で買い増ししたい。商船三井もコンテナ船の相場は落ち着きつつあるが、ウクライナ侵攻の影響でヨーロッパのエネルギ事情は逼迫しつつあり、LNG船の用船料は通常の2倍になっている。ロシアからのパイプラインは8月末から休止しており、船で運ばなければ、この冬を越せない。海運もしばらくは堅調に推移するのではないかと考えている。

  • 3月期決算の中間配当金が入金して、今年の配当金が確定した。9月にキヤノン株を商船三井に買い替えた奇策で、昨年の3倍弱で着地した。楽して儲かったうしろめたさもあるが、買った直後は大きく下げ、マイナス300万からのスタートだった。勝てば官軍である。来年は、期末の配当も上乗せになるので、大きな減配・無配転落が無い限り、配当は今年より増える見込みだ。うさぎ跳びで飛躍できる年になるよう祈っている。

  • 今週は、FRBの12月の利上げが緩和されるとの観測から、NYダウは大きく上げ日経
    平均も連動して上昇したが、翌日、急速に円高に振れたのを嫌気して大きく下げて終わった。一時、全体の含み損も無くなったと思ったが、すぐに元に戻った。今週、来週と3月期決算銘柄の中間配当が入金する。年末の一足早いボーナスに感謝してる。年中の配当入金が平準化するように、12月決算銘柄も織り交ぜ、年4回の配当が入るようにしている。

  • 今日、商船三井の中間配当が振り込まれた。利回り17%の現実離れした配当が本当に振り込まれるか疑心暗鬼だった。今日無事に入金して安心した。まだ、含み損の方が大きいが、株価も回復してきた。通年では含み損を上回るので、期末の増配に期待している。この株の配当利回りが大きい事と増配銘柄が増えた事で、今年の配当収入は昨年の3倍弱になりそうだ。自分年金の目標達成まで、あと一息。年明けにはこの配当資金でオリエンタル株をNISA枠で買い増ししたい。今年も昨年に続いて増配の
    サプライズを期待したい。

  • 定年後、給与は下がっても年収300万程度の再雇用で仕事を継続すれば、65歳からは
    夫婦2人で300万程度の年金がでるのであるから、現役並みの年収は可能と考えている。これに加え資産運用による自分年金を300万程度作り出せば、年収900万以上になる。完全に仕事を辞めリタイアしても、公的年金と自分年金のダブル年金で600万以上の年収が可能だ。配当だけで300万はハードルが高いが、この内100万程度は保険を解約して確定年金にすれば、配当金で埋めるのは残りの200万だけだ。以外とハードルは低い。要は将来を見据えて準備し、小さなキャッシュフローを大事にする事だと思っている。

  • 来年度の公的年金の改定で、物価上昇を受け、年金額は引き上げられる見込みであるが、3年ぶりに給付を抑制するマクロ経済スライドが実施される見込みである。したがって、物価上昇ほどには年金額は伸びず、実質的には目減りし年金生活者の家計は厳しさを増す。今年度の2人以上の家計の負担増は今年度で96000円、来年度はこれに加えて4万以上の負担増が見込まれている。このように公的年金のみでは、控除額も年々増加し、物価上昇で実質目減りしていくので頼りにならない。自力で自分年金
    を作り出すことが急務だ。

  • フィスコの理論株価によると、オリエンタル白石の理論株価は495円、資産価値236円+事業価値259円=495円だ。理論株価までの上昇余地は84%で割高水準753円までの上昇余地は179.9%、下限余地(資産価値)までの下落余地は-12.3%になっており、上昇余地が断然大きい。年初来最安値の225円は資産価値を下回っている。長らく株価上昇の重しになっていた信用倍率も1桁になった。ここは期末一括配当なので年末までに押し目を買い増ししたい。3カ月の定期貯金と思えば、年間にして16%以上の利回りになる。

  • 今日、16時に中間決算が発表された。円安による資材高騰の逆風の中、内需関連の
    建設業界は総じて低調である。同業他社が利益を半減させる中、オリエンタル白石は通期業績を据え置いた。2Q(7月~9月)の連結経常利益は61.5%増の12.3億に拡大し、売上営業利益率は、前年同期の5.8%→8.9%に大幅に改善した。配当は期末11円であるが、1株当たり当期純利益は28.37円なので配当性向40%として11円から
    上振れする可能性がある。建設業は下半期が稼ぎ時だ。更なる業績の向上を期待している。

  • 昨日発表された米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため、物価上昇圧力が緩和され、FRBも利上げペースを落とすとの観測からNYダウは1100ドルを超える爆上げとなった。今日の日経平均もこの影響を受けて上振れが予想される。為替も、円高に
    大きく振れた。

  • 同業のピーエス三菱の上期利益が半減し大きく株価を下げた。明日は、オリエンタル
    白石の2Q発表だ。連日、高値更新中だが、このまま上値を目指すのか腰折れするのか業績を注視したい。

  • 需給関係も改善し、273円の高値を更新し上昇トレンドに入った。今日はNYダウも2日連続上げたので、更なる上昇が期待される。350円の目標株価に向かって徐々に上昇している。

  • 今週はFRBが4会合連続で通常の3倍の0.75%の利上げを決定した為、景気が減速するとの見方からNYダウが大きく下げた。日経平均もそれを受けて軟調であったが、オリエンタル株は踏んばって現状維持している。一方、今日は今後の利上げは緩やかになるとの観測でNYダウは大きく反発した。パウエル議長の発言いかんで株価が乱高下する神経質な展開が続く。円安による中間決算の上振れが歓迎される中、製造業のトップのトヨタは円安に関わらず、円安による原材料の高騰に食われて利益が2割減となった。手放しで円安を喜べない。サプライチェーンに値上げを容認すれば、どこも円安で儲けるのは難しいのではないか。

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