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投稿コメント一覧 (11コメント)

  • >>No. 33


    ○学校給食調理業務、スクールバス
     コロナ影響で給食が3月なくなったからと言っ て全く影響なし。
    そもそも委託料は年間で貰ってる。自治体が最初から予算を取り入札競争や提案競争で請け負っている。契約書を見てもシダックス側の問題(食中毒や車両事故等)で調理ができなくなった訳でなく、自治体都合での休校、給食中止。
    従ってむしろ委託料は通常通り貰え、従業員(特にパート)は休業扱いで6割の給料しか払わ
    ないから会社としては人件費が通常よりもかからず粗利が増える。
    ○学童保育
    今シダックスが一番力を入れて稼ぎ頭の事業。
    今回、殆どの自治体が学童を通常の春休みより早く開所することにして、シダックスが運営している全国数百の学童にも要請が来た。通常は午後からの開所が朝からの1日開始になる為、人員の確保が問題になるが、シダックスは給食調理がなくなってるのでそちらの人員や他の多くの請負施設(図書館や児童館など)そちらの施設も自治体判断で休館になってるのでそれらの従業員も学童に人員応援している。

    結局自治体判断で給食中止や請負施設の休館になっても委託料は通常通りもらえる契約になっており、今回もどこからも減額する話しは出ていない。
    また、学童は逆に通常より早く開所したことにより、当然人員の追加、人件費がかかるので各自治体から委託料を通常より多く頂く話しになっている。
    しかもシダックスに委託してる各自治体からは
    まだ民間委託していない他の自治体は自治体の直営や保護者会運営で今回急に決まった休校、学童保育開所で人員の確保がでない状態なのに、シダックスは迅速に人員確保、急な学童開所時間1日運営に対応して頂き素晴らしいと評価が一層上がってるらしい。
    そして今回の件でまだ多くの自治体が学童保育の運営はまだ自治体直営や保護者運営の為、民間に委託していく流れが今まで以上に加速するはず。そして民間委託する場合は近隣のすでにシ民間に委託している自治体からも情報収集するため、今回のシダックスの迅速な対応は必ず今後提案競争する上で有利なるでしょう。

    従ってシダックスに関しては全くコロナの影響で業績が悪くなる心配はなくむしろチャンス。
    また、シダックスはオリンピックの選手に食事提供を毎回してるけど、こちらもオリンピックが中止や延期になっても全く影響なし。
    そもそもこの事業は創業者のパイプでずっと前から受託してるが、あくまでブランディングの為で実際は毎回赤字の状態。創業者のパイプがあるので止めるにやめられない事業たがら全く影響なし。

  • カラオケ事業売却にあたり瑕疵補償があるとしたら、憶測ですが店舗の土地オーナーへの違約金に関してかなと思います。シダックスは殆どのロードサイド型の店舗は土地のオーナーにカラオケの箱を建てさせてます。オーナーから土地を担保に銀行から金を借りさせ建物を作らせてるので箱の所有権はオーナーになります。シダックスの初期投資は抑えられるが、その代わりオーナーと数十年単位で賃貸契約をします。シダックスが数十年契約で毎月賃料を払ってくれて、途中でシダックスが契約を破棄する場合は違約金を払う契約になってるので、土地オーナーからすると駐車場くらいにしかならなかった土地を最初は数千万払って建物は建てるものの、維持管理、修繕はシダックスがする上に安定的に賃料がずっと入るので、土地オーナーからしたらレオパレスなんかのサブリースなんかより遥かに美味しい条件です。
    結果的にこの特殊な契約の店舗展開を多数した事により、莫大な違約金が発生する為、多数の不採算店舗を潰すに潰せず赤字が積み上がった結果になった訳です。
    譲渡先のB &Vもこのオーナーとの特殊な契約は知ってて引き継いでいるとは思いますが、B &Vが引き継いだ後もシダックスの不採算店舗は次々と閉店になっているので、もし瑕疵補償があるとしたら、本来譲渡の際に売り上げは見込めると聞いていた店舗が売り上げが立たず閉店になり、その場合は土地オーナーとの契約解除にかかる違約金はシダックスが払うことになっているのかも知れません。確か譲渡後2年でシダックスの看板からカラオケ館に看板を付け替える契約になってるので、
    看板も付け替えないでシダックスのままで2018年6月からの譲渡後2年以内に売り上げがあると聞いていた店舗が、赤字で閉店になったのはシダックスの責任であり、オーナーへの違約金はシダックスが払うべきだとの瑕疵補償なら、19年、20年の2年で多数の閉店する店舗へのオーナーへの違約金として瑕疵補償が損益として数十億計上されるのはわかります。

  • 日経新聞のプレスリリースは計画的ですね。シダックスは年間契約で日経に新聞広告を掲載してる。広告費だけで数千万販管費から支出してる。
    決算短信や無配当の発表の前に日経がファンドとの提携を掲載したのはシダックスが情報流して忖度させただけでしょ。日経は広告費をたくさん払ってくれてるシダックスのことを悪くは書けない。

  • 残念ながら創業家が牛耳っているこの会社の体制では一般社員ではどうにかすることは出来ないと思います。ただ、生産性のある現場の社員なのか、生産性のない管理部門の社員なのか、所属が黒字の事業会社なのか、赤字の事業会社なのかによって今後は変わってくるとは思います。シダックス本体が債務超過や倒産になれば不採算事業会社やそこで請負っいる現場は撤退か売却、譲渡になると思います。先に生産性のない本体の管理部門や事業会社の管理部門社員からリストラされ、請負先の現場従業員も異動かリストラになるのではと思います。

  • 何故、創業家が株の半数近く持っていて、配当を出せば創業家の私腹が肥えるのをわかっているのに、融資している銀行団はコベナンツを大目にみたりするのでしょうか?
    また、万一倒産した場合はアウトソーシング事業のように採算の取れている子会社は親会社が倒産すると通常どうなるんですかね?

  • 馬の骨さん。いつも的を得ている分析ありがとうございます。また短信の詳細を分析して今後の予想があれば是非投稿お待ちしてます。
    某経済新聞にはshidaxは毎年莫大な広告費を払っていますね。以前ヒューマンサービスで働いていてましたが、当時の副会長であり業績をここまで悪化させた一人と言われてる人ですが、数年前当時、カラオケ店舗縮小の報道が各紙でされ騒がれた事の対策として某経済誌には悪くかかせない為に未だに毎年、数千万単位の年間契約で広告費払ってますね。

  • シダックスの事業会社で唯一業績が良いアウトソーシング事業(主に自治体からの社会サービス請負)シダックス大新東ヒューマンサービスの地方営業所に9月まで現場管理担当者としていましたが、この会社はみなさんご指摘の通り内側から見ても先は長くないですね。まず、無駄な管理部門の人材が多すぎます。そして最大の問題は上層部を含め各地域を統括してる支店長(課長クラス)、その下の地方営業所長(係長)に全く会社が傾き沈みかけてる事の意識が低いこと。上層部は不採算のカラオケを譲渡して連結から外れたから、アウトソーシングも右肩上がりだし、もうこれからは大丈夫と社員に通達するようなお花畑状態です。各所長やその上の支店長もろくに決算書も読めない人ばかりで会社の業績推移を数値として理解してない人ばかりですね。アウトソーシング事業は基本自治体からの請負メインですから基本的には全国各県に営業所を置いています。
    営業所は規模にもよりますが、自治体から受託してる現場(学校給食調理、学童、児童館、図書館、福祉センター、道の駅等)を管理してますが、7〜8現場あたりに一人の管理担当者(主な業務は各現場の労務や数値管理、自治体窓口とのやりとり、自治体からの新規委託が公募や入札の場合の入札書やプレゼン資料作り)が営業所にいます。ハッキリ言って私もしていたこの管理担当者が無駄な人員です。各現場には契約社員の責任者がいて、責任者にやらせれば良い労務や数値が数値管理や自治体窓口担当者とのやりとりを営業所の現場管理担当者がやってる。現場を知らない担当者が現場従業員の面接や採用や勤怠、数値管理をすることに営業所は全然現場の実態がわかってないと不満の声が良く出ます。私の年収は350万程度でしたが、会社負担の法的福利費を入れば営業所社員一人あたり400万以上会社は営業所社員の人件費をがけている。現場責任者を教育して正社員にして年収300万にも満たないフルタイム責任者や最低賃金で働いてるパートの給料をあげればモチベーションも効率も良いのにムリ、ムラ、ムダが営業所長や支店長クラスがわかってない。入札やプレゼン資料や自治体とのトラブルや折衝は頻繁にある訳でなく営業所長とアシスタントだけで十分やれます。
    自治体の社会サービスのアウトソーシングは業績や今後拡大していく傾向にあると言っても所詮は自治体の予算は決まっていて入札やプレゼンも金額勝負なんです。薄利なんです。販管費をムダにかけすぎてるシダックスは最低限の利益を取るためでも金額を低くしるので、受託できても薄利、競合他社に負けることも多々あるんです。
    他事業会社の企業、大学食堂運営のフードサービスや病気食運営のコントラストサービスも業績が右肩下がりの中、会社からの圧も強く現場の労務、数値管理担当者は削減や現場人件費削減のためさ、現場応援で入ってますが、アウトソーシングは業績が良いからと地域の管理職クラスは全く危機感なし。営業所のカラーコピーも使いたい放題、県内でもちょっと遠かったら営業所車で急いでもないのに高速使い放題。コピー機の制限や高速利用など普通の会社でも経費削減で意識付けしてますよね。現場がこのご時世で人員不足でも営業所の現場管理社員は入りたくないからわざわざ
    欠員補充専用の人員をたくさん採用する始末。
    会社から課せられる予算はクリアできなくても営昨対比では増収になってれば厳しいお咎めがらないから、本当に必要な場所に人員はさかずに、必要ない人員ばかり置いている。
    結局、カラオケやその他の業績が悪化してる事業会社も悪化する前から無駄とムラを省いて日々どんな業績でも経費削減の意識付けを管理職にしてればこんなことにはならなかったはずです。
    唯一、会社やもしかしたら株主のみなさんも期待しているアウトソーシング事業でもこの危機感のなさです。入札で受託した現場もプレゼンしてプロポーサルで受託した指定管理も全て契約年数受託です。現在受託してる現場も3年、5年でまた競合他社との金額入札勝負が殆どです。
    道の駅等の委託、指定管理料とは別の自主事業で努力すれば売上が稼げる観光施設の受託は全体では少なく、殆どのアウトソーシングは契約料が決まっている売上の増減がない現場です。要するにアウトソーシングでは前年より新規で受託する現場が増えれば増収にはなるが、純利益を出すには人件費や経費の削減しかないんです。現場を知らない営業所社員が積算してたり、他社に負けない為に金額を下げて現場を受託してるから、賃金の上昇や想定外の施設の維持管理費がかかり、赤字になっている現場も多々あります。
    今の株価は会社の実態を反映してると思いますし期日までに出てなかった賞与がでるようになったから会社はもう大丈夫じゃないと言ってる平和ボケしてる課長や係長が多いこの会社はもう長くないと思います。

  • ちょっと前の記事で全文ではないですが、
    この記事がまさにシダックスが凋落した
    原因がわかりますね。
    https://webronza.asahi.com/business/articles/2018070200010.html
    記事中の登場人物の創業者 志太勤 2代目 志太勤一
    副会長(現名誉顧問)遠山秀徳
    この3人が会社をここまで悪くした悪の枢軸ではないですか?しかも創業者は全く反省してる様子なし。

  • おっしゃる通りですね。採算のとれてる社会サービス事業のみを残して他は清算すべきですね。
    本日、決算短信がでますが3期連続赤字でも相変わらず配当は減らさないでしょうね。創業家系で株の大半を保有してますから。社長も相変わらず1億以上の役員報酬貰うんですかね?私の親しい友人が唯一グループ内でかろうじて黒字の社会サービス事業会社に勤めてますが、一昨年から夏、冬の賞与は係長級以上はなし。一般社員はカットだそうです。ただ、2.3カ月遅れて一時金という形で支給はされてるようですね。
    カラオケ事業、コントラクト事業、創業者肝いりで作った伊豆のワイナリーリゾートはもうどうにもならない状況で赤字をひたすら垂れ流してる状況です。勤めてる友人も他の社員も早期退職制度で退職金上乗せでリストラ実施でもしてくれればみんな応募するのにと言ってるようですが、実際は生産性のない本部の管理部門の社員に無理な地方への畑違いの現場異動を命じて、自己都合退職に持ってているみたいです。
    赤字を垂れ流してる状況で経費削減どころか、昨年から毎月1回日経新聞全国紙に広告掲載してますね。しかもそのうち年2回は見開き一面全てを使って。この掲載にいくらの広告料を払ってるんでしょうか?広告内容は柱の社会サービス事業の現場案内だけです。社会サービス事業は基本自治体からの受託で競争入札かプレゼンでの提案競争のみです。この広告に費用対効果の何の意味が?
    以前、日経新聞やその他媒体でカラオケ大量閉店を報じられて風評被害を受けたので、決算が悪くてもシダックスを紙面で取り上げない為の口封じ的な広告料を払ってるとしか思えません。
    いづれにしても債務超過は時間の問題ですが、協調融資してる銀行団は今回は約束破りの決算でも見逃したとしても、来期以降も黒転する可能性は限りなく低いです。銀行団は最終的にはどうするんでしょうかね??

  • ご指摘の通りですね。カラオケだけが売り上げ悪いのでなく、病院食、企業、学校食堂運営なども毎年売り上げ悪くなってます。核としてるトータルアウトソーシングも学校給食事業、学童事業、図書館運営を含めた自治体社会サービスは入札がメインで専門にやってる競合他社も多く他の事業会社の赤字をカバーするほど売り上げは期待出来ない。
    前期28年度もシンジゲートローンの財務財務制限条項が決算時に純資産65億以上、営業利益10億以上でしたが、3Qまで純資産47億、営業損失が8億
    とかなり下回っていたにも拘らず決算時には純資産74億、営業利益12億と改善し制限条項をクリアーしてるが、どうやって4Qで改善したのか!?そしてそのタイミングで財務責任者の常務が退任。
    まさか不穏なことを、、、

    今期は更に厳しい財務制限条項で2Qまで純資産70億、営業損失2億。純資産は前期以上の条項はクリアーできるかもだが営業利益を22億出せるのか疑問。この状況でも毎年配当は下げず、社長は1億以上役員報酬貰い、早期退職制度の実施もせずにどういう経営マインドしてるのか不思議。
    係長級以上は既に夏期、冬期の賞与が一時カットされて時期をずらして一時金として貰ってるらしい。結局、運転資金が火の車状態で騙し騙しやってるようにしか思えない。

  • 全くその通りです。決算書を見ればカラオケ事業以外の病院給食事業や社員、学生食堂運営事業も年々売上、利益が下がってるのが明確にわかります。唯一の自治体からの学校給食事業や学童、図書館などの請負運営などの事業がかろうじて黒字みたいですが、自治体は入札が殆どで他事業で赤字を抱えてるシダックスは販管費が高く、専門に給食や学童や図書館を運営する競合他社には入札で負けてることも多いよう。

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