検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 海運業> 川崎汽船(株) ①「さすが1/100にまではな… ウルフ 2024/05/18 11:26 ①「さすが1/100にまではなっていないですね。1/10の誤植。一時この数値に近かったのでから。」 →誤記載なら先ずは指摘を受けたことに対し感謝の意を表し、詫びる言葉を書くことが礼儀ではないでしょうか? ②「今、海運指数がコロナ時期の約1/3までに減少しているのに、 株価が25も増大している事はどう解釈します❓」 →株価は様々な要因が入り混じって変動します。海運指数のみが株価変動要因ではありません。そんな単純なものでしたら運賃指数通り投資していれば負けはありません。ファンダや運賃指数、アメリカの景気動向、世界のマネー動向など様々なものが変動要因となります。例えば世界の巨額な資金が日本市場に流れ込めば日本株は上昇します。こういった局面では海運指数の多少の上下に関わらず株価が上がり易いでしょう。 現実に昨年1月から日経平均が上昇を始め今年3月に史上最高値を更新した時期は海外マネーが日本に流入した時期と言われており、川崎株も同時期に株価を上げています。ちょうどこの時期は海運指数はコロナ終息により指数をコロナ前の水準に落としています。(CCFIと川崎株の10年間の推移は画像の通りですのでご参照下さい) 株価は売りと買いの需要と供給により価格決定されますので、上がるだろうと考える人が多ければ上がり、下がるだろうと考える人が多ければ下がるという需給関係によって成り立っています。これは株式市場の基本的考えであり、海運指数のみが株価変動要因ではない、という事実を受け入れましょう。 ③「これまで半世紀以上長期の株価範囲からすれば、1~2年の偶然な災難によって出鱈目に持ち上げられた株価が永遠に保持できる事は不可能で、統計的に言えばいずれ平均値に戻ります。」 →②に記載の通り、コロナの要因のみで川崎株が上がっているのではありません。前提が間違えています。 ④「更に言えば、近年超円安でこの程度の利益だから、将来円高になれれば、あっと言う間に赤字に瀕臨しますよ。」 →業績は為替のみで決まりませんし、円高の水準によっても変わってきます。会社は現実的に想定される為替レートを事前に想定し、収益計画を立てています。想定レートより大きな円高水準が訪れれば減収要因となり得ますが、今のところそういった状況ではありませんので、株価引き下げ要因にはならないでしょう。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 海運業> 川崎汽船(株) ①「さすが1/100にまではな… ウルフ 2024/05/18 11:26 ①「さすが1/100にまではなっていないですね。1/10の誤植。一時この数値に近かったのでから。」 →誤記載なら先ずは指摘を受けたことに対し感謝の意を表し、詫びる言葉を書くことが礼儀ではないでしょうか? ②「今、海運指数がコロナ時期の約1/3までに減少しているのに、 株価が25も増大している事はどう解釈します❓」 →株価は様々な要因が入り混じって変動します。海運指数のみが株価変動要因ではありません。そんな単純なものでしたら運賃指数通り投資していれば負けはありません。ファンダや運賃指数、アメリカの景気動向、世界のマネー動向など様々なものが変動要因となります。例えば世界の巨額な資金が日本市場に流れ込めば日本株は上昇します。こういった局面では海運指数の多少の上下に関わらず株価が上がり易いでしょう。 現実に昨年1月から日経平均が上昇を始め今年3月に史上最高値を更新した時期は海外マネーが日本に流入した時期と言われており、川崎株も同時期に株価を上げています。ちょうどこの時期は海運指数はコロナ終息により指数をコロナ前の水準に落としています。(CCFIと川崎株の10年間の推移は画像の通りですのでご参照下さい) 株価は売りと買いの需要と供給により価格決定されますので、上がるだろうと考える人が多ければ上がり、下がるだろうと考える人が多ければ下がるという需給関係によって成り立っています。これは株式市場の基本的考えであり、海運指数のみが株価変動要因ではない、という事実を受け入れましょう。 ③「これまで半世紀以上長期の株価範囲からすれば、1~2年の偶然な災難によって出鱈目に持ち上げられた株価が永遠に保持できる事は不可能で、統計的に言えばいずれ平均値に戻ります。」 →②に記載の通り、コロナの要因のみで川崎株が上がっているのではありません。前提が間違えています。 ④「更に言えば、近年超円安でこの程度の利益だから、将来円高になれれば、あっと言う間に赤字に瀕臨しますよ。」 →業績は為替のみで決まりませんし、円高の水準によっても変わってきます。会社は現実的に想定される為替レートを事前に想定し、収益計画を立てています。想定レートより大きな円高水準が訪れれば減収要因となり得ますが、今のところそういった状況ではありませんので、株価引き下げ要因にはならないでしょう。
①「さすが1/100にまではな…
2024/05/18 11:26
①「さすが1/100にまではなっていないですね。1/10の誤植。一時この数値に近かったのでから。」 →誤記載なら先ずは指摘を受けたことに対し感謝の意を表し、詫びる言葉を書くことが礼儀ではないでしょうか? ②「今、海運指数がコロナ時期の約1/3までに減少しているのに、 株価が25も増大している事はどう解釈します❓」 →株価は様々な要因が入り混じって変動します。海運指数のみが株価変動要因ではありません。そんな単純なものでしたら運賃指数通り投資していれば負けはありません。ファンダや運賃指数、アメリカの景気動向、世界のマネー動向など様々なものが変動要因となります。例えば世界の巨額な資金が日本市場に流れ込めば日本株は上昇します。こういった局面では海運指数の多少の上下に関わらず株価が上がり易いでしょう。 現実に昨年1月から日経平均が上昇を始め今年3月に史上最高値を更新した時期は海外マネーが日本に流入した時期と言われており、川崎株も同時期に株価を上げています。ちょうどこの時期は海運指数はコロナ終息により指数をコロナ前の水準に落としています。(CCFIと川崎株の10年間の推移は画像の通りですのでご参照下さい) 株価は売りと買いの需要と供給により価格決定されますので、上がるだろうと考える人が多ければ上がり、下がるだろうと考える人が多ければ下がるという需給関係によって成り立っています。これは株式市場の基本的考えであり、海運指数のみが株価変動要因ではない、という事実を受け入れましょう。 ③「これまで半世紀以上長期の株価範囲からすれば、1~2年の偶然な災難によって出鱈目に持ち上げられた株価が永遠に保持できる事は不可能で、統計的に言えばいずれ平均値に戻ります。」 →②に記載の通り、コロナの要因のみで川崎株が上がっているのではありません。前提が間違えています。 ④「更に言えば、近年超円安でこの程度の利益だから、将来円高になれれば、あっと言う間に赤字に瀕臨しますよ。」 →業績は為替のみで決まりませんし、円高の水準によっても変わってきます。会社は現実的に想定される為替レートを事前に想定し、収益計画を立てています。想定レートより大きな円高水準が訪れれば減収要因となり得ますが、今のところそういった状況ではありませんので、株価引き下げ要因にはならないでしょう。