検索結果
-
九州大学箱崎キャンパスの跡地 28.5ha のまちづくり計画プロジェクトが、具体的に動き始めるようです。日本の持てる技術の総力を結集して、緑あふれる未来志向の都市空間をデザインして、その魅力を世界に向けて発信していくことを期待します。 【箱崎キャンパス跡地28.5ha利用 住友商事グループを特定/九大とUR】 (建設通信新聞 2024年4月19日配信記事より) 九州大学と都市再生機構(UR)九州支社は、九州大学箱崎キャンパス跡地のまちづくりに関する土地利用事業者公募で住友商事を代表企業とするグループを優先交渉権者に特定した。同グループは、先端技術を活用したイノベーション拠点、住宅、医療施設などで構成する「スマートシティ」を提案した。 事業者公募にはこのほか、九州電力、トライアルリアルエステートをそれぞれ代表企業とするグループが参加した。住友商事グループの構成員は、JR九州、西部ガス、清水建設、大和ハウス工業、東急不動産、西日本新聞社、西日本鉄道。譲渡価格は371億7800万円。定期借地の借地期間は60年、土地賃貸料は月額1260万円。 同グループの提案によると、次世代通信基盤「IOWN」(アイオン)構想を基に、職住遊近接のエリア特性を生かしたスマートサービスを提供し、「非常時電源×地域防災拠点」「燃料電池×オフィス」などの分野を横断した価値を創造する。 都市空間は、交流・にぎわい・業務・研究の拠点「イノベーションコア」を中心に、福岡・九州の食をテーマにした日本最大級のエンターテインメント交流拠点、九大の知の拠点を継承する新たなライフサイエンス研究拠点、居住機能(分譲住宅2000戸など)、医療・高齢者施設(総合病院など)を設ける。1万本以上の樹木で構成する緑化率40%の「箱崎創造の森」なども整備する。 対象地は、福岡市東区箱崎6ほかの跡地南北エリアにまたがる約28.5ha。区画面積は、A-1区画約6.2ha、A-2区画約2.4ha、A-3区画約8.0ha、B-1区画約0.4ha、B-2区画約0.5ha、C-1区画約1.4ha、C-2区画約3.2ha、C-3区画約2.9ha。A-3区画の北側に隣接する区画3.5haは一般定期借地で土地を賃貸する。土地の引き渡しは25年度以降となる。
-
九州大学は3月29日、福岡市東区の九大箱崎キャンパス跡地の再開発事業者を選ぶ審査について、4月18日に優先交渉権者を決定すると発表した。同16日に、入札に参加した地場企業などの3グループが、土地所有者の九大や都市再生機構(UR)などに対し提案を説明する審査会を実施。18日に開札し、提案内容と入札額の総合得点で優先交渉権者を決定する。入札には、九州電力を中心に九電工、東京建物などが参加するグループ▽住友商事を筆頭にJR九州や西日本鉄道、西部ガスなどが参加するグループ▽ディスカウントストア運営のトライアルのグループ-が応募し、書類審査を通過している。審査会では各グループが、国内最大級のアリーナや次世代型の都市「スマートシティー」などの事業計画についてプレゼンテーション形式で説明。九大やUR、有識者などで構成する委員会が、提案内容を750点満点で採点。250点満点の入札価格と合わせ、計1000点満点で採点する。審査日程を巡っては、九大とURが3月に審査会を開き4月に優先交渉権者を決定するとしていた当初の予定を、審査員の日程調整などから1カ月先送りする見通しになっていた。国内最大級の再開発事業としての注目の高さなどから、できる限り早期に優先交渉権者を発表できるように調整した模様だ。2040330西日本新聞経済面◎
-
九州大学は3月29日、福岡市東区の九大箱崎キャンパス跡地の再開発事業者を選ぶ審査について、4月18日に優先交渉権者を決定すると発表した。同16日に、入札に参加した地場企業などの3グループが、土地所有者の九大や都市再生機構(UR)などに対し提案を説明する審査会を実施。18日に開札し、提案内容と入札額の総合得点で優先交渉権者を決定する。入札には、九州電力を中心に九電工、東京建物などが参加するグループ▽住友商事を筆頭にJR九州や西日本鉄道、西部ガスなどが参加するグループ▽ディスカウントストア運営のトライアルのグループ-が応募し、書類審査を通過している。審査会では各グループが、国内最大級のアリーナや次世代型の都市「スマートシティー」などの事業計画についてプレゼンテーション形式で説明。九大やUR、有識者などで構成する委員会が、提案内容を750点満点で採点。250点満点の入札価格と合わせ、計1000点満点で採点する。審査日程を巡っては、九大とURが3月に審査会を開き4月に優先交渉権者を決定するとしていた当初の予定を、審査員の日程調整などから1カ月先送りする見通しになっていた。国内最大級の再開発事業としての注目の高さなどから、できる限り早期に優先交渉権者を発表できるように調整した模様だ。2040330西日本新聞経済面
-
西部ガスホールディングス(HD、福岡市)は11日、福岡市内で生ドーナツ専門店の運営を始めた。同社はこれまで中華料理店などを展開しており、北海道に本社を置く生ドーナツ専門店「MILK DO dore iku?(ミルクドドレイク)」と手を組み、食関連事業の拡大を目指す。 ミルクドドレイクは道内と青森県で系列7店舗を展開し、西日本では初出店となる。福岡市西区姪の浜に新規店を構え、初日の午前11時開店前には約100人が並び、ほどなく完売した。生ドーナツは北海道産の小麦や牛乳を使い、ふわふわした食感の生地や甘さ控えめの生クリームが特徴だ。持ち帰り専門の姪浜店では人気の「純生ホイップ」(税込330円)など定番のほか、「めんたいこ&北海道ポテト」(同350円)の限定商品など計10種類を販売する。店舗はトレーラーハウスで初期費用を抑え、月間売上高は500万円を見込む。西部ガスHDの前田慶太事業開発部長は「反響を見ながら店舗を増やし、新たな収益基盤に育てたい」と話した。 20240411西日本新聞福岡版
不景気長引く中国で「貧乏セット…
2024/04/22 10:14
不景気長引く中国で「貧乏セット」人気 高級志向一転コスパ重視に 西日本新聞