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投稿コメント一覧 (23237コメント)

  • これに加えてトランプリスクが去ったとなると全体のボラティリティが下がることも考えられる

  • ただ9Dの値とVIX指数の値からしてVIX先物はコンタンゴを強めることになると思う
    限月切り替えが終わったことだし

  • 前にも書いたけどSPVIXSTの計算式を読み解くとコンタンゴの発生する過程だったりコンタンゴが強化される過程で減価は生じます
    問題は第3限月以降が高値を維持して横ばいで耐えてることです
    今の第一限月が期日を迎えて消滅した後、第2、第3限月がVIX指数に向かってコンタンゴを強化する過程でまた減価が生じることが懸念されます

  • 三菱の出す基準価額÷三菱の出すSPVIXST÷為替仲値÷2
    の方が表現として正しいです
    訂正します

  • すみません
    朝早かったもので寝てしまいましてレス遅くなってしまいました
    調整係数の0.927は
    1552価額÷SPVIXST÷為替÷2  で求めます
    毎日計算しますと最近では
    0.9260
    0.9257
    0.9294
    0.9254
    0.9253
    のように毎日変化しています
    なので本当なら直近の10日以上の期間の平均を毎日求めて均しながら使うと良いのですが僕はあまり誤差を気にしないのでズレが大きくなったら数値を適当に変えてました
    なので毎日計算して平均を出して使ってみてください

  • 三菱の目論見書の中に書かれているのは円換算したVIX先物指数に連動するとだけあります
    そこから読み取ると円換算していないVIX先物指数があるはずだということで探したところ
    https://japanese.spindices.com/indices/strategy/sp-500-vix-short-term-index-mcap
    ここが指数を出してる大元です
    ここのメソドロジーというところをドロップダウンしますと上下2段に英語版と日本語版で計算式がダウンロードできるようになってます
    毎日3%づつロールオーバーしているというのは営業日日数が30日場合で実際は20日から25日までしかありません
    この計算式は営業日日数の計算から始まります
    ページにして9,10ですね
    前に全部書いたんですけどあまりに長くなるので

  • 超疲れましたわ
    なるべく迷惑にならないように休日を選んでの投稿にしましたが連投でご迷惑でしたら申し訳ありませんでした
    なんかスッキリしましたわ

  • 次に、いや、これは話を簡単にするために25か30にしか当たらないとしたからだというのもある
    なのでレンジ内であればどこに当たっても良いことにする
    しかし”矢”は25.01から投げた場合どこに当たってもバックワーデーションになってしまう可能性が高い
    これらはレンジの幅、つまり”的”を大きくしても”的”の高さを上げたり下げたり(12〜17など)移動したとしても、またコンタンゴバックワーデーションの確率を変えたとしても増減価プラスマイナス0になる1点は必ず存在するはずである
    つまり結論的には時間価値の減少がコンタンゴを作りそれが減価の元になってるという説に疑問があるということです
    何気に最新の期先限月が誕生して勝手に価格が設定されているが、それが高すぎるが故に減価は生じてると言える
    CBOEの日々の出来高を毎日記録していたところ一番の期先の出来高は1枚とか日によって0枚とかそんなもんです
    だれも取引してないものに意図的に価格が設定されてそれが時間経過とともにいつの間にか第二限月、第一限月となって襲いかかってくる
    そういうゲームなんだと今は理解している
    今の期近が高いまま誕生しそのまま維持し続けた不可思議な現象も意図的に作られ売買によってそうなったわけじゃないことは明らかだ

    〜おしまい〜

  • 次に初期条件に合うようにした上で投げる高さを限りなく低くして見ようと思う
    24から投げたりすると全てがバックワーデーションになってしまうので初期条件に合わない
    なので25.01から投げるとする、すると
    コンタンゴは
    (25−25.01)× 4 = マイナス0.04
    バックワーデーションは
    (30−25.01)× 1 = プラス4.99
    差し引きプラス4.95
    右肩上がりのチャートが想像できるはずだ

  • 次に矢を投げる高さを下げてみる
    26から投げるとしよう、するとどうなるか
    コンタンゴは
    (25−26)× 4 = マイナス4
    バックワーデーションは
    (30−26)× 1 = プラス4
    差し引きプラスマイナス0である
    これは回数を千回、1万回と増やしても大数の法則により0に変わりはない
    コンタンゴになるのは時間価値の減少があるからというが時間価値とは何だったのかと思う
    時間というのはそもそも無限にあるので無限にあるものに価値などないのが一般的である
    限りが有るのは我々の寿命のほうでそちらに価値があるわけだ
    オプションにも寿命がありそれがセータとして減っていくわけだ
    時間価値とは時間そのものではないことがハッキリした
    最初27.5から投げた時は減価した
    投げる高さを下げたら減価は消えた
    時間価値が空間に入れ替わったのだろうか
    いや、そもそも投げる高さとはボラティリティのことだ

  • 普通に考えて真ん中から投げればいいんじゃね?ってことで27.5から投げてみる、すると
    25−27.5=マイナス2.5
    これを5本投げてみる
    時間経過的には5ヶ月経過し、限月が5限月新しく誕生してることになる
    すると初期条件二つ目よりコンタンゴが4回、バックワーデーションが1回となるはずだ
    コンタンゴは
    (25−27.5)× 4 = マイナス10
    バックワーデーションは
    (30−27.5)× 1 = プラス2.5
    差し引きマイナス7.5
    これが減価分だと言える
    確かにコンタンゴが多いとマイナス分が多くなるように見えた

  • 限月切り替えが起きて今、新しい限月が誕生したとする
    一番の期先の話
    限月の寿命は10ヶ月である
    これをいくらぐらいに設定するべきか
    最近のVIX指数の値も無視することは出来ないだろう
    かといって1点に値を決めるのは難しい
    今ならおよそ25〜30くらいのレンジで見ておくのはどうだろう
    つまり”的”の大きさを25〜30とするわけだ
    これを初期条件の一つとしよう
    そしてコンタンゴとバックワーデーションの比率はどうするか
    データを取れば正確に出ると思うが今はそんなデータは無いので仮にコンタンゴ8割、バックワーデーション2割とし、これを初期条件の二つ目としよう
    そして話を簡単にするために最終決済日にこの最新の限月の”矢”は”的”の25か30にしか当たらないとし25ならばコンタンゴ、30ならバックワーデーションだったとする
    さてこの時最新の限月はいくらからスタートするべきか

  • さて本題に入ろうか
    減価する理由の中にコンタンゴが長いからだという説が度々出てくるが本当にそうだろうか
    減価とは何なのか考えてみたい
    (こんなに話がトントンと進んで行くのは下書きを書いてたからだよ?w

  • 要はVIX先物は30日後のVIX指数を当てるゲームのようなものだと思ってんのよね
    30日前よりは当然に1日前の方が決済価格を正確に見定めることができるはずで
    これは例えるならばVIX指数が ”的” でそれを30m離れたところからダーツを投げるようなもので
    そして1日経過すると1m前に進み29mから投げる
    そうして最終的に”的”から1mの所から投げることで正確に”的”に当てられる、そんなイメージ
    第二限月は60m手前から投げ、同じように1日1m進み30m進んだところで第一限月になるイメージだ
    SPVIXSTは30mから投げて、第一が1m進んだ分第二から1m補充して1mバックして再び30mから投げる
    第一が1m進めば第二から補充して常にそして永遠に30mを維持し続ける
    それがSPVIXSTの特徴

    そしてこれは距離が離れれば離れるほどダーツの精度は落ちるし
    それは不確定要素が増える為だと考えられる
    市場の見通しも長ければ長いほど不確定要素は増える

  • 減価の前にVIX指数とVIX先物の違いについて確認しておきたいところなんだけど
    VIX指数というのは今日を基準にこの先30日間のS&P500の変動幅を数値化したものらしいよ?
    ってこんな表現になってしまうのはVIX指数の計算式がまだ解読出来ていない為でざっくりとそんな認識で一応すみません
    VIX先物とはそんなVIX指数を対象とした先物取引で
    本来先物取引とは乱高下する現物価格に対して安定した取引を可能にするために存在するけど
    将来現物がどのような価格に変動していたとしても、現在の先物価格で売り買いし、最終決済日に現物を受け取り又は引き渡しをする
    VIX先物の場合は引き渡しが出来ないので差金決済するわけだ
    それ故にVIX先物といえどもVIX指数から大きく乖離するわけにもいかず、最終決済日が近くなれば自ずとその差は縮まる方向に動いていく傾向がある

  • なぜ買いだと難易度が高くなってしまうのか?
    その原因は減価にあることは間違いないです
    今夜時間があったらそこを突き詰めて書きたいと思います

  • ココを買って集められたお金はVIX先で運用するように金融庁から指導が有って、それ以来その様に運用されているよ
    その運用方法は目論見書等で謳ってるようにコンスタントマチュリティによる割合で日々ロールさせている
    つまり20営業日あるとすると1日目は5%の買玉を売り、翌月物を5%買うということを20日間続ける
    これはココの計算式を説明した時の話と食い違うように感じるかもしれないけれども我々の評価額は計算式によって決定され、実際の資金運用は期近売り期先買いされているよ
    計算式は擬似的にこれと同じ効果を導き出しているので結果的に同じなのです

  • VIX指数とVIX先物の乖離が大き過ぎたのかもしれません
    その修整で互いに寄ってきた
    VIX指数はすでに消えて無くなった前の限月の近くに居ました
    VIX先物の第一限月はその寿命を終える1週間前あたりからVIX指数と寄り合う傾向があります(例外もありますが

  • そもそもボラティリティとは標準偏差のことだと断定していいです
    標準偏差は正規分布に従うものでこれは確率論の話になってくる
    始まりはロシアの数学者コルモゴロフが微分方程式に確率論を導入したことで、それは特殊な微分方程式だけだったのだけれども日本の数学者伊藤清氏がその規則性を研究して一般化し、確率微分方程式が確定された
    その伊藤過程を踏み台にして出来たのがブラック&ショールズ方程式なので当然に確率論的な要素は持っています
    ブラック&ショールズモデルの肝は不確定要素を排除して安定運用するポートフォーリオを組むことにありますが一般的なイメージはボラティリティに関する計算方法のような感じですがちょっと違うかもしれません
    僕もまだ勉強中なのでざっくりなイメージですけど

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