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価格が上がることは、利回りが下がることと同じです。 どちらかがどちらかの原因ではありません。 国債を含む債券には、売出価格(A)と、償還価格(B)、 それに、償還までの年月(C)があります。 利率は大雑把に { (B) - (A) } ÷ (C) です。 通常、Bが固定されていて、Aが変わります。 償還される価格(額面)が100万円で 償還まであと3年 (C=3 )の国債は、 3年分の金利分だけ安く売られます。また買えます。 金利が2%なら、3年分で6%だから 94万円。 でも、金利が1%になると 3年分で3%だから 97万円。 また「その国債を欲しい」という人がたくさん現れて、 さっきまで94万円で売られていたのに95万5千円でしか 買えないようになったとすると、利回りは・・ 3年間で4万5千円の利子がつく計算だから、1年では1万5千円。 だいたい 1.5%の利回りになったということです。
Tie**さん
回答日:2024/11/24
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