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投稿コメント一覧 (22コメント)

  • ボラティリティの高い銘柄なので、外国投資機関の格好の草刈場となっているような気がする。上がったら空売り、下がったらさや取り。アルゴに組み込まれているかも。

  • 1Q発表が評価される。個人的には地震影響の情報開示もあり好感。利確の売りを吸収して伸びてほしい。

  • 落ちてくるナイフをつかんでしまいました。底打ちを確認してからで良かったとコーカイ。弱含みの地合いが続きそうな予感

  • 出来高が比較的少ない当株だが、利確の売りをこなしながら、半年間で二番目の出来高を伴って上昇したのは良かった。PER12倍の伸びしろに期待。

  • J.P.モルガンが、盛んに買い煽りのレポートを出している。
    (目標株価 2,300⇒2,500円 2022年末)
    ハゲタカ外資を信用するのは危ないが、意図があるんでしょうね。
    (吊り上げて大量に空売り?)

    個人的には業績見通しが良さそうなので最小単位を拾う予定。
    (復配は夢のまた夢?)

  •  一般論として、市場は、当期(20年3月期)業績見通しよりも来期(21年3月期)以降の業績予想の方を重視している。
     特に、太陽誘電の当期は、一過性の特損があるので、なおさら、その傾向が強いはず。
     ちなみに、当期の特損についての推測であるが、ハイエンドのコンデンサのシェアが上昇し、経営環境が良いにもかかわらず、謙抑的な当期業績予想を出しているので、すでに相当織り込み済と考える。(EPSが、9月期121円に対して、通期195円。この数値にはインダクタの減産を織り込んでいる)
     有報掲載の福島太陽誘電の有形固定資産(償却資産)の合計金額は、約38億円(19年3月31日現在)。当該設備を対象とした損害保険契約の有無について非開示なので、ざっくり試算すらできないが、最悪ケースで、全ての設備が全損扱い並みの被害で、復旧関連費用合わせて、40億円程度の特損が発生した場合 EPSでは、23円程度のマイナス影響。(自然災害の特損は、税法上、損金扱いとなるため、多少軽減される)
     一方、当該設備を対象とした損害保険契約がある場合は、契約内容に従い、保険金収入は、営業外収益に計上され、EPSには、プラス要因になる。
     阿武隈川は昭和61年にも氾濫しており、さらに、昨年の西日本豪雨災害の教訓を踏まえると、仮に、無保険であった場合は、リスク管理面で、不十分であったとの批判を免れることは出来ないと考える。(いずれ財務諸表をみれば判明)
     
     私は、経理、保険業務の素人なので、詳しい方がいれば、ご教示ください。
     もちろん、被害が、会社想定を上回る可能性はありますが、確定的な影響額は、通期決算発表時まで分からないでしょうし、その時点では、21年3月期の業績見通しが焦点となっています。
     ご参考までに、小生が分析力を評価しているJ.P.モルガンのレポートでは、災害の特損はダウンサイド要因として記載されておらず、一方、MLCCの十年ぶりのシェア拡大、さらに、需給が崩れやすいローエンド、ミッドレンジのコモディティープレイヤーから脱却(ハイエンドが要求される5G対応、車載向けでのシェア上昇)が評価されていたので、当面は、保有します。

  • 12/11 現物100株買の新参者、素人です。出来高は多くないのに、日々、ボラティリティが高くて、驚きですが、値動きが激しい割には、掲示板が荒れていなくて安心しています。現時点のPERでは、割高感がありますが、以下の二点を評価。
     成長性…半導体ウエハー向け「マスクブランクス」のトップメーカーで、EUV対応がさらに伸びる見込み    (過去最高益を更新の見通し)
     需給面…今年度、2度目の自社株買い(上限500億円、600万株)による需給改善効果を期待 (出来高の割には、そこそこの規模で下支え要因になる)

     値動きはあるでしょうが、半導体市況がさらに改善することを期待して、当面、気長にホールドします。

  • 『空売り機関のお遊び銘柄』 ウマイ! 座布団、お好きなだけどうぞ

    『現物3000信用5000を転がして』 現物の素人でスミマセン。売り2千株 ~ 買い8千株の間で、ポジション調整しているということですね。ハゲタカ外資に負けない個人投資家は、賢明で、本当に感心します。1/3の手じまいも賢明かと。
     (私には、そもそも、リスクオンできる資金的な余裕がありませんが。)

  • 申し訳ございません。
    No reproduction without permission
    おっしゃる通りです。

  • 日経新聞 電子版を貼り付けましたが、買い煽りではありません。

     企業価値(時価総額)は、村田の1/10の会社です。会社の特色を理解して、冷静に判断すればよろしいのではないかと。
     事業環境の良好さは、すでに株価に織り込み済みが否か、見解は分かれるところかと思います。
    (細かな話ですが、福島の子会社は、コンデンサ工場ではなく、インダクタ工場です。事業撤退したザッツなどの生産工場で、主力のMLCCは製造していません。)

     勤務時間中でした。勤務に戻ります。

  • 日経新聞 電子版 「記者の目」 ご参考まで。  (2/2)

    自動車向けの販売比率が小さい点も貢献した。自動車向けコンデンサー市場に参入したのは2011年。「後発組であるため、自動車向けの顧客数や販売点数がまだ少なく、影響が小さかった」(同社)という。自動車向けの需要が落ち込む中で、販路開拓で出遅れていたことが好業績につながった点は手放しでは喜べない。
    今後のコンデンサーの期待には、まず次世代通信規格「5G」に関連する需要がある。大量のデータを送受信する通信基地局向けの設備には多くのMLCCの需要が見込める。加えて、販路を開拓途上の自動車向けも、EV(電気自動車)が普及するほど需要が広がりそうだ。従来の中堅クラスのガソリン車では1台あたりの電子機器などに入るMLCCの使用量は約3000個。これがEVでは電子制御部分が一気に増えるため、7000個まで増える見通しだ。
    同社は自動車向けのMLCCの市場が23年3月期に19年3月期と比べて1.9倍に伸びるとみている。コンデンサーの販売先として自動車と情報インフラ(通信基地局など)向けの売り上げ構成比を19年3月期の39%から23年3月期までに50%に高める目標をかかげる。新潟での増産など21年3月期までの3年間で1500億円の設備投資を計画している。
    株価は米アップルの新型スマホの販売が好調な点が材料視され、年初来で2倍強の水準まで上昇している。もっとも、決算翌日の12日の株価は通期の業績予想を上方修正しなかったことなどから11日終値比で2%の上昇にとどまった。10月の台風19号で福島にある子会社のコンデンサー工場が浸水。年内には生産を再開する見込みだが「生産ダメージは合理的に算出できない」(増山津二取締役)として2020年3月期の業績見通しを据え置いた。コンデンサーが主力事業であるのは今回は強みになったが、事業の集中がリスクになる場面もある点には目配りは必要だ。    (了)

  • 日経新聞 電子版 「記者の目」 ご参考まで。  (1/2)
    (内容は、目新しいものはありませんが、太陽誘電の理解にはつながります。)

    電子部品大手が総崩れだった2019年4~9月期の決算で、1社だけ4割増益で最高益になった企業がある。スマートフォンなどに使う、小さくてもたくさんの電気をためる部品、積層セラミックコンデンサー(MLCC)を手掛ける太陽誘電だ。実は同コンデンサーの世界の推計のシェアは3番手だが、なぜ好業績で株価も上昇しているのか。
    今回の決算では電子部品各社の業績低迷が目立った。村田製作所や日本電産、京セラ、アルプスアルパインなど電子部品の主要10社の4~9月期決算は8社が最終減益になった。米中貿易摩擦を背景に電子部品の顧客企業は設備投資に慎重で、ファクトリーオートメーション(FA)など産業機器向け電子部品の販売が落ち込んだ。これに世界的な自動車販売の低迷も加わり、自動車向けの電子部品も減速。10社中5社は通期の業績予想を下方修正した。冷え込んだ業績環境の中で、目立ったのは太陽誘電だ。「下期に向けてもMLCCの強気は続いていく」。11日の市場関係者向けの電話会議で佐瀬克也取締役はこう話した。太陽誘電の2019年4~9月期の純利益は前期同期比40%増の153億円。同期間として2期連続で最高益を更新した。事前の市場予想(QUICK・コンセンサス)も20億円弱上回り、「厳しい事業環境下での好決算でポジティブ」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の内野晃彦シニアアナリスト)との声が市場では目立つ。
    好調の理由は売上高全体に占めるコンデンサー事業の割合が62%と主力事業である点だ。電子部品全般の動きは鈍い一方で、コンデンサーの需要はスマートフォン向けを中心に好調を維持する。スマホの販売台数は頭打ちでも、高機能化によって1台に使うコンデンサーの数は伸びているためだ。積層セラミックコンデンサー(MLCC)の世界シェア首位は村田製作所だが、同事業の売上高に占める割合は36%、同じく競合するTDKも同1割強にとどまる。
    多くのコンデンサーを使う米アップルの新型スマホの販売も好調で、今後の需給動向を示すMLCCの売上高に対する受注額の比率も7~9月期には5四半期ぶりに目安となる1を超えた。       (2/2へ、続く)

  • 現物ホルダーです。
    当期よりも来期の業績の方が期待できるので、2020年まではホールドします。
    事業環境は良好だと期待しています。高付加価値のハイエンド型MLCCで競争力が高く、コモディティからのシフトが着実に進んでいるとみます。
    (自動車ADASのレベル進化、5G基地局建設、旗艦スマホの5G化など成長分野に対応しています。)

    ただし、個人的には、IRの手法に納得していません。
    (水害による)特損の有無、金額の見込みなどについて、全く情報開示がありませんでした。10/21の(第2報)以降の情報提供がなく、万一、11/11の決算で、いきなり、特損のお知らせとなった場合は、違和感を感じます。(もちろん、影響が軽微であることがベストシナリオですが、リスクも想定しておく必要があります。)

    IR担当部署へのお願いですが、万一の場合は、事実関係を明確に開示するのが望ましいと考えます。例えば、
      ・ 特損影響は、当期に限定され、来期は、むしろ業績回復要因となる
      ・ 生産品目は、主力のコンデンサではなく、インダクタ
      ・ インダクタの主力生産工場はフィリピン(従業員4千人以上)。福島は
        200人程度
      ・ インダクタの供給体制は、フィリピン工場、中之条工場の増産で一部代替
     など、先行きの業績に与える影響度合いは大きくないとのブリーフィングを適切に行うことが大切ではないかと思料。

     再度、申し上げますが、私は、中期的な現物ホルダーで、売り方(特に、禿鷹の外資は酷い)を応援している訳ではありません。ベストシナリオは、あくまでも、特損が発生しない程度の軽微な影響であることですが、万一、悪いシナリオの場合であっても、来期まで待てる現物の方は、狼狽売りをしなくても良いのではないかとの個人的な意見です。
     自己責任でご判断ください。もちろん、杞憂であることを祈ります。

  •  法令上または東証ルール上の適時開示はしていないので、『有価証券の投資判断に重要な影響を与える』情報には該当していないものの、風評などを避けるために、『生産再開の見込みが判明次第、別途お知らせいたします』とプレスリリースしたと考えます。 適切な判断ではないでしょうか。

  • 日経 電子版で見る限りでは、
     国内の12生産拠点のうち、福島太陽誘電(株)(子会社)の工場(伊達市)が、電気設備の浸水により、最長で1週間操業を停止する見通し。
     製造品目は、主力のコンデンサではなく、インダクター。在庫量は不明。
     売りたい方は、どうぞご自由に …… のレベルでは。

  • とにかくボラが高く、売り方、買い方ともに成立するチャンスが多い銘柄。
    現物ホルダーの私は、静観するのみですが。

  • ようやく含み損解消。(個人の高値掴み)
    外人の4月買い越しが主因なので、しばらくは、外人の動向に振り回されそう。
    SiCパワーデバイスによる成長モメンタムが実現すれば、19年度後半までには本格反騰があると期待しています。
    (21年3月期の予想EPSは、600円程度 JPM、BBGなど予想)

  • ハゲタカ外資。前回(2013,4年)は、20%利確して、全株売却。
    株価は、やがて、来期予想EPS(400円?)見合いに収斂。

  • テクニカル分析では、一目均衡表で、3役好転になりました。過信は出来ませんが、先行きに良い材料であることは間違いありません。

  • ホルダーさん、良かったですね。決算以外に何か材料がありました?
    私は、寄り付きで利確しましたが、満足です。
    システムLSI事業を理由に業績予想を非開示にし、1Qも厳しい数値しか出さないのでは、ESP 32円からの回復材料が見えないと判断しました。
    ただし、数年スパンでは、成長シナリオの実現可能性があると思います。長期保有者の幸運を祈っています。

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