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では一定数の導入が進んでも空中ディスプレイはメインストリームにはなり得ないかと言うと、必ずしもそうとも言い切れません。 せっかく導入する最新セルフレジでも「タッチパネルは触れて操作する」もので、そこに「触れたくない」と感じる人が半数以上いるのは事実のようなので。 ↓↓↓ ■アスカネットが行なった【非接触に関する意識調査】 h ttps://www.asukanet.co.jp/contents/news/2022/20220720.html ・半数以上がコロナ禍で非接触関連の機器やサービスへの関心が高まったと回答 ・6割以上がアフターコロナ時代にも非接触技術の普及を望んでいる ・56.2%が衛生面で公共の操作パネルに触れたくないと感じたことがある ・空中ディスプレイが導入されて欲しい場所「コンビニやスーパーのセルフレジ」が最多 コンビニでタッチパネルに絶対触れたくないという人は稀でも、何となく触れたくない、触るのはちょっと嫌だなと感じる人はかなりいるのではないでしょうか。 私もレジで年齢確認するときなど、ボタンにべったりと指紋が見えたら反射的に指紋を避けてタッチしていますね。 ではどうすればお客さんの要望に応えられるのかというと、何もデジPOSを導入しなくても「セルフレジのタッチパネル部分を空中ディスプレイ化」すれば良いだけだと思うんですよ。 アスカネットのデモ用空中ディスプレイKC-420Gは、42cmプレート搭載で15.6インチの空中表示が可能にもかかわらず、奥行きは22cmもありません。 レジに立っているタッチパネルが多少厚くなっても問題はないですし、空中への飛び出し距離も”誤ってプレートに触れない程度の飛び出し距離”で良いなら、奥行きを半分くらいにできそうです。 セルフレジに標準搭載でなくても、オプションで選択可能にしてもデジPOSの導入台数より期待できるかもしれません。 もちろんデジPOSか後継機種(超音波による触覚フィードバック付き?)の導入でも良いでしょう。 レジでなくても情報端末のタッチパネル、コーヒーマシンのボタンもターゲットになりますね。 コンビニでお客さんに「気持ちよく買い物をしてもらう」方法として空中ディスプレイの活躍する場所は多そうです。 2025年には答えが出ているはずなので、楽しみに待ちたいと思います。
Re:できることとできないことは分け…
2024/05/12 22:27
出来ることと出来ないことの他に、今はできないけど、そのうち出来るようになるかもしれないことがあると思っています。 なので個人的には出来る出来ないだけで分別する必要はないかと思っています。 ただ、今回一例として出したつもりだったのですが、水の多寡と書いてしまったためそういう指摘は至極ごもっともだと思います。私が悪かったです、申し訳ございませんでした。 冷却水プールの水位の監視だけでいえば衛星写真ではなく、冷却プール内に監視カメラがあれば良いだけなのですが、実際に以前、原発災害対策関連の銘柄について調べた際に、対策案の一例として衛星による広範囲監視についての記述があったため実際に検討はされたのだと思っています。(その情報について書かれたサイトを覚えておらず、調べ直したのですが見つからなかったためソース不十分ですみません、確か8年くらい前の記事で合成開口レーダーについて言及する内容だったと記憶しています) 合成開口レーダに関しては周波数の違う視覚情報というよりも、触覚情報に近いとよく表現されるようですが、画像情報では気付けない地表の変化や、液体、気体、固体など状態の変化など「変化」に気づくことが出来るため、地震による地表の変化や周辺施設の変化、燃料プールの状態変化など視覚情報だけではわからない変化にいち早く気付ける利点がある。とかそんな内容だったと思います。 ただ、私自身専門家でもない素人ですし、ネットの情報を鵜呑みにしただけなのは間違いないため信憑性も乏しいですし、誤解を与える内容だったと思うので先程の書き込みは削除させていただきます。 申し訳ございませんでした。 上記記事について気になる方はぜひ探してみてください。もし見つかったら教えてほしいです。