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アメリカ ドル / 日本 円【usdjpy】の掲示板 2024/05/14

イエレンによる介入牽制で156を突破 介入不安から解き放された相場は青天井か
日銀の利上げも見えるが単発ではダメなんだよ連続的に上げると言わないとこの円安は収まらない 

market winより抜粋
過去には明確に日本の悪い金利上昇や国債不安、日本売りが相場材料とならないまでも、「日本の金利上昇=円高」とならずに、「日本の国債価格下落(金利は上昇)=円安」という相場ケースが見られてきた。いずれも米国債金利などの影響が大きいとはいえ、今回も現状段階では2022年以降の日本の金利上昇にもかかわらず、ドル高・円安が加速されている。先行き部分的な影響でも、「日本の国債金利上昇=裏表での日本の財政・国債不安=円安」という相場テーマは無視できない。
日本の10年物国債金利の月末値ベースによる前年同月比でいえば、コロナ危機直前である2019年から2020年2月にかけて、-0.4%から-0.1%へと金利の低下幅が縮小する場面があった(国債価格は下落)。同期間にドル/円は複合要因があったものの、104円から112円方向にドル高・円安が進展している。
2016-17年にも金利前年比が-0.7%から+0.3%に上昇する過程で、ドル/円は98円から114円方向へのドル高・円安が見られていた。
その他、2005-06年には金利前年比が-0.6%から+0.8%に上昇した前後で、ドル/円は106円から121円超えのドル高が進展。バブル崩壊の前後である1988年から1990年にかけては、日本の10年債金利が4.6%から7.5%方向に上昇する過程で、ドル/円は121円から160円超えにドル高・円安が進展するという相場局面があった。