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投稿コメント一覧 (49コメント)

  • こんにちは。CP+2023行ってみました!現在0.02くらいのロービジョンです。1年数ヶ月前にビッグサイトの国際福祉機器展や二子玉川の蔦屋で見てはいたんですが、いよいよ発売になるってことで実機見てきました。
    若干コンパクトになったのかな、また、個人的な感覚ですが、画質も良くなったような気がします。被写体も自分の眼なりにクリアなんですがフレーム外周のデジカメの各種情報・アイコンも見やすかったです。何よりファインダー内全体の視野にほぼ投影像が描かれるのでRD2+CAMよりスクリーンが眼前に近づいた感覚です。60度と言っていました。網膜に障害がある人の場合は大きなスクリーンの中の見やすい部分に見たいものを自分でフレーミングするのかなと思います。この視野角がRD3でも実現できたらなあと感じました。
    RNVはHDMIで入力された画像を網膜投影するのが役割で、ズームや画質の調整はデジカメの機能に依存するって感じのようですが、ソニーさんのデジタルカメラなので昔使ってたこともあって操作性はいい感じでした。重さも被写体を探したり構図をとるには片手で大丈夫かなと思います。シャッターは両手使った方が安定すると思いますが。
    適応になるロービジョンの方にはいいんじゃないかと期待したいですね。他の方もおっしゃっていましたが老眼や乱視、強度近視、白内障なんかで若干遠ざかっていた方にももしかしたら使えるかもです。
    体験した上での購入を当面の対応とするのは妥当だと思いますね。ロービジョンの見え方はほんと千差万別ですから。自分は実際に今回体験してみて購入したいと感じました。これまでのRETISSAシリーズの中ではかなり手の届くところになってきましたしね。海外販売含め広がるといいのですが。

    それにしてもカメラファンの方って大勢いるんですね。楽しそうに回っていたり長い列に並んだり熱心に質問してたり、展示品もたくさんあって奥が深いんだろうなあと、ちょっとど素人すぎて申し訳ない気がしました。

  • 展望台なうです。今日は曇天、あまり遠くは見えないみたいですね。一回100円の双眼望遠鏡が設置されてますが、カメラとNEOVIEWERの技術の応用でもっと楽しめるといいですね。据え置いたり、有人の展望室とかなら貸し出したりしても。いずれ。

    ワラントの話題の中すみません、私も含み損です (-。-;

  • RETISSA確かにあまり売れてませんが、当事者的にも、現状、RD2ではまだ奮発してでも手にしたいという方がそれほどいないかなとは思います。
    障害者は金がない、は、一つの枠にはめ込んだ表現でちょっと不快ですが、所得水準としては、確かに総体的に高くはないですね。それぞれの力を活かしていきいきと働ける就労環境、文化的風土が望まれると思います。
    それはさておき、健常者向けAR…とのことですが、RETISSAは今かけている眼鏡を外して、RETISSAを掛け直して使用しますので、乱視や近視、遠視といった眼鏡使用者も快適に使えなければいけません。白内障、緑内障の人も世の中思った以上にいます。見え方に課題のある周縁の人も含めた多くの人をカバーすることをすっ飛ばすとかえってガラパゴス化しかねないと思います。iPhone並みの本当の普及は望めない気がします。
    見え方に多少課題があっても誰でも問題なく使える技術基盤が確立すれば、近視の人も眼鏡がわりに常時XRグラスを装用するのが当たり前、のような爆発的に普及した世の中が来るかも、と期待したいです。

  • 2Q決算出ましたね。
    LD事業の方は色々あってもだいたい成長軌道にはあるのかなという印象持ちましたが、LEW事業の方はなかなか実際の姿が見えてこないですね。
    昨年の12月に3機種投入をリリースしてからそろそろ1年、今年度中に製品化ということだったかと思いますが、おかげでずいぶん首が長くなりました。
    適応となるロービジョン者にはいい製品だと思うんですけどね。私自身はONHAND個人でも買えたらなーと思ってます。

    CEATECにも行きましたが、さてRD3がどんなふうになるか楽しみです。出展されていたものは、少しコンパクト・両眼仕様で(私は片眼視ですが)映像もきれいに見えました。前に並んでた人は多分両眼視の人で「すごーい!」て言ってました。
    アイトラッキングも技術的には可能だそうですがトレードオフとなる諸条件とのバランスみたいですね。
    あとやっぱりフィッティングですね。気軽にパッと買って帰るというより、しっかりと眼鏡やレンズを調整したり、オーダースーツ作るみたいにして買うものと思います。目の位置や視線は人それぞれなので、バッチリ瞳孔通して両眼視するには調整が欠かせないと思います。

    まだあまり売れてない感じですが、ラインナップも増えて見え方に合わせて徐々にでしょうか…。むしろ大局的にはユーザビリティに優れたxRデバイスに行き着くまでの途中の製品?、厳しい投稿もありますが、課題を乗り越えながら次モデルへと開発を進展させてほしいと思います。


    MEOCHECKも期待したいです。私は原疾患に続発した緑内障ですが、おかしいなと思った時にはすでに視野が欠けてて残念ながら欠けた部分はもう戻らないですね。
    これからも続く高齢人口の増加で、緑内障や加齢黄斑変性で苦労される人はこのままだとどんどん増えていくように思いますので、本当に早期発見、早期の治療開始が望まれると思います。
    反対の目が補ってくれて自覚しにくいのでそもそも受診することが少ないですし、視力とは違って手間のかかる視野検査はむやみにはやってくれないし…。健常であろう大多数の中から疑いのある人を精度高くスクリーニングできるのであれば、医療サイドにも社会にも個人にも大きなメリットだと思いますが…。

    とはいえ、期待ばかりで数字につながるのはこれから…だろう…ってところで、ホルダーの立場で考えるとなかなかもどかしいです。夢に日付を、じゃないけど日付の消えた説明資料は少し残念でしたね。15日の説明会でどのような説明になるのか、気になるところです。

  • captureは近視や遠視、白内障の人がメガネ無しにファインダーをのぞいてもきっとクリアに見えると思うので、その辺がウケたら数出るかもですね!
    アタッチメントどころか網膜投影デジタルカメラなんてのができたりして。(んなことないか…)

    >以前、スーパーキャプチャ単体で1万円と少しを想定されていましたので、ハンディもある程度こなれた値段になれば多くの方に届けられるので嬉しいですね😃
    >
    >
    >
    ><a href="http://textream.yahoo.co.jp/jump?url=https%3A%2F%2Fwww.businessinsider.jp%2Famp%2Fpost-226620" rel="nofollow">https://www.businessinsider.jp/amp/post-226620</a>
    >
    >
    >
    >>予想価格も「1000~1万台ほど製造できれば、1万円と少しで販売できる」と現実的なラインまで開発が進んでいると菅原氏も語る。

  • お久しぶりです。千代田図書館行ってきましたよ〜。

    名前がRETISSA ON HANDに変わってましたが手元の操作性って点ではこのネーミングの方が自然なのかな。handyなことにも変わりないですが。

    実機は国際福祉機器展で見せていただいた時と(多分?)同じでしたが、私の場合(進行性角膜疾患、最近調子悪くて0.01位)にはチラシや本、外の景色が相変わらず画角も広めでよく見ることができました。

    図書館や窓口などに備え付けてもらうのもありがたいですが、(値段にもよりますが)個人的にも手元に置いて使いたいなあと感じました。

    いろいろ感想もお伝えしましたが年度内には製品化とのIR、個人にも手の届くところだといいのですが。(このタイプの初号機だからdisplayに倣えば相当するかな…。)

    メガネと違って誰でもすぐに使いこなしやすいので、役所や学校、ホールなどで先行導入が進むといいなと期待します。

    おまけ
    千代田図書館て区役所の上だったんですね。建物もお濠端にあった気がしたけどいつのまにか超高層ビルになってました。国の庁舎も入ってるみたい。久しぶりの東京都心でした。

  • 久しぶりです。なかなかの下がりようで悲しくなります。
    網膜投影技術には期待しているのですがRETISSA売上まだまだですね。私は見えるの技術の凄さは間違いがないと感じているのですが、使い勝手など改善が待たれます。アイトラックや視野の拡大など周辺の磁術も鍛えてロービジョンやAR/VR時代のユーザが難なく使える製品に育ってほしいと願ってます。ゴミ呼ばわりされた日にはほんと悲しい限りですが、奮起に変えて頑張ってほしい!ところです。

    SBI証券のホームページに個人投資家向けの会社説明会の告知がありました。仕事ですが都合つけたいです。

    セミナー概要
    名称 株式会社QDレーザ主催 個人投資家向けオンライン会社説明会
    参加費 無料
    講演日 2022/02/17(木)
    講演時間 16:00~16:40
    質疑応答 16:40~17:00

  • クラファンのページから。

    RETISSAの使用シーン含めた分かりやすい動画が上がりましたね…私も似た感じで使っています。ご参考にどうぞ。

    【ミライロハウスTV】網膜走査型レーザアイウェア「レティッサディスプレイ2」はっきり見えて感動!

  • 久しぶりの投稿です。
    ウェアラブルEXPO、行ってみたいと思ったのですが、忙しくて行けずじまいでした。クラファンの新着ページで講演資料やコメントを見た限りの感想です。

    自分はRD2+カメラのユーザですが、もう少し視野角が広がればというのと、アイトラッキング機能があればなぁというのは、ニーズとしてそのとおりだと実感してます。ロービジョンでも健全な網膜部分になら鮮明な景色を映し出せる点で網膜投影技術そのものの素晴らしさは申し分なく、相当に便利なのですが、現状、静的な利用に限られるので、生活の中の実用範囲、時間を広げられる新製品が出るとなおありがたいと思います。

    資料最後に「スマートグラス:アイトラッキング開発中」とありますがぜひお願いしたいですね。 正直、それに続く「(共同開発先募集中)」の意味するところが不明ですが、網膜投影技術にアイトラッキング機能や広視野角が実装できれば、(健常眼の方にも)メタバース時代も見据えた、エポックメイクな、相当に優れた製品が出来上がる予感がします。

    また、40度の視野角で開発中の「RETISSA Display Ⅱ Wide」ってのも初出かと思いますが、どんなものになるんでしょう。製品名からはマイナーチェンジなのかな?リリース待ちたいですね。

    少しずつラインナップが増えたり、機能向上してますが、テレビや電話の歴史で言えばどの頃なんでしょうね。はやる気持ちと抑える気持ちの板挟みです。収益も追いついてくると安心できるんですけどね…。

  • >お疲れ様でした。年後半はQDは下落一辺倒で大変でした。よく耐えました。はなまるです。来年は3倍返しです!

    よく耐えました…^_^ ハイ

    クラウドファンドも少しずつ進捗していますね。みなさんの温かい思いに触れ穏やかな年末年始になりそうです。
    新年はレーザデバイスの事業環境の進展や業績、資金調達の進捗などもいよいよ気になる年になりそうですね。
    新年もちょくちょくのぞかせてもらいます。ありがとうございました〜、良いお年を〜!

  • 中間決算の説明資料にあったシリコンフォトニクスの光モジュールですが、IーPEXのホームページに同じ製品?出ていたので読んでみたのですがどれほどの製品なんでしょうか。

    レーザデバイス、コンピュータに詳しい方、いらしたら先進性?スペックの程度?などご教示いただけるとありがたいです。IR資料限りの漠然とした理解しかないトーシローです…。

    「超小型アクティブ光モジュールLIGHTPASS™シリーズ」
    で調べられると思います。ページの下の方に製品開発のロードマップなんてのもあります。

    また、アットプレス(@press)に
    「I-PEX、マイコン内蔵超薄型アクティブ光モジュール 「LIGHTPASS(TM)-EOB 100G」のサンプル供給開始」
    なんてリリースもありました。先月からサンプル供給するとのことのようですが、サンプル供給ってどういう意味合いなんでしょう。

    このような製品開発が9社で並行して進んでいるってことでしょうかね。


  • >ミニ株いいですよ。何がいいかって、私の持論「株は積み立てや」にピッタリですから。株って言うのは鞘を抜こうとしてはいけません。長期的に貯金感覚で積み立てるものです。

    ミニ株もコツコツ向きでいいですよね。私はしばらく前からキンカブってのもはじめましたよ。溜まってくdocomoのdポイントを株式の購入に換金できるってのがきっかけでしたが、ポイントやら取引の端額やら財布の残りやら入れてるだけですが意外に堅実にだんだんと殖えていきますね。
    最初は100円で1円の配当なんてのもありますが、それが10倍なら10倍、配当利回りが高ければさらに×いくつです。個別には配当は今のところ多くても数百円、千円ちょいなのでもっぱら再投資ですが、これがかえって資本の自己増殖を目の当たりにしてるようで面白いです。産業の栄枯盛衰、新陳代謝を垣間見るようなところもあります。資本主義社会の原理を手元に見るようです。

  • >視覚障害者がメガネ型補助器を購入する助成金があるにもかかわらず、
    >「助成金がまだ出ていない。」
    >「助成金が出ると商品がバカ売れする。」
    >こう言ったことも事実と異なる買い煽り。
    >相場操縦を意図した悪質な買い煽り。
    >
    >風説の流布に該当する

    正確を期しておきますね。
    おっしゃる助成金とは、おそらく日常生活用具としての視覚障害者用拡大読書器の給付を受ける際の自己負担分以外のことを指しているのかと思いますが、以下その前提、知ってる範囲で。

    日常生活用具の給付は、事業としては国の法律に基づくものですが、具体的な給付品目や所得による補助の基準額、対象となる視覚障害の程度などは各自治体で決めています。
    古くからある機器はどこも似たり寄ったりですが、HOYAの暗所視支援眼鏡(これも網膜疾患の方には便利です)や今回のRETISSAなんかは新しくて斬新で、都度、品目リストに加えてもらうことになります。全国一律一足飛びに対象となるわけではなくて、個別の自治体の理解や体力、議会承認も必要です。一定の理解が出て来れば自治体間でも担当課長会などで認識が広がるのかなと思います。

    ですから、暗所視支援眼鏡は受け入れられ始めていますから
     → 「助成金がある」ところも出始めている
     → 「まだ出ていない」ところもある
    ちなみにRETISSAは話を聞きませんから、「まだ出ていない」。

    会社もそこ目指して頑張ってくれているのだと思います。第1号自治体が出たらぜひIRで知らせてほしいですね。

    私はロービジョンとして技術、生活改善への期待が大きくて、結果的に買い煽りの片棒を担ぐような発言になっているかもしれませんが、眼科医療機器の現場に詳しい方の見立ても参考になります。

    これからの会社だと思うのであまり大金を突っ込まないでくださいね。ナンピンさんもミノさんも多分しっかりリスクコントロールしてると思いますよ。

  • レーザのセンシングの役割で、自覚的にではなく(※)、他覚的所見としても、既存の機器の精度以上に詳しく病変を捉えることができるとしたら、素晴らしいですね。
    目は、体の中で唯一むき出しの臓器なんてことも言いますもんね。

    いろんなことがわかりそう…能天気さとか腹の色とか、値下がりへの耐性とか…おおハズカシイ。。

    (※今回の脳腫瘍が発見できたって話は、脳腫瘍そのものを見つけたというか、その影響による視野の異常、普段気が付きにくい自覚所見を、検眼機が自覚所見として引き出すことができた。それで、ん?おかしいぞ? で、調べたら視野障害の裏に腫瘍が隠れてた、ということかと想像します。)

    >QDは自在に様々な波長のレーザを作れるから、対象の物質が反射する波長を分析して、様々な血液内物質が測定できればいいですね。
    >目の極細い血管がカラムの役目を果たせば分析しやすそうだけど、どうでしょうかね。
    >少なくとも液体クロマトグラフに応用すれば、今よりもずっと精度の良いエキクロが出来そうです。

  • >菅社長から
    >ナンピンさん宛に最新のコメントが来ております
    >
    >qdレーザーの検眼機で
    >自覚症状の無かった
    >脳腫瘍が発見できたようです。
    >すごいです

    驚きました。専門的なことはわかりませんが、脳腫瘍で視神経が圧迫されててとかで視野に異常が出ていたところを、検眼機でスクリーニングできたということでしょうか。
    緑内障や加齢黄斑変性で視野障害となることは結構知られてきたように思いますが、原疾患が腫瘍の類いで視覚障害になる方も確かにいるんです。身の回りでも脳腫瘍や網膜芽細胞腫とか聞くことがあります。この方が快癒されますことを願います。

    IRの写真のような、手持ちのおもちゃのような、(と言っては大変失礼ですが) 簡便な検眼で命に関わる病気の可能性までキャッチできるとは。網膜投影技術を生かしたこの製品の実用化もぜひ実現してほしいとあらためて思いました。


  • >ABQDEFGさんの投稿はこれまで全部拝読させていただいておりますが、今夜改めて9月からの投稿を全部、2回読まさせていただきました。ありがとうございます。私のような碌でもない人間にも心に突き刺さりました。QDレーザを長期株主として一層応援していこうと決意を新たにしました。


    ナンピンさん、ありがとうございます。丁々発止、大立ち回りしている姿はお見かけしてますよ(笑)。私もどちらかというとナンピンさんの言う王道投資路線です。デイや回転は落ち着かなくて苦手かな。
    見えにくさもあって、面白そう、飛び込んでみたいなと思っても実生活では普通にこなしてもどうしたって遅れてしまうので、起業とか社内での挑戦とか競争とかチャレンジしきれない自分がいます。実生活ではコツコツ、淡々と取り組むのみです。
    その分といってはなんですが、株式投資では、自分ができないチャレンジを投資先に託してるような感覚でもって取り組んでます。30年近くやってきましたがそれなりに大きな果実も得て、多分これで良かったのかなと思います。
    ただ、時々は見切り損切りもして手堅くやってるつもりなのに、たまに、いくら下げてもQDのように手放し切れない銘柄に出会っちゃうんですよね。ああいやだ。さあ吉と出るか凶と出るか…。
    かつて長谷工では大反騰してほんとにいい思いもしましたが、逆に日本航空では日の丸空運会社だ!という甘えた判断で100%減資の憂き目にも遭いました…(涙)。
    株式投資は自己責任、されど、有限責任!いろんな見解がぶつかり合いますけどね、ロービジョンとして技術への期待はもちろんなのですが、投資としても今回は(許容できるリスクの範疇でですが)QDの未来に期待したいと思ってます。

  • RETISSA SUPER CAPTUREについては、これも国際福祉機器展で見せてもらいましたが、拡大率の高さや視野の広さの感覚はいいなと感じました。
    市販のカメラ(どこのメーカーだったけなあ…)のHDMI端子から画像を引っ張ってそれを網膜投影する感じなので、カメラ本体の機能を基本そのまま活用できる感じです。これもファインダーへ目を当てるフィッティングの自由度が高いので、素早く綺麗な映像を得ることができました。

    ロービジョン者でも超絶よく見えるカメラとして、ファインダーから何しろクリアな外界を見るのもありだし、健常の方なみに写真や動画を撮れるというのもあると思うのですが、ただ、古いおじさんにはそれ以上の日常使いのイメージがあまり湧かなかったというのはあります。
    多分、昔、写真をよく撮っていたような人は総じて嬉しいだろうと思います。

    盲学校で試用してもらうためのクラウドファンディングとありますが、化学や地学、生物での観察や記録、絵画の鑑賞、社会見学や遠足、修学旅行とかでの歴史的な建築物や雄大な自然の目視、友達同士の記念撮影とか一応浮かびましたけどね、どうなんでしょう。先生方の専門的な見地や学生さんたちの率直な意見から色々な使い方、アイデアが出るといいですね。

    それと、こちらの機器は見える視野範囲への自由な投影(自由な拡大縮小やフレームの移動など)もできたので、網膜疾患のある人には、RETISSA DISPLAYの機能向上が実現するまではこちらの方が良さそうですね。

    いずれにしても少しずつですが進展があって良かった。なんだかんだ言っても市場の評価はつまるところ株価に集約されますが、踏ん張って、LEW事業の継続性を確実にしていってほしいと願います。

  • 簡易検眼装置についてですが、IRの1段落目は本当に重要な現状認識だと思います。私自身頻繁に前眼部疾患で通院していましたが、それでも視野の変化に気づけませんでした。視野検査は時間もかかるので別枠で予約を取っての検査でした。網膜の異変や視野狭窄の所見を確認できないと検査に回らないのかなと思います。
    成長可能性IRでのタクシー会社の検診結果にも驚愕しました。5、60代以上の方の何らかの見え方の変化は相当な確率ですね。気付けていない、ある日愕然とするようなことが至る所で起こっているのでしょう。
    網膜投影技術は「見える」ための技術なのでしょうが、図らずも「見えない『視野』」すら明らかにしてくれます。いくらクリアな映像も投影先の網膜が傷んでいたら認識できません。(見えない状況を自然に補正してくれる素晴らしい脳の機能も、ある意味ほんと罪作りなものです…)
    実機を見たことはありませんが広く一般の方への福祉の向上にとても有意義な機器だと思います。網膜投影技術の核心は視覚障害者のためだけの技術じゃないですね。万人に福利をもたらす技術として応援したい気持ちです。

  • MSワラントの発行とも相まってRETISSAの先行きを悲観する声があふれていましたが、今回のIRでやっと(会社自身の?網膜投影技術の?)「可能性を照ら」す広がりが出てきましたね。
    株価もピークの3分の1、正直どうなるかと思ってましたが少しでも盛り返して、想定に近い資金の確保、ひいてはレーザデバイス事業の確実な成長、人材獲得、認知の向上につなげてほしいと願います。発行してしまった以上、市場の荒波をなんとか乗り越えて各ステークホルダーの期待に応えてほしいと期待します。
    ところで私、ロービジョンなりに今回の3つの製品について考えてみました。

    RETISSA HANDYですが、先日の国際福祉機器展で試させてもらいました。イメージとしては単眼鏡でもありルーペでもあるといった印象を受けました。装置を手に持ちファインダーを目に当てるので網膜投影のくっきり映像をジャストフィットで見ることができます。
    人間ドックでファインダーからのぞき込んでEの字を見て視力を測る機械がありますが、あの機械でピンボケせず相当小さなEでも見える感じ、とでもいった感じかなと思います。
    手元で拡大率も0.5倍から何倍だったかまでできるので全体を俯瞰してから見たい場所を拡大して、読むことはもちろん、筆記もできました。(書きは当然手が空かなくなるので何かしら紙押さえが必須ですが。)
    メガネのRETISSA displayはフィッティングが発展途上なのでフィッティングのズレ、見え方のズレへの対応が必要ですが、こちらはそもそも自分の手でコントロールするので見え方をすぐに調整できます。ズーム・反転といった基本性能は備わっているし指先に操作ボタンがあるのでWYSIWYG感も良好です。
    手持ちなので長時間の読書や筆記には向かないと思いますが、既存のルーペ並みに短時間書類や説明書きを確認するとか簡単な記入には便利かと。これまでのルーペや単眼鏡に置き換わる機能性はあると思います。むしろ、ルーペではあり得ないほどの倍率でかつ歪みなく見える点や、持ち上げればそのまままるで単眼鏡のようになる、従来の光学的なルーペ・単眼鏡にはできない芸当が面白く感じました。
    ただ、窓口の既存の老眼鏡に加えて、この機器の配備で書類の確認や作成など、確かにありがたい面もありますが、ちょっと別の話として、これほどの視力の方が窓口に来たなら丁寧に代読・代筆していただくことも大事だと思うんですけどね。

  • >レティッサもハンズフリーかつ価格帯がスマホと同じくらいになったら、世界中のロービジョンの方にも色んな夢がひろがるようになりますね!助成金ももしかしたら有り得るかもしれないですし

    ライブ配信聞きました〜。レティッサ+カメラユーザです。次モデルや提携先での販売で実現できるといいですね。
    現行機種もそれなりに使ってますが、ハンズフリーはありがたいです。社長の言っていたアイトラッキングの機能もぜひ実現してほしいですね。(首を少し動かしながら見てます。単眼鏡みたいに^_^)
    日曜生活用具という点でも、現行機種でも既存の据置型の拡大読書器や携帯型にも引けを取らない便利さですよ。むしろ残像も光の乱反射も少なくていいです。ぜひ行政の方にもご理解いただきたいですね。

    レーザデバイスも好調、将来性もたっぷり。がんばれQD〜

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