投稿一覧に戻る トルコ リラ / 日本 円【tryjpy】の掲示板 2024/04/29〜2024/05/14 807 朝鮮中央TV(本物) 5月10日 10:01 【朝鮮労働党】 昨日のトルコリラ円は4.83円まで買いが先行も、欧州昼過ぎから伸び悩みました。ドル円が155.95円まで上昇した後に失速した影響を受けました。ドルリラも一時32.20リラ割れまでドル安リラ高が進行しましたが、NY時間にはリラが売り戻されました。 なお、昨日はトルコ中銀が四半期インフレレポートを公表しました。インフレ見通しについては、2024年末が38%と前回予測から2%上方修正したものの、25年末は14%、26年末が9%とそれぞれ前回から据え置きました。カラハン中銀総裁は足もとの動向については75-76%がピークになるとし、時期は5月頃と述べました。また同総裁は、必要であれば追加利上げの可能性にも言及しています。 トルコリラ円は4.80円台ではやや伸び悩んでおり、本日は4.70円台に位置するテクニカル主要線を睨みながら値動きとなりそうです。日足一目均衡表は基準線が4.79円、転換線は4.78円まで低下しました。移動平均線では90日線が転換線と同水準に、その1銭下に21日線が控えています。 昨日はトルコ中銀の週間データも発表されました。そこから算出された5月3日時点のネット外貨準備高は、前週から約70億ドル拡大し210.8億ドルとなりました。前週から増加したのは3週ぶり、水準も2月下旬以来まで回復しています。もっとも、準備高が拡大基調を強めた12月後半と比べると、まだ半分程度の水準です。 本日は3月鉱工業生産や同月失業率が発表されます。為替相場へのインパクトはそれほど強くなさそうですが、鉱工業生産(前月比)は前回3.2%まで改善しており、上昇基調が続くのかが注目されます。失業率は昨年10月に記録した約10年ぶりの強い結果8.5%が視野に入っています。 本日のリラ円は4月29日高値4.91円を上値めどとし、3日安値4.69円を下値めどと想定します。 【今日の予定】 16:00 3月トルコ鉱工業生産(前月比、前回 3.2%) 16:00 3月トルコ失業率(前回 8.7%) 【昨日の指標結果】 (結果) 特になし 【昨日のレンジ】 4.80円-4.83円 そう思う20 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
朝鮮中央TV(本物) 5月10日 10:01
【朝鮮労働党】
昨日のトルコリラ円は4.83円まで買いが先行も、欧州昼過ぎから伸び悩みました。ドル円が155.95円まで上昇した後に失速した影響を受けました。ドルリラも一時32.20リラ割れまでドル安リラ高が進行しましたが、NY時間にはリラが売り戻されました。
なお、昨日はトルコ中銀が四半期インフレレポートを公表しました。インフレ見通しについては、2024年末が38%と前回予測から2%上方修正したものの、25年末は14%、26年末が9%とそれぞれ前回から据え置きました。カラハン中銀総裁は足もとの動向については75-76%がピークになるとし、時期は5月頃と述べました。また同総裁は、必要であれば追加利上げの可能性にも言及しています。
トルコリラ円は4.80円台ではやや伸び悩んでおり、本日は4.70円台に位置するテクニカル主要線を睨みながら値動きとなりそうです。日足一目均衡表は基準線が4.79円、転換線は4.78円まで低下しました。移動平均線では90日線が転換線と同水準に、その1銭下に21日線が控えています。
昨日はトルコ中銀の週間データも発表されました。そこから算出された5月3日時点のネット外貨準備高は、前週から約70億ドル拡大し210.8億ドルとなりました。前週から増加したのは3週ぶり、水準も2月下旬以来まで回復しています。もっとも、準備高が拡大基調を強めた12月後半と比べると、まだ半分程度の水準です。
本日は3月鉱工業生産や同月失業率が発表されます。為替相場へのインパクトはそれほど強くなさそうですが、鉱工業生産(前月比)は前回3.2%まで改善しており、上昇基調が続くのかが注目されます。失業率は昨年10月に記録した約10年ぶりの強い結果8.5%が視野に入っています。
本日のリラ円は4月29日高値4.91円を上値めどとし、3日安値4.69円を下値めどと想定します。
【今日の予定】
16:00 3月トルコ鉱工業生産(前月比、前回 3.2%)
16:00 3月トルコ失業率(前回 8.7%)
【昨日の指標結果】 (結果)
特になし
【昨日のレンジ】
4.80円-4.83円