絵画の売却総額は一体いくらになるのだろう。
会社の成長投資に回さずひたすら絵画を買い続けた経営者がいたということでしようか。年間利益400億の会社なのに。
今年度は既に最低でも164.8億の絵画売却利益が上乗せされることは確定でしょう。
川村美術館を所有する化学メーカーDIC(本社・東京)は一昨年12月、運営継続が難しくなったとして休館を発表しました。その際、保有作品を25%程度に縮小し、保有を続けない作品は売却して、100億円程度の現金収入を目指すとしていました。11月17日のオークションでは同美術館の8点が落札され、総額は164.8億円に達しています。20日までに、所蔵していた計20点がニューヨークで競売にかけられる予定です。
◆落札された作品と価格は次の通りです。
モネ 睡蓮 70.5億円
ルノワール 水浴する女 16.1億円
シャガール ダビデ王の夢 41.0億円
シャガール 赤い太陽 16.3億円
マティス 椅子に座り、左手を頭の下に置いた裸婦 10.5億円
李禹煥 From Winds 2.3億円
ヘンリー・ムーア ブロンズ・フォーム 彫刻作品 5.9億円
デイヴィッド・スミス ボルトリ・ボルトンIV 彫刻作品 1.9億円
DICが保有していた美術品は全384点で、多くは創業家2代目の故川村勝巳氏が収集し、同美術館で展示してきました。DICは保有作品の7割超にあたる約280点を売却する方針で、今回のオークションはその一環です。残る約100点は東京都港区の国際文化会館に移すことを計画しています。(美術展ナビ編集班)
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