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投稿コメント一覧 (11コメント)

  • TOB価格は上がりませんね。でも損する人ほとんどいないのでは?配当はなくなったけど。
    それよりも、TOB~全株取得のために作る借金する会社(後にADKと合併させる会社)にWPPが25%出資を協議って、実現したら、結局WPPがADKの25%株主であることに変わりがない。
    だとすると、「WPPと手を切りたい。」で始めたこのTOBは何だったんだろうか?
    ベインとWPPの会社になってリストラしてもらうため?
    社員はかわいそう。被雇用者の宿命ですね。
    ストックオプションなどで大金を入手できる現経営陣の勝ちでした。

  • WPPがTOBに応じるとのこと。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23729330R21C17A1MM0000/
    それに応じてTOB期間も延長の見込みだそうです。66.7%~90%以上の取得を目指して突き進むのみ。
    今なら市場で買ってTOB応募すれば確実に儲かる。早い者勝ちですね。

  • WPPの声明の意図は、「不成立でもちゃんと経営して、配当出すからご安心を。」かな。
    WPPが買い増さないのは契約でこれ以上買い増し出来ないからです。(シルチェスターはわかりません。)
    成立したら上場廃止ラインの2/3の66.7%目指して買い集める、その際の価格も3660円でしょうからあわてて応募する必要はない。
    不成立なら株主総会で役員一掃。
    それでも価格を上げないのは、成立の自信があるんでしょうね。
    はてさて結果は?

  • GPIFは多分、16.3%保有する「金融機関」の中に入っているのではないかな。
    「その他の国内法人」は、3.9%しか保有していないから。
    それか、16.6%保有している「個人・その他」かな。

    今回のTOBは、50.1%を集めて成立すれば配当なし。66.7%まで買い進めて上場廃止。リストラして再上場。
    これがシナリオ。TOB不成立なら役員会株主総会は仕切れないから配当出すでしょう。
    好決算だし。IR資料にあるように「TOBが成立したら配当しない。」ですから。

    「TOB価格が安すぎる。」と反対しているWPPとシルチェスターとオアシスで45%近く保有。
    本当に残りの55%のうち、50.1%が集まるんだろうか?
    「個人・その他」の保有する16.6%ほとんどをかき集める勢いでないと無理と思うが。
    WPP、シルチェスター、オアシスは「安すぎる。」と言ってるなか、応募しない人もいるだろうし。
    あと6営業日しかない。
    (今から大和証券に口座作ってTOB応募ギリギリ?すでに大和に口座がある人なら振り替え手続きのみで3~4日かな。)

    TOB成立 ⇒WPPと裁判でもめながらも、ベインが着々とリストラ。非上場に向けて動く~非上場~再上場。
         (非上場の条件「66.7%の保有」にはWPPかシルチェスターが売却に応じないと無理。
          WPPが裁判で負けてADK株を手放さなければならなくなったらすぐに非上場可能。)
    TOB不成立⇒WPPによる役員一掃&リストラ。高配当を続けさせられる。
    どちらにしてもリストラで、TOB不成立の場合は配当があるでしょう。
    勉強になりますわ。

  • TOB価格に近づきました。果たしてどれ程がTOBに応じているのか?
    WPP約25%
    シルチェスター17%
    オアシスは不明ですが、『安すぎる。』と言ってる3社で45%くらい。
    残りの55%を全部かき集めるくらいのつもりでないと50.1%は無理では。
    TOB不成立なら役員連中は解任で、WPPの圧力で高配当させられる。
    成立でも、応募しなかった株主は3660円でなら買い取られるから売り急ぐ必要はない。

  • WPPからは、
    「提携協力契約はADKの違反があったので解約します。」
    「TOBが仮に成立しても支配権の移動があったとみなして別途解約通知を送る。」
    という通知が来ました。(ADK HPより)
    つまり、提携協力契約には「1年以内でADK株を手放す条項。」はあるが、ADKの違反があったのだから無効。
    TOBが係に成立しても無効。ADK株を3660円なんて安い価格で売るつもりはない。
    ということです。
    WPPは、裁判やるでしょう。
    少なくとも、市場価格が3660円より5円でも高ければ、
    ・総株数の16.6%を占める個人の株はTOBに応じない。
    ・16.2%を持つ金融機関も応じない。(わざわざ安くは売らないし、売れない。)
    ・3.9%のADK株を持ち合っている国内法人も売れない。
    残りはWPPやシルチェスターなどの外国人。
    いったい誰がTOBに応じるのか?

  • 植野社長激白
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171031-00195079-toyo-bus_all&p=4
    TOB成立前提で話をしているが、具体策なし。
    そして成立したらベインが送り込んだ役員主導になって自分は残れるのかどうかも不明。
    (リストラさせられてお払い箱。)
    しかし、株主の1位2位に弓をひいている以上、TOB成立しなければ解任必至。
    そして、このままでは成立しない。
    大和証券への口座開設、株の振り替え手続きなどの時間を考えるとそろそろ決断しないと。
    自分ファーストの社長がどうでるか。やることはひとつと思う。

  • TOB成立しないと役員はWPPから解任される。WPPとの提携解消の通告も取り下げでADKは今まで通り配当をつづける会社で存続。2017年は利益が微増くらいのはずだから配当で吐き出させられるでしょう。
    待ち、ですね。

  • ADKはWPPに10月2日付で「WPP グループとの資本及び業務提携解消に関するお知らせ」にあるように、
    すでに提携解消通達しています。
    TOB成立ならベインの会社になって、1~3年かけてWPPと裁判して提携解消⇒株の放出。(株価が下がるのはここ。その前に2/3集まったら上場廃止手続きするでしょうけど。)
    そののち上場廃止から再上場へ。
    (※1.通知がなされてから180日間、ADKは、WPPが合意する時期に合意する価格でWPPからADK株を買い取れる。
     ※2.合意しなかった場合、185日間ADKはWPPに”売却日の2営業日前から遡った30営業日間の東証の終値平均を売却価格として売却請求できる。”
     ※3.提携解消通知から365日経過してWPPが株を渡さなかったらWPPは速やかに市場売却しなければならない。
    以上の契約条文が、ネットに載っています。)
    TOB不成立なら、役員は1位2位の株主に弓を引いたわけで高い確率で解任されるでしょうから、WPPと手を切れないのでは?
    と考えると現経営陣はTOBを成立させるしかない。ベインもメンツがあると思うし。
    (提携解消通知をしたら、係争中なのでWPPには株主としての効力がない、ということはないでしょうから。)
    市場は3660円が安すぎると見ている。この金額では誰も売らない。
    と思う。

  • 「提携解消をADKが申し入れたらWPPはADK株を売らないといけない。」という条項は確かにあります。
    両社が合意する金額でADKに売却⇒(もめたら)⇒市場売却しないといけない、という内容。
    でも25%弱の株が市場売却されたら株価はダダ下がり。
    なので「両社が合意する金額」を探るしかない。WPPとシルチェスターは「3660円ではダメ。」と言ってるわけでWPPが納得する金額でTOBするのが無難。そうしないと、WPPとは切れないと思う。

  • 市場の価格がTOB価格を上回っているということはTOBが成立しないということ。TOB価格をあげざるを得ないと思う。ただ、ベインキャピタルにとってはTOBやめても何の損害もない。ADK経営陣が困る。大株主1位2位に対して売った喧嘩をどうおさめるか。

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