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投稿コメント一覧 (1414コメント)

  • >>No. 725

    以下のように出願中の特許にはコロナウィルスも対象にできるみたいなこと書いてあるので・・・。
    免疫生物やカイノスがありならありなのではないでしょうか(;゚д゚)ゴクリ…

    非感染性パラミクソウイルス粒子を用いた感染症ワクチン
    出願人 国立感染症研究所長 、株式会社IDファーマ

    本発明の非感染性ウイルス粒子は、表面に抗原分子を発現する(すなわち、表面に抗原分子を保持する)。抗原分子は、当該非感染性ウイルス粒子を投与した際に、ヒトおよび動物に当該抗原に対する免疫反応を惹起する分子であり、病原体由来の構造タンパク質あるいは病原体の増殖に必須のウイルスタンパク質があげられる。病原体の中でも病原ウイルスの感染を阻止する目的のためには、ウイルス粒子表面に発現されるエンベロープタンパク質が、抗原として好適に用いられる。エンベロープを持つウイルスとしては、上述のパラミクソウイルス科の諸ウイルスの他、モノネガウイルスに分類されるエボラウイルスなどのフィロウイルス科(Filoviridae)、狂犬病ウイルスなどのラブドウイルス科(Rhabdoviridae)、ブンヤウイルス科(Bunyaviridae)、ラッサウイルスなどのアレナウイルス科(Arenaviridae)が含まれ、さらに分節型ネガティブ鎖RNAをゲノムとして持つオルトミクソウイルス科(Orthomyxoviridae)、ポジティブ鎖RNAをゲノムとして持つフラビウイルス科(Flaviviridae)、トーガウイルス科(Togaviridae)、レトロウイルス科(Retroviridae)、コロナウイルス科(Coronaviridae)、さらに二重鎖DNAをゲノムとして持つB型肝炎ウイルスなどのヘパドナウイルス科(Hepadnaviridae)、ヘルペスウイルス科(Herpesviridae)、天然痘ウイルスなどのポックスウイルス科(Poxviridae)にそれぞれ属するウイルスを含む。病原体としては、特にHIVおよびHTLVなどのT細胞感染性のウイルスが挙げられる。HIV-1とHTLV-1は共にレトロウイルス科に属するエンベロープウイルスである。

  • >>No. 751

    マルチステムの基礎研究で無数の捏造が存在するのは反駁ができない事象ではないかと思います。多数の訂正や撤回がされています。議論の的となっているのはverfailleが責任があるかでしょうか。1つ上の書き込みに彼女の研究室から出た著作の図表の捏造がいかに反駁できないものであるかを綿密に検証した記事を置いておきます。

    成功。が何を意味するか知りませんが、
    私が理解した限りでは
    脳梗塞の2相では主要評価項目・8個の副次項目ともいずれも傾向レベルの結果を達成できず、中外製薬は間もなく契約解消。
    潰瘍性大腸炎も同じく主要評価項目・多数の副次項目とも有意差達成に至らずファイザーは間もなく契約解消。
    ARDSはサンプルサイズが小さいですが、P値に関して言及されていないと理解しています。

  • マルチステムに関する基礎研究の研究不正騒動だそうです。

    Verfaillieは、1998年から2006年までミネソタ大学(米国)の幹細胞研究所の所長でした。2002年の広く知られた論文で、彼女は特定のタイプの成人由来幹細胞(多能性成人前駆細胞(MAPC)と呼ばれる)を主張しました。[5] [6]


    幹細胞の偽造をめぐる論争と余波



    Verfaillieは、実験室の規模と資金がすぐに2倍になり成人幹細胞への関心からすぐに恩恵を受けることが注目されました。[9]この発見は非常に画期的であると考えられたため、最初の報告から最初の数年でいくつかの称賛を受けました。英国の生物医学出版New Scientistは、それを「究極の幹細胞の発見」と宣言しました。[10]

    MAPCを使用する際の問題は、MAPCの使用を拡大するために協力することに熱心ないくつかの研究所にとって困難であることが判明しました。 Natureのレポートで、MITのRudolf Jaenisch博士は、Natureから「誰もがキメラ実験を繰り返したことを示す説得力のあるデータを見たことがないので、この部分は真実ではないと思います」と引用されました。この部分とはマウスの胚に注入されたMAPCはすべての組織に寄与するというVerfaillieの主張を参照しています。

    同じ記事は、これらの細胞を調達するための物質移動協定(MTA)が非常に制限的であるため、彼のグループが彼らと協力することを拒否したとオーキンを引用している。 Verfaillieのグループの作業に関する潜在的な問題に関する最初の報告は、2007年初頭にNew Scientistが2002年のNature論文の一部の画像をほぼ同時に発表された2番目の論文に掲載したと報告したときに出されました。また、この記事は、Verfaillieの研修生であるMorayma Reyesが執筆した2001年の血液に関する論文の画像の重複、およびMAPCの特許出願がオハイオ州クリーブランドに本拠を置くAthersysという会社にライセンスされていることも明らかにしました。ミネソタ大学によるデータの複製/作成の少なくとも3つの事例に対する一連の調査が続き、最終的に2008年10月にMorayma Reyesが2001年の論文でデータを捏造したと結論付けました

  • >>No. 1161

    いえ、今回のマイルストーンが承認申請と絡めたものだという書き込みがあったのでそれは明らかに間違いですと説明しただけです。
    安値圏ですし、行使も終わりそうですし、株価はあがるかもしれませんが、
    承認申請とはまず間違いなく関係がないです。
    この試験は94週の投薬を行うもので、18年3月の最終患者の登録から94週が経過したのでそのマイルストーンでしょう。この後、主要評価項目である無再発生存期間のデータを得るまで試験が終わることはありませんし、
    塩野義製薬自身が21年3月の目標としてもまだ三相が終わってないという図を示していますし、塩野義に電話してもそれに合致する見解を得ることができます。

  • >>No. 990

    ウソではないです。
    18年3月に登録終了の開示が出ているのはオンコセラピーのホームページで確認できます。
    投薬期間が94週なのはuminの588410のページで確認できます。
    主要評価項目が無再発生存期間なのも同じページで確認できます。
    以下の図表は塩野義製薬の公式のものですし、見ての通り21年3月の時点で三相は3分の2しか終わっていません。
    そして塩野義製薬に昨年10月に聞いた時に、まだ1,2年はかかると聞いています。

  • >>No. 813

    今回のマイルストーンは
    2018年3月の最終患者登録完了から94週で発生していて
    この試験の投薬期間は94週なので
    最終患者の投薬終了なのだという見方が的確かと思います。

    この試験の主要評価項目は無再発生存期間で
    この試験はリンパ節転移ありの食道がんの術後補助療法なので、
    一般に生存率が高いため追跡期間はかなり長く、
    導出先の塩野義製薬も21年3月時点でまだ三相が三分の二段階の目標という提示を以下のようにしています。
    昨年10月に聞いた時は、まだ1,2年は試験終了までかかるというような話でした。

  • >>No. 653

    引けには1.34 USD +0.020 (+1.52%)になっているような・・・

    p値が報告されていないからなんでしょうか。以前の発表には、人数が少ないため、効果を判定することはできないともこの研究に関して言及しています。調査項目も多いです。

    いちいちアサーシスの発表にはツッコミ処が多い気がします・・・

    Primary Outcome Measures :
    Frequency of sustained hypoxemia or hypotension [4 hours ]

    Secondary Outcome Measures :
    Changes in vital signs [Up to 7 days ]
    Changes in blood safety laboratories [Up to 7 days ]
    Ventilator-free days [28 days ]
    ICU-free days [28 days ]
    Total length of hospital stay 28 days ]
    All-cause mortality [28 days ]
    Changes in levels of oxygenation [Up to 28 days ]
    Changes in positive end-expiratory airway pressure [Up to 28 days ]
    Changes in respiratory physiologic measures including lung compliance and airway resistance (peak and plateau pressures) [Up to Day 365 ]
    All-cause mortality [Up to Day 365 ]

    Other Outcome Measures:
    Changes in exploratory blood inflammatory markers Up to 7 days ]
    Changes in exploratory blood immune markers [Up to 7 days ]
    Quality of Life (QoL) [ Up to 365 days ]

  • >>No. 1058

    ヒット初動というか、11月下旬から順次発送、2か月に1回発送といっているので、初回しかまだ購入してない人が大半なのでは?と思うのですが
    以下が通販で、2回目購入までに大半が抜け落ちてしまうという話の記事なのですが。通販では大半が2回目までリピートしないはずです。

    私はどうも今回の動意というのがここは広告費に大半をつぎこんでしまう方針でそれは今後も当面変わらないことを含めこれまでの300億売上路線からさほど外れたわけはない話ですごく買われている壮大な誤解によって成り立っている気がしてならないのですよね・・・。300億報道でまたのってみたけど、戻ってきたので振り落とされてしまったままだったので愚痴になるのですが。

    以下引用ですが
    初回リピート(2回目購入)が大切な理由
    前項の通り、新規顧客獲得のコストが雪だるま式に増え続けているEC市場では、リピート顧客の獲得こそが通販事業者にとっての生命線とも言えます。単品通販はもちろん、アパレル・食品通販(品揃え型通販)などにおいても、ショップのファンを増やし、2回、3回とリピート購入いただけるように努力する必要があります。

    リピーターを獲得するための最大の壁と言われているのが「2回目の購入」と言われています。
    なぜなら、1回目の購入(新規購入)から、2回目の購入(初回リピート)に至るまでに最も顧客離反が大きい(リピート率が低い)ためです。この初回リピート率をいかに上げられるかという点において、初回リピートまでの期間は、通販のLTVを左右する大切な期間と言えます。

    リピーターになるまで

    上図にあるように、2回目購入に至る顧客はわずか20〜30%程度だと言われています。しかし、3回目購入、4回目購入あたりでショップへの定着が見られるようになり、リピート顧客獲得(ショップのファン獲得)となります。このように、顧客が最も減ってしまう2回目購入時の顧客対応が最も重要な部分であり、リピート施策で最も力を入れるべき時期であると言えます。

  • >>No. 931

    ここは定期的にこういうネタで吹き上がるのですが売上増えた分だけ広告投資をするので、利益はこれまで通りほとんど関係ないんじゃないかと思うのですが。
    一応電話して聞いてみましたが、しばらく広告投資を大きくする方針は変わらないとのことです。

    また今回の件て思考のトリックがあり、
    定期購入は初回半額でいつでも簡単に解約可能なので、とりあえず購入してみる人はみな定期購入を選びがちである。そのため、「定期購入者」は初回だけ買って即解約も多い。
    生産が追い付かないので、出荷できておらず初回の分がゲットできず、初回の定期購入者が解約しないまま回転せず数字が積みあがっている。というような状況にあるような気がするのですが何か勘違いしていますかね。

  • >>No. 2633

    > なるほど
    > 「日立化成売却に伴い製造委託契約解消について」

    提携が解消される、製造が遅れるという虚偽のうわさを流そうとしている人たちがいたので一応日立化成、サンバイオに聞いてみましたが、
    サンバイオは、製造の遅れは日立化成の売却は全く関係ない。との回答で、
    日立化成は、サンバイオに限らず今後も取引先と安定的な関係を続ける。とのことです。

  • >>No. 177

    > SMBC日興証券が目標株価を3,000円に
    > 引き上げ‼️

    SMBCは現在元SBIの田中さんが共著で書いていて、
    彼はSBIの時にヘリオスを3000円とレーティングしていたので、
    レーティングは実質引き上げになったわけではないようですよ。下にまとめてみました。
    内容はSMBC内では業績予想からipsや臓器を除外
    マルチステム脳梗塞も発売二年延長したものの
    想定薬価が250万から900万と予想変更したので目標株価が引き上げになるようです。

    https://mobile.twitter.com/cjhiking/status/1206931969705013249

  • 日興の前任者川村さんの7月のレポートみると
    2月の脳梗塞の結果をうけてすでにレーティングを半額にした後だったので、慢性脳梗塞の海外が失敗したとしても300円しか理論株価に影響はないとみていたようです。
    なので、脳梗塞は既に半ば失敗済み、TBIは延期しただけ、とみるとラクオリア時プラシドン失敗のような行き過ぎのような気もするのですが、
    明日は空売り機関の見せ板などもあるんでしょうかね。

  • >>No. 123

    ややこしいのが、議決権がある株とない株があり、
    あわせて580万くらいもってるらしいんですね。
    で、5.79%っていうのは、IRによるとよくわからないですが、議決権がある方の株なのではという事のようです。
    そんな今までだって株価にカウントしてないだろうと思うんですが。たしかに580万株が20ドルさがったとすると価値的には相当下がっていることにはなり。

  • 有価証券報告書ではこの疾患などについて合意したものについて共同開発開発を行う的な文言があるものの3/24に別のニュースで話題になったときにヘリオスに聞いた時はまだヘリオスがこれをやるかは決まってないというような回答をしていたというメモがありました。高橋先生ともめたことがニュースになったころから、株価下落していたのに電話対応を担当者がさぼるようになっていたので今どうなっているかわからないですが。

  • >>No. 597

    サイトリの日本では保険なしっていうのは前座段階でしかないと思うのですが、
    セルソースも累計1万件にもみたず数億程度の黒字なので、保険診療に投資しない形式だと現状セルソースの形式だと採算が余裕でたっている形になります。loremが臨床開発をどうやっていくのかわからないですがそこは投資コストとベネフィットになるでしょう。

    採算が近い未来にはたたなそうなところ(アンジェス、サイバーダイン、サンバイオ、ヘリオスなど)で三桁億後半以上の時価総額がついているところも多いので、現状先端医療のベンチャーは開発への投資行動が過剰に評価されているようなところはありそうですね。

  • >>No. 350

    > 決算どうなんだろう?
    >
    > 跨ぎますけどね。

    四季報はこんな感じで増収増益を予測しているようですがどうなりますかね。
    【業績予想更新】(2019/11/14)
    売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益(円)? 1株配(円)
    単18.10 1,212 ‥ 294 193 134.3 0
    単19.10予 1,560 280 260 180 93.8 0
    単20.10予 2,000 400 400 270 135.5 0
    会19.10予 1,556 280 260 183 - (19・10・28)

  • >>No. 584

    中国はサイトリ本部と契約したローレムですね。フラクタルが子会社化したのはサイトリの日本支部です。
    また中国は日本のこれまでと同じくクラス1に該当するもので、FDAの510k承認と同じく販売はできるのだが一般に大規模臨床試験の最終合格を経ているわけではなく保険には収載されない‥‥というものだと思います。これまでのサイトリの日本の美容外科や変形性膝関節症での使用もセルソースと同じような販売許可クラスに相当するものだと思います。私が正しく理解していればですが。

  • >>No. 439

    > 医療機器の製造販売ですよね?
    > 患者が1人だろうが100人だろうが一台しか売れないのでは?

    ここら辺誤解してた人が多かったのかもしれないですね。
    使用料みたいなものが毎年発生するそうで、ようはストックビジネスであるようです。
    で買収時4施設程度で2億以上の売り上げということなのでIRの人も医療機器は売上大きいですよみたいなことはおっしゃってました。

    かつての2013年のアジア地域での契約でも以下のように巨額の金額が躍っています(その後治験に苦戦して資金繰りに窮し結局安価でサイトリの日本をフラクタルに日本を除く関連資産をloremに手放すことになったようですが)。世界展開とcytori japanの上場を目指しているようですがここらへんのloremとの兼ね合いどうするのでしょう。

    なぜか死んだふりで完全にふるい落としてから今日いきなり昇竜列破・・・。わからないですよねこんなの。全然うまく立ち回れませんでした。


    822/5000
    Lorem VascularはCytoriと5億3100万ドルの契約を締結
    発行日:2013年11月9日| 著者/情報源:リチャード・デイバーマン博士
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    新しいオーストラリアの会社であるLorem Vascularは、サンディエゴのCytori Therapeutics(NSDQ:CYTX)からの細胞治療システムに対する東南アジアの権利をライセンス供与するために最大531百万ドルを支払います(ストーリーを参照)。 このシステムは、患者自身の脂肪組織から再生細胞を分離します。 Loremは、3ドルでCytoriの800万株を購入し、最初の供給のために700万ドルの注文をすることにより、3,100万ドルを前払いします。 その後、Loremは、追加販売で5,000万ドルを予約するたびに、最大ロイヤリティ5億ドルに達するまで、1,000万ドルのマイルストーンを支払います。 権利は、中国、香港、マレーシア、シンガポール、オーストラリアでのサイトリ細胞療法の治療的使用を対象としています。

  • そのヘリオスによる発表は6つの有効性の副次項目の1つであるexcellent outcomeには触れていますが、最初の主要評価項目の結果にも試験の中間時点を過ぎてから変更した2つ目の主要評価項目にも、他の5個の副次項目の有効性のアウトカムの結果にも触れておりませんよね。それらは全ていい結果が出ておりません。RMATや先駆けの指定をどのように行っているのか知りませんが、主要評価項目で全く有意差が出てないものは出てないので、それは大手は大金をかけれるようなものではないと考えたのも当然だと思います。

    ヘリオスの発表ではなく論文を購入して読むことをお勧めいたします。所望があれば連絡先頂ければpdfファイルをお渡しします。抄録は無料で読めます。この論文の抄録見てわかるように、結論にはglobal recoveryという主要評価項目はP=0·83で有意な結果は出ませんでしたでもタイムウィンドウを絞って3相に挑戦しますとしか結論されていません。

    Safety and efficacy of multipotent adult progenitor cells in acute ischaemic stroke (MASTERS): a randomised, double-blind, placebo-controlled, phase 2 trial


    私もヘリオスは三相相場に期待してもっていますが、ヘリオスが端にも棒にも引っかからなかったマルチステムの2個の主要評価項目(及び有効性の副次項目も他に5個もあったこと)について触れていないのは控えめにみても投資家保護の観点から非常に問題があると思いますし、リスクヘッジの観点からもそのような医薬品に会社がipsの優先性をさげマルチステムに全ツッパしているのは尋常ではない事態だと思うので今度の説明会でも質問をしていただき説明を頂きたいです。7個も有効性のアウトカムがあって計画してなかったサブグループ解析をしてその上にフォローアップなんぞをした日にはどれかがいい結果がでるのは当然の話なので。以下にこうした多重比較補正と後付け解析の問題点について端的に記した論文についておいておきます。

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