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投稿コメント一覧 (41コメント)

  • 日刊薬業に以下の記事が掲載されていました。
    武田の開発関係の方、教えてください。
    抗コロナ血漿分画製剤、P3試験で評価項目未達  武田薬品
    2021/4/2 22:18 保存
     武田薬品工業は2日、世界の血漿分画製剤メーカーが協業する「CoVIg-19アライアンス」の臨床第3相(P3)試験で、評価項目を達成できなかったと発表した。安全性面で重大な懸念は見られなかった。試験結果は現在も解析中。試験結果の詳細は近く発表される見通し。
     このP3試験は、米国国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)が実施した国際多施設共同二重盲検プラセボ対照無作為化試験。重症化リスクがある成人の新型コロナウイルス感染症入院患者に対して、レムデシビルを含む標準治療に抗コロナウイルス高度免疫グロブリン製剤を追加投与した際の疾患進行のリスク低減を評価していた。
    ●13社のアライアンスも終了
    同アライアンスには、武田薬品やCSLベーリングなど13社が参画していたが、試験結果を受け、同アライアンスも終了した。

  • 日刊薬業Web版に以下の記事が掲載されていました。

    武田薬品、新興国で30年度までに売り上げ1兆円へ  主力14製品と後期開発品群が成長牽引
    2021/3/12 20:34 保存
     武田薬品工業は12日、2030年度までに成長新興国ビジネスユニット(GEM BU)の売上高を1兆円に到達させるという目標を掲げた。今後10年間でGEM市場において2桁台の成長を目指す。GEM BUの現在の売上高は4570億円で、2倍以上の成長目標を設定したことになる。
    同社のGEM市場には、ブラジルなどの南米、中国などのアジア・パシフィック、ロシアなどのCIS、メキシコ、インド、中東、アフリカなど、約50の国と地域が含まれる。特に中国については、今後5年間で売上高の年平均成長率が20%を超える可能性があるとしており、成長の牽引役になりそう。ブラジルやインドも高成長市場に挙げた。
     武田薬品がグローバルで販売している主力14製品と、「ウェーブ1」と呼ぶ後期開発品群で今後の成長を支える。ウェーブ1の中でも、デング熱ワクチンのTAK-003(開発コード)には期待を掛けている。
     この他のウェーブ1は、▽エクソン20挿入変異非小細胞肺がん治療薬モボセルチニブ(TAK-788)▽高リスク骨髄異形成症候群治療薬ペボネジスタット(TAK-924)▽CD19陽性血液がん治療薬「TAK-007」▽移植後の難治性・抵抗性CMV感染症治療薬マリバビル(TAK-620)▽ハンター症候群治療薬「TAK-609」▽血栓性血小板減少性紫斑病治療薬「TAK-755」▽異染性白質ジストロフィー治療薬「TAK-611」▽レノックス・ガストー症候群・ドラベ症候群治療薬「TAK-935」▽ナルコレプシータイプ1治療薬オレキシン▽好酸球性食道炎治療薬エオヒリア(TAK-721)―で、全11品目。

  • 貴殿がいう「生産」の定義は難しいですが、1~10まで1社で製造することは難しいですよ。
    1製剤を製造するだけでも多数のサプライチェーンが関与します。但し、生産方法はその企業が詳細な仕様に合格したものを使用あるいは外注して製品は完します。その内容も含めて申請し製造承認が得られるようです。GMPの改定より製品によると原末や賦形剤、滑沢剤等は外注。錠剤化、PTP包装も外注でも最終製品は当該企業から出荷される製品もあります。全て外注の場合もあり、外注先の製造も一部外注アリ

  • 日刊薬業に以下の記事が掲載されていました。

    武田薬品工業は5日、米モデルナが開発した新型コロナウイルス感染症mRNAワクチン「TAK-919(開発コード)」について、海外の臨床試験データに基づき、特例承認を求めて日本で申請した。武田薬品は5月にも、現在国内で実施している臨床第1/2相(P1/2)試験の主要データを追加で医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出する見通しだ。田村憲久厚生労働相は同日、記者団の取材に応じ、ファイザー、アストラゼ ...続き 3/6 00:12

  • タケダの発表記事を以下に紹介します。
    武田薬品、デジタル化加速へ戦略的提携  アクセンチュア、アマゾン関連会社と
    2020/10/14 20:50
     武田薬品工業は14日、同社グループ全体のデジタル化を加速させるため、総合コンサルティング企業のアクセンチュア、米アマゾンの関連会社「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」との間で5年間の戦略的提携契約を締結したと発表した。AWS社のサービスを利用し、クラウドの活用を前提とした体制づくりを進めることで、業務の効率化や環境負荷の軽減を目指す。
    ●臨床試験推進PFの構築期間も大幅短縮
     今回の提携を通じて、武田薬品は外部の研究パートナーとの連携を拡大する。クラウドを活用することで、臨床試験推進プラットフォーム(PF)の構築期間も大幅に短縮することができるという。また2024年までに血漿の採取能力と製造能力を65%以上高め、供給力を増強する計画。このほかクラウド化によって、二酸化炭素の排出を85%、電力消費量を80%それぞれ削減することなども期待する。
    ●専門人材を採用「数百人規模で」
     併せて今後3年間で、データ・デジタル領域の専門人材を新たにグローバルで数百人採用する計画。従業員のスキル向上も図り、データの活用力向上、デジタル化の推進を図る。
     同日のプレスリリースで、武田薬品のクリストフ・ウェバー社長・CEOは「3社の力を結集することで、武田薬品は人々の健康やテクノロジー、ビジネスの成長の融合を目指して果敢に行動する。私のビジョンは今後10年以内に、当社の従業員全員が人工知能をより良い判断の手助けとなるように活用し、革新的な治療薬や体験をこれまで以上に迅速に患者や医師、医療費を支払う人たちに提供できるようになることだ」などとコメントした。

  • 続いてタケダの記事を紹介します。いつ頃から上がりだすか?
    武田薬品、ボストンに細胞医薬品製造施設を新設  世界各国の治験現場に供給
     武田薬品工業は16日、米マサチューセッツ州ボストンに、研究開発用の細胞医薬品製造施設(2万4000平方メートル)を新設したと発表した。創薬研究段階から臨床第2相後期(P2b)試験までの治験に用いる細胞医薬品を製造し、世界各国の治験現場に供給する。当初はがん領域を中心に据えるが、他の重点領域に広げる可能性もある。
     武田薬品の開発パイプラインでは、がん領域で既に3品目の細胞療法が臨床入りしている。先頭を走るのが「TAK-007」(開発コード)で、CD-19標的キメラ抗原受容体導入ナチュラルキラー(CAR-NK)細胞医薬品。再発または難治性の非ホジキンリンパ腫と慢性リンパ性白血病を対象に開発しており、現在はP1/2試験が進行中。他家由来の細胞医薬品としてベスト・イン・クラスになる可能性があるとしている。
     P1試験段階の細胞療法プログラムは2つある。「TAK-940」は、再発または難治性B細胞がんを対象とした次世代CAR-T療法で、メモリアルスローンケタリングがんセンターと共同開発している。「TAK-102」は、治療歴のあるGPC3発現固形がんを対象にした武装化CAR-T療法で、ノイル社と共同開発中。
     この他にも2021年度には2つの開発プログラムが臨床入りする予定。ガンマ-デルタT細胞の「GDX012」と、結腸直腸がんの細胞医療として開発する「GCC CAR-T」の研究が進んでいる。

  • タケダの記事を紹介します。
    武田薬品工業は9月16日、フィブリノゲン配合組織接着・閉鎖パッチ剤「タコシール」の全世界における開発販売権を米コーザ・ヘルス社に譲渡すると発表した。武田薬品は一定の法律上・規制上のクロージング条件を満たすことを前提に、譲渡完了時に3億5000万ユーロを現金で受け取れる。武田薬品が進めているノン・コア事業売却戦略の一環で、売却で得た資金はシャイアー買収で膨れた有利子負債の減額に充てる。
     譲渡完了後も、製品の製造はオーストリアのリンツ市にある武田薬品の工場で継続し、長期的にコーザ社に製品供給する。また譲渡完了の際には、武田薬品の社員約60人に対して、コーザ社に移籍する機会が与えられる。
     タコシールは止血に用いる手術用パッチ剤。2019年度の売上高は約1億6000万ドルだった。タコシールの売却を巡っては2019年5月に、ジョンソン・エンド・ジョンソングループのエチコン社に譲渡することで合意したが、その後、欧州で独占禁止法上の懸念が浮上。2020年4月にエチコン社への譲渡契約を終了していた。

  • タケダは資産を売って借金に当てるだけ?少しは儲けてからにしたら?
    以下に発表記事を示します。
    武田薬品工業は8日、欧州とカナダで販売中の「ノン・コア資産」に当たる医療用医薬品を、ドイツのチェプラファーマ社に売却すると発表した。一定の法律上・規制上のクロージング条件を満たすことを前提に、チェプラファーマ社から一時金として約5億6200万ドルを受領する。譲渡するのは製品のみで、従業員の移籍は行わない。2021年3月末までに売却を完了する予定。製品を売却した後も、武田薬品が当該製品の製造・供給を続ける。
    チェプラファーマ社に売却するのは、循環器・代謝領域や、抗炎症領域、カルシウム製剤などの製品群で、武田薬品の主要5ビジネスエリア(消化器、希少疾患、血漿分画製剤、がん、神経精神疾患)からは外れていた。譲渡対象製品の19年度売上高は約2億6000万ドル。製品名は開示していない。
     武田薬品は主要5ビジネスエリアに経営資源をさらに集中し、事業の成長を図る。製品の売却で得た資金は、シャイアー社買収で増した負債の減額に充てる。

  • 以下の発表がありました。参考にしてください。
    武田コンシューマーヘルスケア(TCHC)は2日、風邪薬「ベンザ」の新製品で指定第2類医薬品の「ベンザブロックSプレミアム/Lプレミアム/IPプレミアム」を4日に発売すると発表した。
     新製品は鼻、のど、熱の症状別に、ひき始めの早期段階で治療することを特色とする。
     製品発表会で同社は2019年の総合感冒薬市場が1019億円で、15~19年の平均成長率が2.4%というデータを提示。中でもファミリー向けではなく、成人を中心としたパーソナル向けの高単価の製品が伸びていると説明。その上で、症状別のカテゴリーで早期治療の選択肢を提供していく姿勢を見せた。
    ●コロナでOTC風邪薬低迷も、徐々に回復傾向 
    もっとも、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は大きく、緊急事態宣言など人の動きの制限、テレワーク浸透、感染症予防意識の高まりなどによって「風邪薬は低迷している」ことも認めた。ただ、ゴールデンウイーク直後を底に緊急事態宣言の解除以降は市場も回復傾向にあることも強調。冬に前年比100%まで回復するのは難しいとしつつも「風邪をひかなくなるわけではないので、経済活動が戻るのに従い、元に戻っていくのではないか」との予測を示した。

  • ウェーバーは本業で利益を出していないのに組織改革、不動産や既存事業を売却、人のリストラしてそんなアカンよ!以下の記事参照。

    武田薬品工業が栄養ドリンク「アリナミン」などを販売する国内の大衆薬子会社、武田コンシューマーヘルスケア(武田CH、東京)を、米大手投資会社のブラックストーン・グループに売却する方向で調整していることが19日、分かった。売却金額は3000億円規模とみられる。
    武田は昨年1月、アイルランド製薬大手シャイアーを買収。5兆円超に膨らんだ有利子負債を圧縮するため、100億ドル(1兆500億円)を目標に非中核事業を売却し、がんや消化器系疾患などの医療用医薬品の開発に経営資源を集中する方針だ。
     武田CHの2019年3月期の売上高は641億円、純利益は96億円。アリナミンのほか、かぜ薬の「ベンザブロック」を販売している。
     大衆薬は医師の処方箋がなくても、薬局などで購入できるため消費者の認知度は高い一方、医療用医薬品に比べ収益性が低い。武田は「コア(中核)ビジネスではない」(クリストフ・ウェバー社長)として、売却先の選定を進めていた。国内ではアステラス製薬も06年に大衆薬事業を売却し、医療用医薬品の開発と販売に特化している。【時 事】

  • タケダのリストラ対象は凄いですね。年齢30歳以上は非常に若いですね。他に行ける人は上乗せの加算金もらって辞めていくと思われる。以下、参照

    武田薬品工業は17日、従業員の早期退職と転進を支援する「フューチャー・キャリア・プログラム」を導入すると発表した。
    同プログラムの対象者は、勤続年数が3年以上(定年後再雇用者含む)の国内ビジネス部門(ジャパン ファーマ ビジネス ユニット、日本オンコロジー事業部)所属社員で、年齢は30歳以上。募集人数は公開していない。募集期間は9月28日~10月16日で、退職日は原則として11月30日。プログラム内容は退職金や特別加算退職金の支給、再就職の支援となる。
    同社では、国内ビジネス部門が運営する事業について、主要な5つのビジネスエリア(消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー、ニューロサイエンス)に、さらに注力するための施策を策定し、ターゲットを絞った革新性の高い医薬品を中心とする医療用医薬品ビジネスへの変革を進めている。その一環として、変革を支えるための組織力の向上を目的とした人事制度への移行に着手しており、今回のプログラムはその施策の一つとなる。

  • アンジェスは22日、新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンの安全性と免疫原性を評価する臨床第1/2相試験について、低用量群の接種が完了したと発表した。
    現在は高用量群の接種が進められている。全ての接種完了後、今年秋ごろに経過観察上での初期的な試験結果を公表する予定。

  • ウェーバーさんの給与は東証1部上場企業の社長の平均の約10倍!

    1億円超の高額報酬は35人、トップは武田・ウェバー社長
    有報で開示が義務付けられている、1億円超の高額報酬役員は35人だった。前年度に比べ4人増えており、武田薬品のコンスタンティン・サルウコス取締役やアステラスの岡村直樹副社長、協和キリンの宮本昌志社長、沢井製薬の澤井弘行会長などが新たに名を連ねた。
     1人平均の報酬額は4400万円増の2億8000万円に伸びた。最高額は武田薬品のクリストフ・ウェバー社長で20億7300万円、同社のアンドリュー・プランプ取締役も10億円の大台を突破した。日本人トップは報酬体系を見直したアステラスの安川健司社長で、2億9000万円から5億3700万円へと大きく増加した。

  • アンジェスのコロナワクチン、大阪市大で治験へ  IRBが承認
    2020/6/25 21:03 保存
     アンジェスは25日、大阪大との共同開発による新型コロナウイルス感染症向けのDNAワクチンについて、治験施設である大阪市立大医学部付属病院における治験審査委員会(IRB)から承認を受け、同病院との契約を締結したと発表した。今後は治験薬の搬入などの手続きを行い、被験者募集会社などを通じて希望者を募る。

  •  武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長は24日の株主総会で、シャイアーの買収で世界第2位の血漿分画製剤メーカーとなったことに触れ、「血漿分画製剤は武田のコアビジネスになった。日本のビジネスにもっと投資していく」と語った。
     これに伴い、血漿分画製剤事業を中心とする子会社(現在の持ち分は87.3%)である日本製薬を100%子会社にするかどうかとの質問には「長期の目標としてどのような持ち分になるか考えていく」と答えた。
     また国内OTC事業の売却を検討しているとの一部報道に関する質問に対しては、日本のOTCビジネスは武田薬品の売り上げ全体の2%であり、ノンコアビジネスとの認識を示した。一方で「アリナミンブランドは非常に力強くわれわれの義務としてベストを尽くしてこのブランドをさらに育成し最適化していく」とも述べた。
    ●光工場へのFDA警告「できるだけ早い解消目指す」
     抗がん剤「リュープリン」や炎症性腸疾患治療剤「エンタイビオ」などを生産する武田薬品の光工場(山口県光市)が2019年11月に行われた米FDA(食品医薬品局)の定期査察によって、品質管理体制に関してWarning letterを受領したことについては「全世界に39の製造拠点がある中で光工場は非常に力強いサイト。改善措置を取りできるだけ早い解消を目指し取り組んでいる」と述べた。
     Warning letter受領の影響については「潜在的な供給のインパクトを分析している。インパクトを最低限に抑えようとして対応中だ」と述べた。

  • 武田薬品工業は24日、米国ミネソタ州ブルックリンパークにある同社のバイオ医薬品製造施設について、炎症性腸疾患治療剤「エンティビオ」(一般名=ベドリズマブ)の原薬製造許可を米FDA(食品医薬品局)から取得したと発表した。

     米国における同剤の原薬製造拠点は初めてで、すでに稼働を始めている。同施設は原薬の製造だけでなく、将来の生物学的製剤の研究開発をサポートする役割も担う。

  • 武田・ウェバー社長、19年度報酬は20億7300万円  創業家・OB提案の社会取締役提案は否決
    2020/6/24 21:25 保存
    0624_武田薬品株主総会会場に入る株主ら.jpg

  • 総会には50人ほどしか入れないと言っていましたが、何人入れましたか?考える会と経営側とのやり取りはいつも面白いですね。

  • 長期の出荷調整の様ですね。私の父も前立腺がんで3か月に1回はお世話になっていました。その前はアストラゼネカのゾラデックスを打っていました。武田の治験が入りリュープリンRに変わりました。治験のファイルがデスクにありましたね。高齢者の前立腺がんは進行が遅いため、積極的に治療しなくても良いのでやめようか、と担当医師に言われた覚えがありました。ところで何バリデーションですか?

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