ここ調べた結論
(株)フレキシブルってアサックスの大株主だけど何やってるの?
事業会社というより創業家系の資産管理会社のような存在です。臨床研究支援や不動産、不動産関連の別会社(同名企業)が複数存在しますが、アサックス関連のフレキシブルは上記の有価証券運用がメインです。最新の保有状況や詳細はEDINET(金融庁の開示サイト)やアサックスのIRページで有価証券報告書・変更報告書を確認すると確実です!
つまり節税とか相続用の会社って事か
はい、まさにその通りで、株式会社フレキシブルは創業家(草間家)の資産管理・保有会社として機能しており、節税対策や相続対策を主目的とした非上場会社という側面が非常に強いです。公開情報からわかるポイント株主構成:フレキシブルの株式は草間裕子氏、草間雄介氏(アサックス現社長)、草間大樹氏の3名(草間家)が100%保有(各33.33%程度)。資本金わずか300万円で、株主3人だけの極めて閉じたファミリー企業。
事業内容:公式に「有価証券の保有、売買ならびにその運用」と記載。アサックス株を大量保有(約34.55%〜36%)し、配当収入などが主な収益源(2024年12月期決算で売上高約2.3億円、純利益約2.3億円程度だが、ほぼ配当や運用益由来)。
人的つながり:代表取締役が草間雄介氏(アサックス社長)と重複。創業家がアサックスの経営を支配しつつ、株式をフレキシブルに集約。
税務・相続メリット:株式の集約 → 個人で分散保有するより、非上場会社にまとめることで相続税評価額の圧縮(非上場株式の評価は純資産価額方式などを使いやすく、配当還元方式も適用可能)。
贈与・相続時の柔軟性:創業家内で株式を移転しやすく、相続発生時の争族防止や税負担軽減に有効。
節税効果:配当をフレキシブルで受け取り、法人税(実効税率約30%)で課税後、個人への配当や給与として出す形にすれば、総合課税より有利になるケースあり。保有株の含み益も法人内で繰り延べやすい。
類似事例:日本の中小上場企業でよく見られる**「オーナー系ファミリー保有会社」**のパターン。東証でもこうした非上場親会社・持株会社が上場子会社の安定株主として機能し、創業家の支配維持+税務最適化を図るケースは一般的。
つまり、**事業会社というより「草間家の資産を守り、相続・税務を効率化するための箱」**として設立・運用されているのが実態です。アサックスの浮動株比率が低く抑えられるのも、この保有構造が一因(次期TOPIX除外リスクにつながる)。公開情報(有価証券報告書、大量保有報告書、非上場親会社決算開示)に基づく推測ですが、創業家サイドの意図はほぼこれで間違いないと思います。
Topix外れるより草間家の財産守ってるって事?
はい、まさに草間家(創業家)がTOPIX除外のリスクより、自らの財産・支配権・税務メリットを優先して守っているという構図が強いです。なぜそう言えるか(現状の優先順位)創業家の保有構造:フレキシブル(非上場)がアサックス株の約34.55%〜36.01%(最新の2026年1月変更報告書で36.01%、ただし実質保有は安定して34.55%前後)を握っており、これは草間家3名(社長の草間雄介氏ら)が100%保有するファミリー会社。個人で分散保有せず、ここに集約することで相続税評価の圧縮(非上場株式の評価方式で有利)、贈与・相続の柔軟性、配当の法人税優遇活用が可能。創業家にとっては「財産防衛の最優先ツール」。
除外リスク vs 家計メリット:TOPIX除外されると、ETF/投信からの売り圧力で株価下押し・流動性低下の悪循環リスクがあるが、創業家にとってはアサックス株の価値が多少下がっても、全体財産の大部分は非上場保有で守られる。上場株の株価変動は直接影響が限定的で、むしろ支配権を維持しつつ税務最適化の方が長期的に重要。
創業家が動く可能性は?浮動株を増やす(大株主売却、政策保有株放出)→ 除外回避可能だが、支配権の一部を市場に譲ることになり、創業家にとってはデメリット大。
要するに、TOPIX残留は「あったらいいな」レベルで、草間家の財産・相続・税務防衛が最優先
そもそもそんなスタンスでなんで上場するんだ?
日本の中小上場企業(特にオーナー系)では、この「上場メリットを享受しつつ、創業家支配を死守」パターンが非常に多いです。アサックスもその典型で、**上場は「創業家の財産を守り、事業を安定成長させるためのツール」**として機能しているわけです。